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11272-11278: フローニンゲンからの便り 2023年11月10日(金)



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成人発達理論とインテグラル理論を楽しく学んでいただける「成人発達コラボラジオ」を2023年7月14日より始めました。

タイトル一覧

11272. 今朝方の夢

11273. 宇宙の冗談/シロシビン・マッシュルームの栽培キットを受け取って

11274. 初めてのシロシビン・マッシュルームの栽培/オーブンを用いた効率的な乾燥方法

11275. サイケデリクス研究に関する自らの専門領域の確立に向けて

11276. サイケデリクス体験の垂直方向を明らかにするための発達測定手法の開発に向けて

11277. サイケデリクス体験に関する新たな理論創出に向けたグラウンデッド·セオリーの適用

11278. シロシビン·マッシュルームの栽培キットを開封して


11272. 今朝方の夢


時刻は午前8時を迎えた。昨夜もまだ早めに就寝したのだが、今日も睡眠時間が長くなり、身体が回復に努めていることがわかる。昨日はジムでのトレーニングを行わず、自宅で上半身だけ軽く鍛えることに留めた。体調は十分に回復し始めており、100%の状態まであと少しだ。月曜日からはジムでのトレーニングを再開できるだろう。


今朝方は断片的な夢を見ていた。まず覚えている場面としては、小中高時代の小柄な友人(YU)とゲームの話をしていた場面だ。彼が新しいゲームを購入して相当にやり込んでいるらしく、そのゲームの話を聞いた。何やらそのゲーム内で得られたマネーを10%ほどをさらにゲーム内でドルに変換し、その10%のドルを現実世界に持って来ることができるとのことだった。なので彼はゲーム内でマネーをせっせと集めるべくプレー時間を増やしているそうだった。今の金額はまだ20ドルほどとのことだが、ここからやり込んでいけばかなりの金額になるのではないかと思った。もう世の中はゲームを遊びながらお金を得る時代になっているのだなと思った。しかしよくよく考えてみると、この社会現実においては遥か昔から全ての仕事はある種の役割を演じながら行われるゲームのようなものであり、その構造は今も昔も変わらないのではないかと思ったのである。結局人間は絶えず何かしらのゲームに従事しながら金を稼いで生きている存在なのだと思ったところで場面が変わった。


その他に覚えている場面としては、自分が自宅で料理を作り、それを友人たちに振る舞っている場面があった。私は広く開放的なラグジュアリーマンションに住んでいて、キッチンから開放的な窓を通じて外の景色を眺めながら気分良く料理を作っていた。料理を待っている友人たちは部屋の中を色々と見て回っていて、彼らもこのマンションに住んでみたいということを述べていた。料理が無事に完成すると、それは良い香りを部屋中に放っていた。友人たちと料理を味わいながら、昔話に花が咲く夢を見ていた。


最後に見ていた夢は、ジャニーズのメンバー数人と話をする場面だった。私はそのメンバー全員を知らなかったのだが、彼らと話をしていると、ジャニーズの内部問題について知れただけではなく、逆にジャニーズのメンバーたちの結束や友情といった肯定的な側面にも気づくことができた。マスコミで報道されている一部を切り取った放送内容では見えてこない側面に気づかせてくれたのは有り難いことであった。引き続き自分は大手のマスコミを信用せず、自分で調査することを通じて真実を見ていこうと思った。そこで夢から覚めた。フローニンゲン:2023/11/10(金)08:24


11273. 宇宙の冗談/シロシビン・マッシュルームの栽培キットを受け取って


昨日の朝と同様に、今朝も見事な空が現れている。ボストン滞在中にフローニンゲンの天気はあまり良くないと述べていたことが天気に伝わったのだろうか、ここ数日は朝に晴れ間が見える。確かにフローニンゲンの天気は変わりやすく、1日の中で突然雨雲がやってきて雨を降らすことがあるのだが、晴れの時間帯もあることを改めて思い出す。今はスカイブルーの美しい空が地上に向かって優しい微笑みを投げかけている。


宇宙の冗談(cosmic joke)としての自己とこの世界そのものについて先ほど考えていた。確かにこちら側のリアリティーで自己と世界は存在しているが、あちら側のリアリティーからすると、それは無限の可能性の一部の投影であることをみると、こちら側のリアリティーの全てが冗談に思えて来る。冗談だからと言って軽くあしらったり、邪険にするわけではなく、重要なことはこちら側のリアリティーにおける冗談としての全ての事柄に囚われない軽やかな心とあり方を持つことかと思う。


昨日、隣人のサハルから荷物を受け取った。それはシロシビン·マッシュルームの栽培キットと今週の日曜日に予定しているシロシビン·セッションで活用する予定のトリュフだった。今日から栽培キットを開けて栽培を開始しようと思う。昨夜の段階でインストラクションマニュアルを公式サイトからダウンロードし、それを読み込んだ。それに加えて、Youtube上で栽培キットを用いた栽培手順を解説している動画を数個見た。それによって栽培の手順のイメージがつき、今日の午後から栽培を開始したい。栽培にあたって必要な道具をもう2つ揃える必要がある。それはビニール手袋と霧吹きである。栽培キットに雑菌が入らないように手をよく洗うことは重要だが、さらにビニール手袋をして念入りに雑菌対策をすることが推奨されている。そしてマッシュルームを育てるにあたっては栽培キット内の湿度を維持する必要があり、マッシュルームの頭が出てきて以降は新鮮な空気を1日に2~3回与えてあげることと、その際に霧吹きで栽培キットを覆うバッグの内側を湿らせる必要がある。以前の自宅にいた時に手荒れ防止でビニール手袋を使っていたが、それは以前の家に置いたままにして引っ越してきたので、新しいものを購入する必要がある。また、キッチンペーパーを霧吹きの代用品として使うことができるらしいが、1日に新しいキッチンペーパーを何度も使うのはもったいないように思えたので、それであれば最初から霧吹きを購入した方が良いと判断した。今後もマッシュルーム栽培をする可能性があるので、今後の栽培に向けた投資として、本日中央市場に買い物に出かける最中に近所の大型スーパーに立ち寄って、そこの雑貨コーナーでビニール手袋と霧吹きを購入しようと思う。買い物から帰ってきたら、早速栽培キットを開けて栽培を始めてみよう。フローニンゲン:2023/11/10(金)08:55


11274. 初めてのシロシビン・マッシュルームの栽培/オーブンを用いた効率的な乾燥方法


今朝の読書は机の上の本の整理も兼ねて、シロシビン·マッシュルーム図鑑を再度眺めることから始まった。今日から栽培を始める品種の学名は“Psilocyby azurescens”という。菌学者のポール·スタメッツ教授曰く、現在知られているシロシビン·マッシュルームは200種類ぐらいに及ぶが、その中でもこの品種はシロシビンの含有量が最も高い部類に属する。他の多くの品種が重さあたりのシロシビン含有量が1%を切るところ、この品種は1.78%も含まれている。最初その数字を見たとき、とても微量に思えたが、他の品種との比較でそれがいかに多い含有量なのかがわかった。この品種は、ポール·スタメッツ教授によって名付けられたらしい。最初に発見したのは若きマッシュルーム愛好家とのことで、オレゴン州で最初に見つけられたそうだ。


気が早いが育てたマッシュルームを収穫した後の乾燥方法について調べていた。当初の予定では原始的な方法ではあるが、マッシュルームをアルミホイルの上に重ならないように乗せて天日干しをして乾燥させてようと思っていた。しかし、フローニンゲンの秋や冬は日照時間が少なく、晴れの日も稀なので乾燥方法について検討していたところ、オーブンを用いた乾燥方法が一番効率的·効果的とわかったのである。実はこれまで家のオーブンは一度も使ったことがなく、正直使い方がわからなかった。なので先ほどオーブンのところに行って色々といじってみたところ、何のことはない、普段電子レンジとして使っているレバーをさらにもう一度回すだけでオーブンモードになった。これでマッシュルームを乾燥させることができるし、自宅でピザを焼くことができる。これまでは時折1週間のご褒美として、筋力トレーニングの後に近くのピザ屋でヴィーガン用のピザを注文していたが、雨の降る中でピザを持ち帰るのは少し面倒であったし、自宅に帰ってすぐに食べるわけでもなく、ピザが冷めてしまうこともあった。なので今後は近くのオーガニックスーパーで売られている冷凍のピザをたまに買ってきてそれを家のオーブンで調理したいと思う。早速今度の月曜日に試してみよう。


マッシュルームの乾燥の話に戻ると、電子レンジではアルミホイルは電磁波の問題で使えないが、オーブンであればそれを使うことができる。アルミホイルの耐熱温度は300度ほどある。オーブンにアルミホイルを敷いて、その上にマッシュルームを重ならないように並べていく。そして温度は30度(50度から60度を推奨している情報もある)ほどの設定にして、オーブンは半開きにする形で乾燥を開始する。この際に、オーブン内のファンを起動させておくとなお良しとのことなのでそのようにする。乾燥の最中に水分が蒸発するので、蒸発した水分でマッシュルームがアルミホイルにひっつかないように何度か裏返すことが重要らしい。その他に何か注意することはないかを含め、いくつかのウェブページを比較してみようと思う。フローニンゲン:2023/11/10(金)10:27


11275. サイケデリクス研究に関する自らの専門領域の確立に向けて


後先を考えず、幅広くサイケデリクスについて自由気ままに探究していく一方で、幾分戦略的に研究を進めていこう思う自分が芽生えている。今後サイケデリクス·ルネサンスの流れを受けて、世界の名門大学でサイケデリクスに関する研究センターが作られたり、大学院のプログラムが作られたりするであろうから、その時にそうした研究センターやプログラムにリクルーティングされることを見据えて自分の確たる専門性を構築していきたいと思う。サイケデリクス研究は依然として右側象限的に脳科学や化学の観点から研究が進められている。そうした研究が重要なことは言うまでもないが、自分はその土俵に立つつもりはない。すでに多くの研究者が参入しているサイケデリクス科学の土俵ではなく、いまだブルーオーシャンなサイケデリクス哲学の分野に参入し、今から専門知識を蓄えておこうと思う。 この分野に関しては、今のところ2人の主要プレイヤーがいる。それはイギリスのピーター·ショステッドとオーストラリアのクリス·リズビーである。まずは彼らの仕事をくまなく追いかけ、彼らを凌駕するサイケデリクス哲学思想を自分の中で構築したい。その際に極めて重要な役割を果たすであろう思想体系がインテグラル理論である。やはりウィルバーの意識論の射程の広さと包括性は素晴らしく、ショステッドもリズビーもウィルバーのインテグラル思想については一切言及していない。ウィルバーのインテグラル理論は幸か不幸か生粋のアカデミックの世界では除け者にされていることもあり、逆にその理論をサイケデリクス哲学の観点でうまく活用する道を探りたい。それに加えて、発達科学の各種の研究成果について再び学び直すことを通じて、サイケデリクス体験に伴う意識の段階や状態についての議論を自分なりに構築していくことができるだろう。


サイケデリクス哲学がブルーオシャンであれば、サイケデリクス神学はどうだろうか。これはもう自分が造語をしているぐらいなので自分の知る限り世界にはプレイヤーはいない。なのでブルーオーシャンどころか、オーシャンができていない状態、あるいはピュアオーシャンの状態である。もちろんサイケデリクスについてある特定の宗教の歴史と絡めたり、宗教思想と絡めて研究している研究者は幾分存在している。ただし、自分のように仏教や神道の意識論を適用している者はまだ見受けられず、比較神秘主義の観点からサイケデリクス体験を深く研究している者はいない。サイケデリクスに関する科学研究の方向付けをしていくのがサイケデリクス哲学の役割であり、サイケデリクスの普及や仕様に関するソーシャルディスコースを構築していくのがサイケデリクス哲学の大きな役割である。また全てのディスコースの背後に宗教的な何かが潜んでいることを考えると、神学の枠組みを通してディスコースを分析し、より良いディスコースに導いていくことは重要であろう。だから自分はサイケデリクス神学の研究も進めていくのだ。このようにして自分の専門領域として確立する分野が明確になってきたところで、自分の内側の探究熱がまた上がってきた。近い将来に欧米の大学機関のサイケデリクス研究センターや大学院プログラムの講師(教授)として招かれることを現実世界における1つの小さな目標にして日々の学習を小さく積み重ねていく。フローニンゲン:2023/11/10(金)11:36


11276. サイケデリクス体験の垂直方向を明らかにするための発達測定手法の開発に向けて


先日ボストンに滞在しているときに、当時ハーバード神学大学院の博士課程に所属していたウォルター·パンケが1962年に実施したシロシビンの実験が行われたボストン大学のマーシュ礼拝堂についてふと思い出していた。そこから改めてパンケの研究を追ってみたところ、彼が開発した神秘体験質問表は興味深いものの、やはり8つの項目で定量化をしておしまいというのは味気なく感じた。やはり自分は1人1人のサイケデリクス体験を深く分析してみたいという思いから、定性的なアプローチに関心がある。定性的なアプローチとして文章記述型の手法を採用し、そこからグラウンデッド·セオリー的に理論構築をしたい。それはボトムアップ的なアプローチであり、逆のトップダウン的なアプローチとしては、得られた文章に対して発達測定の観点を導入するというものがある。故カート·フィッシャー教授のダイナミックスキル理論による発達測定モデルは非常に精緻かつ実践的な有用性を持っているが、サイケデリクス体験をスキル理論の観点で分析していくというのは少し筋違いのように感じる。そこで再び原点回帰的に注目しているのは、自我の発達測定手法であるジェーン·ロヴィンジャーが開発した文章完成テストをさらに精緻にしたスザンヌ·クック=グロイター氏の測定手法である。かつてJFK大学時代にクック=グロイター氏に連絡をしたときには、直接彼女から測定トレーニングを受けられたのだが、今はもうそのトレーニングを行っていないようだ。しかし、クック=グロイター氏もまたサイケデリクスによる超越体験に関心があり、いくつかの動画の中でそれについて言及しているところから、サイケデリクス研究をするにあたって、文章完成テストを研究目的にアジャストできないか尋ねてみたい。正直なところ、今の文章完成テストではサイケデリクス体験に伴う自我の発達段階をうまく特定できるか不明であり、サイケデリクス体験を紐解くための新たな発達測定手法の開発に乗り出したい。この点についてはクック=グロイター氏に要相談であり、新たな発達測定手法を開発することになれば、それこそ博士課程の研究に資する。実際にクック=グロイター氏はハーバード教育大学院で博士号を取得した時の研究は、ロヴィンジャーの発達測定モデルを精緻化するものだったのだ。クック=グロイター氏の長年に渡る協働者であるテリー·オファロン氏にも相談をし、2人からの支援を得ることができれば、自我の発達モデルを活用したサイケデリクス体験を紐解く新たな発達測定手法が開発できるかもしれないという希望が見えてきた。この測定手法を開発する社会的な意味は、サイケデリクス体験の垂直方向を示すことにあり、それを通じて発達段階に関するディスコースをサイケデリクス関係者の間で促すことにある。そうすればサイケデリクス体験に伴う種々の誤解(「サイケデリクスを摂取して自分は悟った」など)を払拭し、サイケデリクス体験をさらに豊かなものにするための垂直方向の羅針盤を提供することにつながるだろう。フローニンゲン:2023/11/10(金)12:00


11277. サイケデリクス体験に関する新たな理論創出に向けた

グラウンデッド·セオリーの適用


かつて、社会学者のバーニー·グレイザーとアンセルム·ストラウスが提唱したグラウンデッド·セオリーを用いて新たな理論を構築する研究に従事していたことがある。それは成人発達の分野における研究だったが、今はサイケデリクスの分野における研究で新たな理論の創出に向けてグラウンデッド·セオリーを活用することに前向きな自分がいる。フローニンゲン大学に在籍していた頃には数式モデルを活用することや数字のデータにある種取り憑かれる形で研究を進めていたが、生来の自分の指向性は新たな言葉や新たな理論の創出にある。そうしたことから、グラウンデッド·セオリーをサイケデリクス研究に適用することを真剣に検討したい。


グラウンデッド·セオリーの特徴は、最初に研究仮説があってそこからデータを集めるというプロセスを取らない点が特徴的である。その代わりに、インタビューや既存の記録データを元に、特徴的な単語や概念を取り出し、ラベルやコードを用いて分類·分析していく。そこから徐々に理論のようなものを形成していく点が特徴的である。今のところHDSに提出する予定のライティングサンプルでは、神道や仏教における既存の意識に関する理論を適用すること、さらには比較神秘主義の理論的枠組みをサイケデリクス体験に適用するというアプローチを採用することに触れていくが、それとは逆にアプローチとして、すなわち既存の理論的枠組みを当てはめる代わりに新たな理論を創出していくというグラウンデッド·セオリーを用いた研究アプローチもぜひとも採用したい。前者の既存の理論を当てはまることによって色々と現象整理がなされる点は利点である一方で、そこからこぼれ落ちしてしまうものを拾う形で新たな理論創出に向けて後者のアプローチを採用していくと非常に面白いのではないかと思った。1階の書庫に降りて、すぐさまグラウンデッド·セオリーに関する学術書を引っ張り出してきたので、今からそれに目を通そうと思う。フローニンゲン:2023/11/10(金)15:08


11278. シロシビン·マッシュルームの栽培キットを開封して


時刻は午後7時を迎えた。夕食を食べて少し時間が経った。夕食後は基本的に読書から離れ、日記を執筆したり、作曲実践を楽しんだり、サイケデリクス関係の音声·動画を視聴することに時間を充てている。もちろんまだ読書をする余力があれば活字に目を通すが、夕食後は基本的に書物から離れるようにし、翌日からの読書に向けた肯定的な渇望感を醸成するようにしている。


今日は午後に中央市場に買い物に出かけた。行きの途中まで少し小雨が降っていたが、そこからはもう折り畳み傘を差す必要が全くなく、快適に歩くことができた。確かに秋冬のフローニンゲンは天気がすぐれないが、それでも意外と1日の間には太陽の光を拝む時間があったり、雨が降っていない時間があることに改めて感謝の念を持った。


中央市場には週に2回ほど散歩がてら買い物に出かけている。往復50分弱の散歩は脳に刺激を与えてくれ、新鮮な空気を吸う意味でも良い気分転換になっていて、冬の寒い時代でも引き続きこの習慣は続けていきたいと思う。中央市場で必要なものを購入した後に、シロシビン·マッシュルームの栽培キットを扱うにあたってのビニール手袋と霧吹きを購入しに中央市場近くのスーパーに立ち寄った。そこでビニール手袋を購入することはできたが、霧吹きはなく、その足でHEMAというオランダの雑貨チェーン店に立ち寄った。そこで無事に霧吹きを見つけ、それを購入して自宅に戻った。自宅に戻ってきてから手を洗い、いよいよ栽培キットを開封した。インストラクションガイドの手順に沿って作業をしていき、それが無事に完了した。ここから10日から20日ほどでマッシュルームの頭が栽培キットから出てくるらしい。それが出てくるまでは何もする必要はなく、頭が出てきたらそれ以降は毎日2~3回新鮮な空気を栽培キットを包むバッグの中に入れ、合わせて霧吹きでバッグの内側を湿らせて湿度を保つ必要がある。さてここからはしばらく、無事にマッシュルームの頭が出てくる誕生の瞬間を楽しみに待ちたいと思う。フローニンゲン:2023/11/10(金)19:08

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