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521. 夢のシンボルについて


冬に突入して以降、毎日の睡眠時間が幾分長くなっていることに気づいた。就寝する時間は、以前と変わらず夜の十時なのだが、起床する時間が遅くなっている。ちょうど日が昇るか昇らないかの時間に目覚めるようになっているのだ。

これはもしかすると、自分の中で、バイオリズムを整えるようなことが自発的に起こっているからなのかもしれない。いずれにせよ、睡眠時間を十分に確保することは、適切な食事を摂取するのと同じぐらい重要である。

十分な睡眠と適切な食事がなければ、おそらく今と同じような質と量の仕事を長きにわたって継続していくことは不可能だと思う。今日は九時間以上の睡眠を取っていたように思う。睡眠時間を十分に確保することだけではなく、睡眠の質を高める工夫も大切になるだろう。

私は就寝前に、簡単に身体をほぐし、その後、ベッドの上でヨガのシャバーサナをしながら入眠へ向かうことがここ何年かの日課になっている。また、今のようにとても寒い季節には、湯たんぽを使って腸を温めながら寝るようにしている。

昨日から最低気温がマイナスに入りだしたので、ちょうど昨日から湯たんぽを使うようになった。このように、十分な量と質の睡眠を確保すると、翌朝には、自分の活動エネルギーが完全に充電されているのを感じる。

毎朝、このような感覚を得ることができなければ、それはおそらく、自分の目には見えないところで疲労が蓄積され、活動エネルギーがどんどん減退していることの表れだろう。今朝の起床後、今日の仕事を進めるためのエネルギーが十分に充電されているのを確認すると、昨夜の夢について回想していた。

昨夜の夢のシンボルは、自分にとって大変馴染みのあるものであった。それは、「空を飛ぶ」というシンボルである。自分が空を飛んでいるシンボルは、ここ数年間の夢の中で頻繁に見かけていたものなのだが、昨夜の夢は、飛んでいる際の高度が全く別次元であった。

これまでの夢では、せいぜい自分が電信柱の上あたりを飛行していたり、ビルの上を飛行している程度に過ぎなかった。しかし、昨夜の夢の中では、世界最高峰の山であるエベレストの上を飛行していたのである。

9000m近い高度を飛んでいたため、手足が凍えるような感覚があったのも興味深い。地上界でこのような高度を飛んでいるのは初めてであったため、最初は当惑する自分がいたが、エベレストを無事に通過した後は、モンブランやキリマンジャロなどの他の大陸で最も高い山々の上を通過することにした。

この夢の帰結がどのようなものであったかは覚えていない。ただし、この夢が自分にとって大きなことを暗示していることは、確かだと思うのだ。それは、ここ最近感じていた、「一線を越えた感覚」と関係しているのかもしれない。

特に、仕事に対して付与していたこれまでの意味を超越する形で、日々の仕事に取り組むことができていることと何か関係がありそうだ。仕事は仕事なのだが、仕事を越えたところから仕事と向き合うというのは、自分の中では大きく意味が異なるのである。

ようやく、自己の存在と仕事が合致してきたという感覚を掴んでいるのである。自己を深めるために仕事があり、仕事を深めるために自己が存在しており、両者は足並みを揃えて成熟の方向へ向かっているのを感じる。

昨夜の夢が暗示している意味を紐解いてみると、それは自分を大いに励ますものであり、ここからようやく自分の仕事が始まるのだという新鮮な気持ちで満たされている。2016/11/9

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