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1917. 日本への一時帰国に向けて


無風かつ無音の闇の世界が外に広がっている。辺りは妙にとても静かだ。

先ほど無事に、明日の一時帰国に向けた準備が整った。今後の研究で必要ではないであろう書籍を一旦実家に持ち帰り、実家から数十冊程度の和書の全集を持ち帰るために一つ大きめのスーツケースを持って行く。

また、機内持ち込み用の小さいスーツケースを携えて、一年振りに日本に帰る。今日、午後に大学のキャンパスから自宅に戻ってくる最中、帰ることのできる場所があるということの有り難さをふと実感した。

帰ることのできる故郷があるということが、どれだけありがたいことなのか、それは異国の地での生活が長くなればなるほどに実感する。祖国を失い、難民となることの重大性について、これまで私は真剣に考えたことがなかったが、帰ることのできる場所がないということは、どれだけ大きな実存的危機をもたらすだろうか。

そのようなことを考えながら、私は鬱蒼とした天気の中、自宅に向かって歩いていた。もう数ヶ月にわたって、二日連続完全に晴れている日を見ない。

一日中晴れているということは極めて稀であり、一日のどこかに必ず小雨が降る。そのような日々がずっと続いている。

明日から数日間だけ滞在する予定の東京の天気は、幸いにも晴れの日が続くようだ。二日連続で晴れの天気を経験するというのは本当に久しぶりであり、それは少なからず私の心身に影響を与えるだろう。 私は基本的に毎年年末に日本に帰国しているが、わずか一年日本で生活をしないだけでも、改めて日本を訪れてみると、目には見えない変化を感じ取ることができる。これは日本における変化と私自身の内側の変化が重なって知覚される二重の変化だと言える。

今回の一時帰国の際も、必ず何かしらの変化を感じることになるだろう。 明日はアムステルダムのスキポール空港からフランクフルト空港に行き、そこから成田に向かう。スキポール空港では午後の四時の便に乗るため、明日はゆったりとした時間に出発することができる。

とはいえ、早めに空港に到着し、ラウンジでこの休暇中にこなすべき仕事を進めておきたいと思う。そのため、朝は九時頃に自宅を出発し、十二時前に空港に到着するようにする。

フローニンゲンからアムステルダムまでは列車で二時間半ほどの時間があるため、来年に所属予定の米国の大学院への応募書類のドラフトを完成させたい。仮に行きの列車の中でそのドラフトが完成すれば、空港のラウンジでは研究計画書の最終ドラフトを完成させたい。

それが全て予定通りに終われば、スキポール空港からフランクフルト空港へのフライト、およびフランクフルト空港から成田空港へのフライトの最中は、基本的に全て作曲実践と日記の執筆に時間を充てたいと思う。

明日から日本に帰国することがまだ信じられないでいる。こうした感覚は昨年になかったものであり、その正体は日本に到着してから明るみになってくるだろう。2017/12/19(火)21:59 No.562: Universal Works

True artists do not create their works for somebody.

Instead, they do for nobody. This is the trick of why we are impressed by great works.

Only after artists transcend themselves and others, they can create universal works. 06:35, Saturday, 12/30/2017

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