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1867. 日々を生きるために

December 29, 2017

呼吸を止めては生きられないのと同じように、文章を書かなければ毎日が生きられなくなった。

 

それがいかにとりとめもなく、些細なことのように思えても、内側で生じた思考や感覚を全て言葉として文章の形にしなければ日々を生きられなくなった。それに加えて、最近は作曲を毎日行われなければ日々を生きられなくなってきている。

 

日々が絶えまない創作活動から構成され、絶え間ない創作活動が日々となるような生活。この生活をもっと徹底させ、創作活動以外の塵がこの生活に入り込まないようにしていく。

 

絶えず文章を書き、絶えず曲を作る。自分にできるのはそれだけしかないだろうし、それ以外に望むことは何もない。

 

内側に浮かんだ内面現象の全てを言葉と音楽にしていく。それをもっと厳密に行い、自分が知覚した内面現象をそっくりそのまま映し出すような言葉と音楽を創出していきたい。

 

それが実現されるのは、まだまだ随分と先のことだろう。そのため、言葉の創出方法と曲の創出方法の探究を日々着実に進めていく必要がある。どちらも共により意識的に進めていくことが求められる。

夕方、作曲に関して、詩人が言葉で詩的言語世界を表現するかのように、画家が絵筆で絵画的世界を表現するかのように、曲でそれら双方の世界を表現したいと思うようになった。

 

つまり、詩的な音楽かつ絵画的な音楽を作りたいという抑えがたい思いが湧き上がってきたのである。詩の独特な世界が生み出す質感を曲として具現化し、絵画の独特な世界が生み出す質感を曲として表現していく。

 

詩のような音楽かつ絵画のような音楽をどうしても作りたいという思いを抑えることができない。しかも、そうした詩的かつ絵画的な音楽を、その場で即興的に即座に創出できるところまで自らの作曲技術を高めたいと思う。

 

詩人がその瞬間の本質的現実世界の現象を掴み、その場で詩を詠うように、その瞬間の詩的世界を音楽にしていく。同様に、画家がその瞬間の現象を絵画として表現するように、その瞬間の絵画世界を音楽にしていく。

 

こうした思いは熱情的であり、同時に切実なものだと言える。生きていることの克明な記録をしなければ、日々を生きることができない。

 

克明に自らの内面世界を表現していくことの中で、初めて自分が生きているという強い実感を得ることができる。あの一瞬の中にあったこと、この一瞬の中にあったことを見逃したくはないのである。

 

その一瞬に、生きることの奇跡が内包されている。とにかく文章を書き、とにかく音楽を作る。

 

今後もより一層の精進を重ねながら、日本語と英語という二つの自然言語の能力を涵養していく必要がある。私はまだ日本語と英語をうまく使えない。

 

自分の内面世界の現象を厳密に表現していくための力が、今の私にはないのである。自然言語に関しては、とにかく日本語と英語に絞り、内側の現象がありのままに正確に表現できるところまで言語能力を涵養していく必要がある。

 

その道のりは長く険しいものになるだろう。それと同様に、いやそれ以上に険しい道が広がっているのは、作曲技術に関してである。

 

私は日本語や英語以上に、音楽言語に大きな期待を寄せている。音楽言語が自分の内側で大きく育まれた時、自然言語では把捉できない内面現象の機微をつぶさに表現できるのではないかと思うのだ。

 

その実現に向けて、これからまた少し作曲実践に取り掛かりたい。2017/12/5(火)20:58
 

No.512: Art and Human Development


My enthusiastic interest in art and human development squirts from my soul. 

 

I will step into the field of research. In particular, I will conduct research on developmental processes of aesthetic understanding of music and musical composition skills.

 

Both developmental processes are my passionate research domains. 15:08, Sunday, 12/10/2017

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