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1534.「学習理論と教授法」「評価研究の理論と手法」のコースについて

September 22, 2017

今日は久しぶりに大学図書館で学習を行っていた。午前中のクラスを終え、午後からのクラスに備えて課題図書を再度読んでいた。

 

いつもは、自宅の書斎の机に置いている書見台に専門書や論文を乗せて読んでいるのだが、机の上にじかに資料を置きながら読むというのは身体上非常に負荷がかかると改めて思った。首を曲げ、視線を机に向けるというのは、首や肩への負担が大きく、集中力や学習の質を大幅に下げることに気づく。

 

とはいえ、大学に書見台を毎回持っていくのも面倒であるため、少しの時間であればそれは仕方ないものとして受け入れようと思う。実際に今日は、二時間弱ほどの時間を図書館で過ごしたが、そのくらいの時間であれば、書見台を使わなくても何とか耐えられる。

 

書見台を活用するというのも、学習環境を整えるという意味では極めて重要であり、それが学習の質を向上させるという意味で、一つの貴重なスキャフォールディングツールとなる。図書館の窓越しに、秋を予感させる風が吹くのを見て取った。

 

風に揺られた木々を眺めながら、今後は自分の研究室と自宅の書斎の両方に書見台を設置したいと思った。机の上には書見台、椅子はバランスボールであることが、長時間にわたっての探究を可能にしてくれる。世界のどこに行っても、この環境を作り上げることは欠かせない。

少しばかり簡単に、今日参加した二つのコースについて書き留めておく。午前中に参加したのは、プログラムに応募した際の面接でお世話になったダニー・コストンス教授の「学習理論と教授法」というコースである。

 

クラスに参加してみてわかったが、私を除く全ての受講者はオランダ人のようだった。ただし、コストンス教授からの説明は全て英語で行われた。

 

今日のクラスのテーマは、学習における認知の果たす役割であり、特に認知の「実行機能(executive function)」について取り扱った。これまで何かしらの文献で実行機能については度々目にしてきたが、改めてこの機能に焦点を当てることによって、自分がこれまで見落としていた知識に気づき、自らの学習と学習支援を行う際に活用できる知識項目が随分とあることがわかった。

 

それらの細かな論点をここで取り上げることはしないが、これからの日記の中で、自分の体験と関心に引きつける形で今日の学習項目が何度も適用されるだろう。自分の既存の知識と経験、あるいは現在の関心や体験と結びつかないような知識項目を一切退け、知識項目を剪定する過程を通じて、強固な知識体系を築いていく。

 

しかもそのプロセスを早急に行うのではなく、本日のクラスで取り上げられたように、実践を通じて緩やかに、かつ着実に進めていくのである。

午後からは、アネケ・ティマーマンス教授とマイラ・マスカレノ教授が担当する「評価研究の理論と手法」というクラスに参加した。このクラスは、全ての種類の「社会プログラム」の評価に関する理論と評価手法について学ぶことを目的にしている。

 

社会プログラムというのは、教育に限らず、社会問題や社会情勢を改善するために設計されたプログラムや政策のことを指す。そうしたプログラムや政策を科学的に評価・検証し、より良いプログラムや政策を策定していくことを目指すのが、このクラスの目的であり、より大きくは、私が二年目に在籍するプログラムの目的である。

 

全七回に渡るクラスの中で、前半の三回は理論の習得に焦点が当てられ、後半の四回はコンピュターラボでの実習を通じて、評価手法を手を動かしながら学んでいくことになる。

 

とりわけこのコースで取り上げられる内容は、研究者としてのみならず、実務家としての自分の仕事と直接的に結びついたものであるため、いつも以上にこのコースの学習内容の習得に力を入れたいと思う。2017/9/11(月)
 

No.180:Polygamy or Monogamy in Music Composition
Like any prediction contains unpredictability, I cannot promise, but I will probably compose only solo piano works. 

 

I highly admire most composers to create concertos and symphonies in that they are “polygamous,” although they might say that they love various musical instruments as a part of family. 

 

I am “monogamous” in that I can devote my love only to one instrument, piano. Hence, I imagine that I will compose only solo piano works as long as I am monogamous. Thursday, 9/14/2017

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