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1653. 絵画的な音楽


先ほど、自分が作った曲を聴き直していた。やはり所々に気になる箇所があり、オンライン講座で習った作曲のルールのいくつかを違反している箇所が散見される。

そのオンライン講座では、モーツァルト時代のクラシック音楽のような曲の作り方を教えており、その時代の曲の制作方法には厳格なルールがいくつもあるようだ。

そうしたことを踏まえてみても、私が作った曲は全くもってクラシック音楽のようではない。昨夜も少しばかり考えていたのは、文法的な誤りをどのように解釈するかという問題である。

文法というのも、もちろん不変な部分もありながら、時代の変遷に応じて変化する部分もあると思うのだ。それは音楽言語のみならず、自然言語の文法にも当然見受けられる。

そして文法以上に、語彙の意味は時代の変遷に大きな影響を受ける。そうしたことを踏まえながら、どれほどまでに既存の文法に忠実になるかという線の引きどころを考えていた。

言い換えると、文法に忠実になる部分をどれだけ残し、意図的に文法から乖離する部分をどれだけ設けていくかの線引きを考えていたのが、昨夜の就寝前のことである。

現段階では、意図的に文法から逸脱するというよりも、自分の無知さと技術の不足から自然と文法から離れているということが起こっているだろう。今後は、既存の文法構造と語彙の意味に習熟し、そこからどれだけ忠実にそれらを守ることと意図的に逸脱することの均衡点をどこに設置するかを見出していくことになるだろう。 また、自分の作った曲の楽譜を見ながら、曲を音としてだけではなく、絵画として創作することも可能なのではないかと思った。つまり、一枚の楽譜をキャンバスに見立て、一つ一つの音符や装飾記号などを絵の具と見立てるのである。

それらを用いて、一つの楽曲が完成した時、その楽譜は一枚の絵画作品であると言ってもいいのではないかと思う。今、手元には、過去の偉大な作曲家の楽譜が多数ある。

それらを眺めていると、やはりどの楽譜も音楽的な美しさのみならず、絵画的な美しさもあるようなのだ。聴覚的かつ視覚的な美を、作曲を通じて意図的に生み出すことは、もっとずっと後になってから取り組むことだと思うが、今この時点においても、そのようなことを行っていきたいという思いがすでに芽生えている。 一つの曲が、音楽的かつ絵画的な意味を持ち、それが精神の治癒や変容につながれば、非常に価値のあることだと思う。先ほど、私は自分が作った曲を聴きながら、それらに励まされているような感覚があった。

それはどこか、自分で執筆した日記に自分が励まされることがあるのと似ている。自らの表現物は、絶えず自己にフィードバックをしてくるような作用を持っている気がしてならない。

一つの表現物を生み出すことは、そのまま再び自己にそれが流入することを意味する。出力と入力は分離したものではなく、常に一体となったものであり、相互フィードバックを行っている。

自己の成熟において、自己創出というのは不可欠な要素であり、自己産出を促進する試みの一つとして、自己の表現物を形として残しておくことが挙げられるだろう。

今日もこの絶え間ない自己創出の流れの中で、自己の表現物を形として残しておきたい。それが明日の自分になるのだ。2017/10/15(日)11:04 No.298: Dream Last Night I got up before five today. I started today’s work past five.

The end of my dream last night woke me up, whose theme was intense. The feeling still remains within me, which tells me that the dream had a positive meaning.

The dream casted an intense impression on me, but I cannot remember the contents of the dream.

The intensity of a dream does not necessarily connect with how much I remember the dream. 06:15, Tuesday, 10/17/2017

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