
今朝は五時に起床し、六時過ぎに自宅を出発して、オランダ南東部に位置するアーネムという街へ向かった。この街を訪れることになった理由については以前の日記の中に書き留めた。
端的には、アーネムの北に位置するデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園とこの敷地内にあるクレラー・ミュラー美術館に訪れるためだ。今、私は国立公園と眼と鼻の先にあるホテルの一室でこの日記を書いている。
なんという静けさだろうか。ホテルの自室の中にいるのに、自然の静寂さの中にいるような感覚がする。
このホテルについてまずは述べておかなければならない。今私が宿泊しているのは、アーネム中央駅からバスに乗り、オッテロー中央バス乗り場からほど近くにあるホテルだ。
最寄りのバス停に降りた時、そこはすでに自然に囲まれた世界の様相を呈していた。バスに乗っていた時から、深まる紅葉を眺めていたように、オッテローという町でも秋の深まりを実感することができる。
バス停から数分歩いたところにこのホテルはある。ホテルの受付のすぐ隣に、非常に落ち着いたレストランがあり、明日の朝食はここで摂ることにしている。
受付に行くと、感じの良い二人の受け付け係が対応をしてくれた。私が自分の名前を述べる前に、向こうは私の名前を察知していたようだった。
おそらくその時間帯にチェックインをするのは私だけだったのかもしれない。受付を済ませると、宿泊先の部屋は離れにあると告げられた。
二人の受け付け係のうち、女性の係員が部屋まで案内をしてくれた。このホテルに到着してみて初めて気づいたが、ここはホテルというよりも大きな一軒家を改築したコテージだと言える。
離れに到着するまで係の女性と会話をした。 私:「明日、国立公園内にある美術館に行きたいのですが、歩いていくことはできますか?」 係の女性:「ええ、行けますよ。ですがちょっと距離がありますね」 私:「公園の敷地内は野生動物がいるため、その保護をするために歩行禁止ではないのですね?」 係の女性:「禁止ではありませんよ。ただ、歩いていくと時間がかかりますので、自転車かバスで行く方が良いかと思います」 そのようなやり取りを係の女性と行った。その女性は、ここから美術館まで距離があると述べていたが、調べてみると30分弱で行くことができる。
オランダ人は自転車に乗る文化的習慣があるため、そのくらいの距離でも歩くと遠いと感じるようだ。私が懸念していたのは、野生動物の保護のために歩行禁止になっていないかどうかだったのだが、係の方の話によれば問題ないらしい。
明日は朝食をゆっくりと摂り、美術館の開館に合わせてコテージを出発したい。この時期のデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園は紅葉が綺麗とのことであり、明日は公園内の散歩を堪能したいと思う。
朝の静けさの中、自然に満たされた国立公園内を歩くことは格別に違いない。ここでも私は天気に恵まれたようだ。
幸いにも明日は晴れのようなので、歩いて美術館まで行くことができる。国立公園内の自然、そしてクレラー・ミュラー美術館での芸術鑑賞をとても楽しみにしている。2017/11/18(土)18:39
No.444: Computer-Assisted Text Analysis Methods In the evening, I read a very intriguing article on MOOCs that will be beneficial for my current research.
This article investigates computer-assisted text analysis methods based on machine learning.
Since any MOOCs receive a number of survey results and comments on discussion forums, this type of approach is quite promising.
While reading this article, I thought that I would apply the computer-assisted text analysis techniques to evaluation on developmental stages.
Because the field of developmental science has struggled with analyzing developmental stages automatically from texts, the proposed methods in this article have huge potentiality.
I will keep investigating this topic, which can be my doctoral theme. 18:06, Thursday, 11/30/2017