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1871. 一年の重み


今日は午前中から昼食後にかけて、ジョン・デューイの全集を読み進めていた。気づけばいつの間にやら第一巻をすべて読み終えることができた。

少なくとも四日はかかると思っていたのだが、結局二日で一読目を読み終えた。デューイは教育のみならず、他の分野においても哲学思想を打ち立てているが、やはり教育哲学に関するものが最も感銘を受けた。

書き込みをする箇所や、立ち止まって考えることが最も多かったのは、やはり教育哲学に関する章であった。デューイは芸術や美学に関してもいくつか論文を執筆しており、それらが一巻に掲載されていた。

そこでは、今の私に響くものはあまりなく、また違う時期に読み直す必要があるように思えた。美学に関しても、それを細分すると様々な領域の美学が存在しており、デューイはそれほど音楽については語っていなかった。

今後美学関連の書籍や論文を読む際には、まずは音楽に特化したものを選びたいと思う。テオドール・アドルノを始め、何人かの哲学者が音楽に関する美学について思想体系を持っていることを少し前に知ったため、今後徐々にそうした哲学者の美学に関する思想に触れていくことになるだろう。 デューイの哲学書を読み終えた後、いつもと同じように少しばかり仮眠を取っていた。そこで少しばかり、人生における一年の重みについて考えていた。

考えていたのは確かに私なのだが、意識的な自己というよりも、半覚醒状態の無意識的な自己がその主題について考えていた、と言った方が正確だろう。人生の長さを考えてみると、一年の持つ重みを知る。

ある一年をどこでどのように過ごすかは、決して見過ごすことのできないことのように思える。自分の望まない場所で、望まないことをしながら無為に一年を過ごすことなどできない、という考えが脳裏をよぎっていた。

そのようなことを考えていると、近い将来、どこの国のどの大学の博士課程に所属するかは極めて重要な選択のように思えた。というのも、欧米の大学の場合、博士号を取得するのは、一般的に四年から五年間ほどの時間がかかるからである。

人生のうち、一年すらも非常に大きな重みを持つことを考えると、四年や五年という期間は、幾分気が遠くなってしまうような長さであり、さらに大きな重みを持つ時間となる。

この十年間を振り返ってみると、二年以上同じ場所で過ごしたのは、サンフランシスコ時代だけであり、それ以外は短い頻度で生活拠点を変えている。サンフランシスコですらも、結局二年半しかそこで生活をしていなかったから、四年や五年という月日を同じ場所で過ごすことは、今の私には信じられない。

そうしたこともあり、博士号を取得する場所は、この世界において自分が最も納得する場所でなければならないように思う。そうでなければ、人生における貴重な四年や五年という期間を一つの場所で生活することなどできないだろう。

その候補は今のところは米国のある大学であり、来年から客員研究員としてその大学に所属する予定である。その大学、そして大学を取り巻く環境と自分の魂が共鳴していれば、その大学の博士課程に進みたいと思う。

そうなれば、私は六年か七年ほどの時間をその場所で過ごすことになる。そこで過ごす六年や七年という歳月は、もはや自分の人生と切っても切り離せないような重みを持つことになるだろう。2017/12/6(水)15:29 No.516: A Winter Wonderland

I am seeing a winter wonderland at this moment.

It snowed very much yesterday.

Because of the heavy snow, the beautiful white world is manifest.

I am listening to Grieg’s piano works all of which enable me to imagine as if I were in Norway.

This winter wonderland in Groningen makes me imagine Norwegian winter. 08:18, Monday, 12/11/2017

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