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1424.【北欧旅行記】ノルウェー西岸の街ベルゲンへ向けて


早朝の五時半に起床し、今日はいよいよノルウェー西岸の街ベルゲンに向かう。ホテルの室内が乾燥していたためか、昨夜は喉が少し痛かった。

水分を多めに取りながら睡眠をし、深夜に目覚めた時も水分を取るようにしていたことが功を奏してか、早朝においては随分と喉の痛みが軽減された。しかし、まだ少しばかり痛みがあることは確かなので、ベルゲンでのホテルにおいても乾燥には気をつけなければならない。

また、昨日のオスロ市内の早朝の気温が低く、そうした中を半袖で過ごしていたことも何か影響があるかもしれない。ベルゲンはさらに気温が低いので、できるだけ温かい格好をしたいと思う。

いよいよ今日は待ちに待ったベルゲンへの列車の旅が始まる。オスロ中央駅を8:25に出発する列車に乗り、14:57にベルゲンに到着する。およそ六時間半ほどの列車の旅だ。

とにかくオスロからベルゲンに向かう列車の車窓から見える景色に目を凝らしたいと思う。それは今回の旅の中でも最大の楽しみであり、ノルウェーの雄大なフィヨルドや深い森を見て、自分は何を感じるのだろうか。

列車の中では景色を眺めることに加え、読むことと書くことを行いたい。読むことに関しては、引き続きエマーソンの全集に取り掛かり、列車の乗車時間を考えれば、今日は随分と読み進めることができるだろう。

また、昨日にムンク美術館を訪れた時、ムンクの作品集や詩集——ムンクは絵画のみならず詩や小説も書いていた——、そしてムンク美術館に関する書籍を購入したため、エマーソンの全集の合間合間に、ムンクに関するそれらの書籍の中のどれかに目を通したいと思う。

昨日はムンク美術館に足を運んで本当に良かったと思う。これまではムンクの代表作の『叫び』ぐらいしか知らなかったが、ムンクのその他の作品を数多く見る機会に恵まれたことによって、ムンクの芸術家としての思想がどういったものなのかを随分と掴むことができたように思う。

昨夜もムンクの詩集に目を通していると、彼の人となりや生き方に大変共感するものがあった。そうしたこともあり、ムンクは今の私の関心を大きく引いているのだと思う。

ムンクもエマーソンと同様に、自然を愛した人だった。オスロからベルゲンにかけて広がる自然をムンクも一度は見たことがあるのかもしれない。

ムンクがノルウェーの雄大な自然から霊感を受け取り、それが彼の芸術家としての活動を大いに支えていたことは間違い無いだろう。これから私も列車の旅を通じて雄麗な自然の中に入り、ムンクがノルウェーの自然から得たものと同じようなものを得ることができるかもしれない。

オスロに滞在した二日間において、私はこの街から実に多くのことを授かったように思う。オスロにはぜひまた足を運びたいと思う。その日が来るまで、今日もまた歩き出したい。2017/8/12(土)

No.69: New Inner Eyes ——The real voyage of discovery consists not in seeking new lands but seeing with new eyes——Marcel Proust After I came back from Northern Europe, it seems that my inner eyes transformed into new ones.

I can detect a subtle difference between my previous and present inner eyes. The subtle transformation empowers me to see the reality in a novel way.

It is as if I were in a new dimension of reality. Saturday, 8/19/2017

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