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1738. 曲の構成に関するメモ


今日の仕事を全て終え、夕食後からは作曲の学習と実践に時間を当てることができそうだ。昨夜は仮想通貨についてあれこれと調べていたために、作曲の学習と実践に一切時間を設けることができなかったため、今日は十分に時間を取りたいと思う。

今日の午前中から夕食前にかけて探究を続け、学習内容を自分の内側で寝かせる意味も含め、今日はこれ以上学術的な探究に時間を使わないようにする。 自然言語と音楽言語を絶えず行き来するような生活をしていると、自ずと二つの関係について考えるものである。以前言及したように、一つの文字を一つの音符と見立て、一つの言葉を一つのモチーフと見立て、一つの文節を一つのフレーズと見立てていく。

そこからさらに段落や文章全体という構造を考えることができ、それと音楽の言語世界を関連づけていくことができる。数日前に少し考えていたことをここに書き留めておきたい。

一つの曲が持つ本質的なメッセージや主題というのは、実はそれほど多くないのではないかと思う。もしかすると、それは一曲に一つのものである場合がほとんどだと言えるかもしれない。

そうした一つのメッセージや主題を伝えるために、様々なモチーフとフレーズが生み出され、そしてそれらが相互連関の中で配置される。そこから考えていたのは、一つの曲が究極的に伝えようとするメッセージや主題はどこにあるのかという、所在の問題である。

それは冒頭なのだろうか、曲の途中なのだろうか、曲の最後なのだろうか。もちろん、その回答は曲によりけりかもしれない。

仮に曲の最中にそうしたメッセージや主題が置かれるのであれば、そこに至るプロセスはどのようなものになるのだろうか。 そこに至るまでの過程の中に様々な小道を設定し、その小道にメッセージや主題を暗示させるものを配置していくというのはどうだろうか。ある意味、それは文章で言う伏線のようなものだろうか。

普段学術論文を執筆する際には、各段落の冒頭に重要なメッセージを持ってきて、最後にまたそれと同質のメッセージを持ってくることが多い。作曲に関しても、冒頭と終結部が重要になると思うが、その間に山を生み出し、そこに最重要なメッセージを持ってくるという形は一般的なのかもしれない。

これから数多くの楽譜を参照する際に、そうした曲の構成についても関心を払っていこうと思う。その際に、一曲全体の構成のみならず、一つの段落内のフレーズの配置などの構成に着目していきたい。2017/11/4(土)19:33 No.383: Navigation I have a small fun every morning.

That is to open a tea pack with a message.

Every message in each pack is insightful, but today’s one was exceptionally profound for me.

It says: “This place where you are right now, God circled on a map for you.”

This is exactly what I often think. I often feel that something beyond me navigates me into the right place in this reality.

I plan to go back to the US next year as a visiting fellow, and I imagine that something will lead me to the most suitable place for me. 07:47, Tuesday, 11/14/2017

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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