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1496. 時間の箱と自分の時計

September 12, 2017

今日も時の流れは速く、あっという間に一日が終わりに近づいていることを実感しているが、とても充実した一日であったと感じることができている。

 

自分だけの時計を持ち、偽りの時間の箱から抜け出る日々が続く。自らの時計をこしらえ、その針を自分で一つ一つ進めることを超えて、時計をしていたことすらも忘れる形で日々を生きて行く生活。

 

大切なのは、自分で自らの時計を作り、それを身に付け、一切時計を見ることなく一日を過ごすことだろう。その瞬間瞬間を生きる人に、どうして時を刻む時計など必要なのだろうか。

 

自分自身の時計を作り上げることは大切であり、同時にその時計を一切見ない形で過ごすことが何より大切だ。

夕食時に沈みゆく夕日を眺めることができてとても嬉しく思う。こうした時間を過ごせるのはあとわずかとなった。

 

これからの季節は、夕食を摂る際に徐々に夕日を眺めることができなくなる。その代わりに、濃さを増す闇夜を見ることになるだろう。

 

その日が刻一刻と迫っている。ここでも重要なのは、刻一刻と迫るそうした日を指折り数えるのではなく、闇夜の訪れる世界の中に全てを委ねることだろう。夕食を摂りながら先ほどそのようなことを思った。

今日は明日に迫ったオンラインゼミナールの第五回目のクラスの準備を行い、午前中には発達科学の専門書を一冊ほど読んだ。発達理論と始めて出会った頃と比べてみると、こうした専門書の中で目新しい発見事項というのは随分と減ったように思う。

 

しかし、それでも毎回必ず何かしらの小さな気づきを得ることができているのは確かだ。日々の探究活動はとても地道であり、一つ一つの点としての小さな知を丹念に拾い上げ、それを数珠つなぎにしていくような作業に似ている。

 

今日もいくつかの知と出会い、それを自分の手で拾い上げる過程を通じて、自分の内側に数珠を作った。私はおそらく、一生をかけて、輝く小石を拾い上げ、それを繋げていくことに従事していくのだろう。

午後、その日にこなすべき仕事が終わり、作曲実践を進めていた。作曲に関して、自らの作曲実践の進展や曲に対する評価を継続的に実行する仕組みが必要だと思った。

 

そこからさらに、作曲理論を学ぶための仕組と作曲実践を行っていくための仕組みも必要であることに気づいた。「評価・理論・実践」を自分で作った仕組みの中で遂行させていくこと。

 

理想的には、それらの要素が相互作用するような、さらに包括的な仕組みを自分の内側に構築していくことだ。理論のみでは壁に突き当たり、実践だけでも壁に突き当たる。

 

壁を壁だと感じさせない形で、作曲実践が、無限に続く音楽のように進行していくためには、そうした包括的な仕組みを自らの手で作ることが大切になる。そうした仕組み作りを行っているのが今の自分の姿だろう。

 

実践を長く継続させていくことが、当該実践領域の能力を高めていくために何より必要なことであり、こうした仕組み作りの構築を様々な模索を経ながら完成させていきたい。2017/9/1(金)

 

No.142: “Sketch-Like Composition”
Since I got a MIDI keyboard a couple of days ago, my music composition became much more efficient than before. 

 

I wish I could compose a small piece of music as freely and naturally as I keep a diary everyday. I might be a little bit covetous, but I want to compose at least three pieces of music everyday; one in the morning, another in the afternoon, and the other at night. 

 

I have no intention to create a masterpiece. However, I cannot repress a spate of energy within me to create music. That is why I want to liberate the irresistible energy from my inner world by making it a piece of music. 

 

To create at least three small pieces of music, I need to acquire robust knowledge and skill of music composition. 

 

As a painter does, I want to “sketch” my inner world as the form of music at will. 

 

Since my purpose to compose music is just giving a life to my inner phenomenon as musical expression, the length of each piece of work should not be so long; it can be around 30 to 60 measures in a score.

 

I name it “sketch-like composition” or “1-2 pages composition.” I will continue it until the end of my life. Monday, 9/1/2017

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