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1706. 創りながら学ぶ: “Learning by Creating”


とても濃密な土曜日が終わりに近づいている。振り返ってみると、今日は一日中、能動的な読書に従事し、その合間合間に文章を書くという実践を行っていた。

夕食後からは、いつもより早い時間に作曲実践に取り組むことができている。先ほど、少しばかり作曲実践を行い、これから就寝までの時間をまた作曲に充てる。

作曲実践が日々の生活実践の一つなったことに伴って、毎日が本当により充実するようになった。これまでの私は、学術探究しか打ち込むものがなかったが、学術探究に多大な好影響をもたらす作曲にも打ち込めることができるようになったことは、非常に喜ばしい。

音楽を単に聴くだけではなく、実際に自分が作り手になることによって初めて開示される音楽世界がそこに広がっている。しかもその世界は、広大かつ深遠なものである。

作曲を始めたことによって、日々の学術探究の色合いが増し、日々の生活がより彩りのあるものとなった。自分の内側の探究世界も生活世界も、それらをひっくるめて自分の内面世界が音の色彩に富んだものに変容しつつある。

この状態を今すぐに言葉で正確に表現することは難しいが、今後それらは言葉の形となって現れてくるだろう。また、日々の自分の言葉の節々に音楽的な何かが顕現してくるはずである。

それこそが、自分の存在に密着した音楽であり、真に実践的な音楽生活だと言えるだろう。 数日前に、古典的なピアノソナタ形式について少しばかり考えていた。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンは、ソナタ形式の曲を多数作っており、彼らの作品を見ながら少しばかり考えさせられることがあった。

端的には、ソナタ形式というのは構成が厳格に決まっており、複数の構成に基づいて生み出されるがゆえに、必然的に長い曲のものが多い。それらの作品を眺めていると、どこか普段自分が身近に触れている学術論文のように思えてきたのである。

そうした感覚が芽生えるに従って、自分がソナタ形式の曲を作っていくことは非常に難解であり、そうした次元に辿り着く日があるのかを不審に思ってしまう。ソナタ形式を学術論文に喩えると、それは学術論文の中でも非常に分量の多く、なおかつ、厳格なジャーナルに掲載されるような類いの論文だと思うようになった。

自分が作曲に持たせている意味からすると、果たしてそのようなソナタ形式を作る必要があるのかどうかを吟味していた。数日前に届いたショパンの楽譜を眺めていると、ショパンはピアノソナタをほとんど作っていない。

その代わりに、極めて美しい小さな曲を無数に書き残している。ショパンのみならず、古典派以降の作曲家は、ソナタ形式とは違う形式の曲を徐々に生み出すようになっており、そうしたことからも、ソナタ形式の曲を無理に作ろうとする必要は全くないのではないかと思うに至っている。

やはり私は、ショパンが行ったように、あたかも日記を執筆するように小さな曲を絶えず生み出していくことを理想として掲げたい。その理想の境地に近づくために、絶えず曲を創りながら学びを深めていきたい。

人は創りながら学ぶ。 “Learning by Creating”という精神を常に持ちながら、これからの作曲に取り組んでいきたいと思う。2017/10/28(土)20:55

No.351: Today’s Reading I will work on the text book “Experimental and quasi-experimental designs for generalized causal inference (2002).”

I plan to read the chapter five and six today. The key is active reading.

While reading, I continue to apply the concept of argumentation diagrams by mind mapping. This practice enables me to build robust knowledge networks.

If I finish reading both chapters early today, I will tackle the chapter eight.

I look forward to the exam next week to testify the effectiveness of this reading practice. 09:35, Friday, 11/3/2017

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

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