1412.【北欧旅行記】「あるがまま」を伝えるコペンハーゲンの日本食レストラン


昨日の午後七時に無事にコペンハーゲンに到着した。交通機関の遅延のため、予定よりも二時間半ほど遅れて到着したが、コペンハーゲン中央駅に到着した時の私は、到着時刻を気にしないほどの好奇心の目を持って初めて訪れるこの街を眺めていた。

コペンハーゲン中央駅は、程よい規模の大きさであり、駅構内の売店の種類などは、オランダやドイツの主要な駅と似ており、それほど違いはない。売店で売られているものを眺めながら駅を歩いていると、一つのクロワッサンが3000円ほどで売られていた。

そんな高価なクロワッサンがあるのかと驚いたが、この国での通過がユーロではなく、デンマーククローネであることに気づく。次に訪れるノルウェーもノルウェークローネという独自の通貨を活用しているため、こうした混同には注意をしなければならない。

通貨の換算を頭の中でするのは面倒に思うかもしれないが、これもまた旅の一興だろう。中央駅を出ると、目の前に遊園地の姿が見えた。

五月ぐらいにフローニンゲンにも臨時で街の中心部に遊園地が設置されていたが、今目にしているこの遊園地も常時存在するものではなく、夏の期間だけ特別に設置されているものなのかもしれない。絶叫マシーンに乗る子供たちのはしゃぐ声がここまで届いてくる。

一つの遊園地と一つ夏の思い出。子供たちの喜ぶ声が高らかにコペンハーゲンの空に響く。 私が宿泊するホテルは、コペンハーゲン中央駅からほど近いところにある。今回はオスロにせよベルゲンにせよ、滞在先の街の中央駅から近いところのホテルに宿泊することにした。

都市から都市へ移動する時に、それが早朝の場合、中央駅に近ければ朝を比較的ゆったりと過ごすことができるからである。コペンハーゲン中央駅を離れ、遊園地に向かって東側に歩いて行くと数分でそのホテルに到着する。

道中、小綺麗な日本食レストランを見つけ、時間も時間であり、お腹が空いていたのでそのレストランに入ることにした。かなり広いスペースのレストランだったが、すでにほぼ満席だった。

一人でレストランに入ったということもあり、すぐさま案内をしてもらい、注文したものを食べた。久しぶりに白米の丼ぶりを食べ、小さな感動に包まれた。

レストランの入り口の壁にふと目をやると、大きなパネル文字を使って「ワガママ」と表示されている。それがこのレストランの名前だ。

「ワガママ」にも未成熟な意味と成熟された意味があり、前者は自己中心的な意味であり、後者は「我のまま」を通じた「あるがまま」に通じる意味を持っているのではないかと思わされた。

注文した丼ぶりを食べた際に、先ほど小さな感動を覚えたのは、我のままそれをいただいたからではないだろうかと思う。感動や幸福感というのは、利己的なわがままを通じては決して得られぬものであり、我のままを通じて得られるものなのだろう。

店内はかなり大賑わいの様子であり、店員たちは忙しくあちこち動き回っていたが、対応はとても親切であり、気持ち良く夕食をとることができた。そこからホテルに向かい、夜の八時前に到着した。

とても清潔感のある感じのいいホテルだ。フロントでチェックインをしている最中に、テレビの画面に一週間の天気予報が映し出されていた。

テレビに映し出されているデンマーク語がわからないため、フロントの人に尋ねてみると、残念ながら観光予定の日は天気が悪いことがわかった。しかし、もはや晴れであろうが雨であろうが、私の心の奥底には一切動かされない何らかの感覚質があった。

それは感動や幸福さの根源と言ってもいいかもしれない。チェックインを済ませ、部屋に荷物を置くと、まだ日の暮れないコペンハーゲンの街を散策しようと思い、ホテルを後にした。2017/8/9(水)

No.57: Autopoiesis and Our Life A new beginning starts from the end of the beginning. It can be true to our developmental process.

One of the pivotal aspect of the cyclical process is autopoiesis. We generate ourselves in a recurrent way.

Recurrence is a key word to represent dynamic systems. We are developing dynamic systems to experience autopoiesis anywhere anytime.

That is why our life is always a new beginning. Thursday, 8/17/2017

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