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10896-10902: フローニンゲンからの便り 2023年9月14日(木)



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成人発達理論とインテグラル理論を楽しく学んでいただける「成人発達コラボラジオ」を2023年7月14日より始めました。

タイトル一覧

10896. THCを夜に摂取した実験結果/今朝方の夢

10897. アニマルフローの新たな魅力/腕立て伏せの工夫

10898. サイケデリクスと理想の最期の迎え方

10899. シロシビン・CBD/THC・DMTの専門性を深める方向性

10900. 包括的な枠組みの中でのサイケデリクスの活用

10901. エリック·デイヴィスの書籍に刺激を受けて/サイケデリクス学を通じた発達心理学と心の哲学への貢献

10902. ジムでのトレーニング時間を短くして/食実践の変更


10896. THCを夜に摂取した実験結果/今朝方の夢


時刻は午前6時半を迎えようとしている。今、空がダークブルーに変わり、朝日が見られるのはもう間近である。今の気温は10度低く、今日の日中の最高気温は19度とのことなので、1日を通して涼しい。秋の扉が開かれ、秋が始まったことを実感するが、幸いにもまだ秋が深くなってきているような寒さを感じず、一番過ごしやすい時期がしばらく続くようだ。おそらく今月の終わり頃まではもうしばらく今のような過ごしやすさを感じられるのではないかと思う。


昨夜は夕食後にTHCが10mg入ったチョコレートを食べた。それが睡眠の質や夢にどのような影響を与えるかを検証してみたかったのである。結果としては、睡眠の質を妨げることは全くなかった。THCは精神を活性化させる作用があるが、10mgほどだと自分に対してはさほど精神活性作用が働くことはない。ひょっとしたら、先週からのTHCの摂取によって耐性がかなり出来上がっているのかもしれない。夢に対する影響としては、若干気持ち的に夢の分量が減ったように思えるが、これは一度限りの検証なのでそれは定かではなく、THC以外の他の要因がたまたま昨夜の夢の分量を下げていた可能性もあるのでなんとも言えないところだ。結論として、夕食後に10mgであればTHCを摂取しても睡眠を妨げることなく翌日を迎えることができるということがわかっただけでも収穫かもしれない。


一応1つ覚えている夢として、日本で卒業した大学の母校のキャンパスにいた場面があった。どうやら今は試験期間のようで、学生の多くが勉強熱心なので、図書館に行ってみると、学生でごった返して驚いた。普段はあまり勉強していないような学生ですら、試験期間中はきちんと勉強するあたりに学生の生真面目さを見た。自分も勉強する必要があったので、図書館の中をうろうろして席を探した。席はもう随分と埋まっていたが、なんとか本棚と本棚の間にある空間に置かれた席を見つけたので、そこに座ろうとすると、その隣の席には荷物が置かれていて、ひょっとしたら一列全て確保されているのではないかと思った。すると、その荷物の持ち主の学生が現れ、やはり席はすでに全部確保されているとのことだったが、87ドルで1つ席を譲ると取り引きを持ちかけられた。1つの席で勉強するのに87ドル支払うのは馬鹿げていると思ったので、場所を変えて引き続き空いている席を探そうと思ったところで目覚めた。そう言えば、図書館に入る前に、大学1年生の時のクラスメートで弁護士になった2人の友人と出くわし、挨拶だけして図書館に速やかに向かって行った場面があったのを思い出した。フローニンゲン:2023/9/14(木)06:37


10897. アニマルフローの新たな魅力/腕立て伏せの工夫


遠くの空に淡い紫色の朝焼けが見えてきた。ここから本格的な日の出を迎え、朝の美しい空を拝むことができる。毎日この瞬間がやって来るのは楽しみである。朝の時間帯は自然美の色彩が豊かであり、そんな時間に研究に取り組めるのは本当に幸せなことである。今日も旺盛にサイケデリクス研究をしていこうと思う。


この日記を書き終えたら、いつものように朝の呼吸法とアニマルフローを行う。アニマルフローの実践を通じて、アニマルボディ、アニマルマインド、アニマルソウル、アニマルスピリットの全階層を涵養していこうという思いが昨日に芽生えた。存在の全階層に働きかけることができるのがアニマルフローの1つの魅力である。また、動物の動きをすることで、ある種自分が置き忘れている動きを取り戻すことができる点に着目すると、それは退行催眠ならぬ退行運動効果があり、そこに治癒の起点を見出すことができる。成長·発達には退行がつきものであり、成長·発達を促す退行は肯定的なもので、とりわけ身体次元においてアニマルフローの動きはそうした肯定的な退行を促してくれる。今日の午後にジムに行った際にもアニマルフローをウォーミングアップとクールダウンで取り入れていきたい。


本編のトレーニングでは、今日は自主トレーニングなので、心拍数や筋持久力を高めるようなメニューを中心にしていこうと思う。昨日の成人発達コラボラジオでトレーナーの早田航さんから教えていただいた腕立て伏せの工夫を早速意識してみたい。腕立て伏せをして大胸筋を鍛える際には、まずこれまでよりも腕を広く広げていく。そして、下に下がる動作をするのに合わせて顎を左に向けて右の大胸筋を刺激し、次に下に下がる動作をする際には今度は顎を右に向けて左の大胸筋を刺激していく。これは昨夜早速試したところかなり効果があるように感じた。ダンベルでのトレーニングももちろん効果的だが、改めて自重トレーニングの良さも再確認している今日この頃なので、木曜日は自重のメニューを多くしたい。それと腕立てを伏せをする際にもう1つ注意したいのは、肘を曲げる角度で、航さんのご指摘通り、自分の上腕三頭筋は比較的発達しており、武術でも日常的に活用しているので、そこの筋肉に頼った動きをしがちになる。なので肘を90度以上曲げることを意識して腕立て伏せをしていきたいと思う。フローニンゲン:2023/9/14(木)06:52


10898. サイケデリクスと理想の最期の迎え方


時刻は午前7時半を迎えた。先ほどより本日のサイケデリクス研究を本格的に始めたのだが、ふとサイケデリクスと自らの死に方について考えていた。当然トランスヒューマニストとして、自分が生きている間に不老不死が実現し、マインドアップロードが可能になることを望んでいるが、仮に依然として肉体的な死を体験しなければならないとしたら、自分は最後どのように人生を終えていきたいのかと考えていた。すると、そこでサイケデリクスが脳裏に浮かび、中でもシロシビン·マッシュルームの服用量を通称「英雄の服用量」かそれを上回る形で摂取して死を迎えていくのが理想かと思った。似たような死に方を選んだ人物として、少なくとも自分が知る限りオルダス·ハクスリーがいる。ハクスリーは喉の癌を患っていて、最後の死に方として、妻のローラにお願いをして、LSDを100μg(マイクログラム)摂取してあの世に旅立った。ティモシー·リアリーもまた同様にLSDを摂取しながらあの世に旅立ったように記憶しているが、その記憶は定かではないので調べてみたい。いずれにせよ、誰かに看取られてあの世に行く際には、自分は必ずシロシビン·マッシュルームを最後に摂取してあちらの世界に旅立つことを選択するような気がする。その背景には、シロシビンがもたらす目撃者の意識状態の中でこれまでの人生を回想し、人生の中で起こった出来事や出会った全ての人に感謝をしたいと言う思いがある。究極的な目撃者の意識状態でそうした回想をすることは最大の至福だろう。そしてその至福さを上回るものとして、体験がピークを迎えた時に生じる非二元の状態で、自我を溶解させ、全てと一体となる感覚を得たいという思いがある。自分を誕生させてくれたこの宇宙と、自分を育んでくれたこの宇宙と最後に1つとなって死ぬことができたらどれほど幸せだろうか。そのような死生観がどうやら今の自分にはあるらしい。ここから実存性や霊性を深めていった際にはまた別の最期の迎え方があるかもしれないが、今のところの理想の最期の迎え方は上記のような内容になる。そのような箏を考えていた。フローニンゲン:2023/9/14(木)07:54


10899. シロシビン・CBD/THC・DMTの専門性を深める方向性


サイケデリクスには多様な種類があり、サイコアクティブな物質だけ挙げてみても700種類以上ある。その中で、主要なサイケデリクスに含まれる成分は数種類だが、その数種類のうち、どれを専門とするかを少し考えていた。やはり自分の最大の関心はシロシビン·マッシュルームであり、その次にカンナビスが来て、3番目にDMTが今のところ来る。当面の研究の焦点はこの3つにしたい。おそらく規制が緩和される順番としてはまずはカンナビス、とりわけそのCBDの成分についてはもう製品が日本でも合法的に取り扱われていて、今後はTHCを含むものをどうするかが問われるだろう。その次に規制が緩和されるであろうものは、医療効果がかなり明らかになっているシロシビン·マッシュルームかと思う。DMTについては残念ながら、少なくとも日本で合法化されることは今のところ可能性としては限りなくゼロに近いように思う。当然ながら、DMTの医療効果が明らかになってきて、その他国が合法化し始めたら、日本はその動きに追従していく可能性はあるが、そうした動きがあったとしてもずっと先の話になるだろう。こうした物質を管轄するのは厚生労働省であろうが、厚生労働省のみならず、とりわけカンナビスに関しては一大産業になり得るものだから、経済産業省などにも関与してもらいたいものである。実際に、イスラエルでは医療目的での大麻産業を拡大させるために経済産業省が随分と貢献を果たしていたと聞く。今の自分は、日本を再生する産業として、ブロックチェーン技術にもずっと関心を持ち続けているが、それと同じぐらいにカンナビスには新たな産業を日本に生み出す可能性があると注目している。今後は厚労省や経産省と協働できるぐらいに自分の専門性を高めていこうと思う。当面はとにかく、シロシビン·マッシュルームとカンナビスに関する科学的·哲学的な研究を進めていきながら、同時にそれらを取り巻く各国の規制やビジネスの動向にも絶えず目を光らせておきたい。フローニンゲン:2023/9/14(木)08:27


10900. 包括的な枠組みの中でのサイケデリクスの活用


今朝はやたらと小鳥たちが庭側に集まっており、大合唱を奏でている。このような大合唱は久しぶりで、本当に美しい響きだ。彼らの大合唱を聞いていると、自然と恍惚的な気持ちになる。そんな朝の世界の中で、サイケデリクス研究が順調に進んでいる。今から本日2冊目の書籍に取り掛かろうと思う。


先ほどふと、いくつかのサイケデリクスがすでに各種の中毒症状の治癒に有効であると分厚い調査によって明らかになっているが、例えばアルコール中毒を例に取ってみた時に、仮にどんなにサイケデリクスがアルコール中毒からの回復に有効であったとしても、社会全体がより健全なものになっていかなければ意味がないと思った。例えば、あるアルコール中毒患者がいたときに、その人物を取り巻く人間たちがアルコールが大好きで、その人物がアルコール中毒から回復したとしても、また元のコミュニティーに戻った時には、きっと酒の誘いを受けて、それに応じる形でまたアルコール中毒を再発させてしまいかねない。サイケデリクスはその人の内面と外面に大きな働きかけをするが、集合への働きかけは基本的にしない。ゆえに、本当の意味で人々の中毒症状を治癒しようとするのであれば、集合の内面と外面に働きかける必要があるのだ。これはインテグラル理論の4象限を活用すれば当たり前の発想なのだが、意外とこうした当たり前の発想が見られないのが現実である。サイケデリクスをそうした包括的な枠組みの中で活用していく際には非常に大きな力を果たすだろう。しかし、逆に言えば、そうした包括的な枠組みがない中でサイケデリクスをいくら個人に適用したとしても、それはどこまでいっても対処療法的なのである。それを強く念頭に置いておかなければならない。フローニンゲン:2023/9/14(木)08:55


10901. エリック·デイヴィスの書籍に刺激を受けて/

サイケデリクス学を通じた発達心理学と心の哲学への貢献


時刻は午後2時を迎えた。今日はいつも以上に小鳥たちが鳴き声を上げている。早朝からずっとそうなのだ。何があったのだろうか。小鳥たちも秋の始まりを感じて喜んでいるのだろうか。そのようなことを思わせるほどに良く鳴いている。


先ほど、エリック·デイヴィスの“High Weirdness”というMIT出版から出版された書籍を読み終えた。この書籍は字が細かいながらも、それでいて550ページほどの分量だったので、まずはその情報量に圧倒される形となった。情報量のみならず、洞察量としてもかなりのものがあり、到底一度の読解で理解できる代物ではないと思った。本書でデイヴィスは、サイケデリクスに影響を受けて1970年代のカウンターカルチャーに大きな影響を与えた3人の人物(フィリップ·ディック、テレンス·マッケナ、ロバート·アントン)を取り上げ、彼らの思想を様々な観点で紐解いている。とりわけ最初の方の哲学的な論考は非常に示唆深く、少なくともそこは再読したいと思う。ジムに行くまでにもう少し時間があるので、昨年テクノロジー哲学の研究ために購入していたデイヴィスの“TechGnosis”という書籍を今から再読したいと思う。本書にもサイケデリクスの記述があり、昨年はテクノロジー哲学の観点で本書を読んでいたので、その部分の記述を見落としていた。今年はサイケデリクス学の観点でその箇所を読み進めていくことができる。このように自分の関心領域がシフトすると、同じ書籍でも見方が全く変わるのだと改めて思わされる。


サイケデリクス学を研究していく過程で、自ずからサイケデリクスと関連する実に多様な学問分野を学ぶことができるのは大きなメリットだろう。サイケデリクスを探究する際には学際的である必要があり、でなければサイケデリクスの隠れた性質を見落とすだろうし、社会実装もうまくいかないであろう。ここからサイケデリクス学の研究を進めていくにあたって、自分の中では絶えず発達心理学の観点と心の哲学の観点を持ち合わせておきたいと思う。直感的に、サイケデリクスの研究を進めていく過程の中で、発達心理学や心の哲学ではまだ明らかになっていない知性や意識の性質が掴めるような気がしており、その発見事項を受けてそれらの学問分野にも独自の仕方で貢献していきたいと思う。フローニンゲン:2023/9/14(木)14:14


10902. ジムでのトレーニング時間を短くして/食実践の変更


時刻は午後5時を迎えた。先ほどジムでのトレーニングを終えて帰ってきたところだ。今日から無駄に長くトレーニングをするのではなく、ウォーミングアップとクールダウンを含めて1時間半に収まるぐらいのトレーニング時間とした。最初からそのつもりであったので、これまで以上に集中して1つ1つのトレーニングに取り組めたように思う。インターバルで間延びすることもなく、今後も1時間半をめどにトレーニングすることにしたい。月曜日のパーソナルトレーニングの日も同様であり、パーソナルトレーニングの自主トレーニングは15分から20分にとどめ、パーソナルトレーニングのメニューでカバーされなかった部位を中心に鍛えることと、心拍数を上げるようなトレーニングを必要であれば行いたい。


今日のトレーニングを振り返ってみると、ジムにはさほど人がいなかったので、好きな時に好きなマシーンや器具を使うことができた。テクノロジーを活用するのに加えて、原始的なトレーニングとして自重トレーニングも積極的に行い、特に今日はトレーナーの早田航さんに教えていただいた腕立て伏せのコツを意識して後半に腕立て伏せを行っていった。確かに教えてもらった通りの動きをすると、大胸筋への刺激の入り方がさらに一歩深くなり、今後もこのコツを意識して腕立て伏せを行っていこうと思う。しばらく意識的にこの型に沿って腕立て伏せをしていけば、その型が無意識的に発動されるようになるだろう。


それと今日から少し食事のメニューを変えていくことにした。Netflixの『ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実(2018)』というドキュメンタリーを見て、再びベジタリアン食に食実践を変えていくことにした。まだ冷蔵庫に卵が残っているし、ホエイプロテインが残っているので、それらをゆっくり使い切ったら、そこからの食実践は植物性タンパク質を中心にするものにしたい。ドキュメンタリーの実験でも明らかになっているように、植物性タンパク質を摂取している人と動物性タンパク質を摂取している人とでは血管の綺麗さが異なるようだ。またドキュメンタリーで登場していたベジタリアンのアスリートたちの話を聞くと、ベジタリアン食に切り替えてから、体力が向上し、疲労からの回復も速くなったという体験談が寄せられていた。さらには、筋骨隆々で力強かったグラディエーターたちは、骨のDNAからなんとベジタリアンだったことがわかったというのは驚きであった。どうやら動物性タンパク質がアスリートの身体にとって良いというのは神話だったらしく、おそらく食肉産業によるプロパガンダが功を奏したのだろう。その後ベジタリアンの有効性が分かってもその神話が広く一般人に普及したことによってなかなかそれが覆ることはなかった。その様子を見て、サイケデリクスの科学研究が進んでもサイケデリクスを取り巻く神話の払拭が難しいのと非常に似ていると思った。いずれにせよ、今後のタンパク質摂取は植物性に切り替え、チーズも卵も控えて、野菜の種類を増やし、ヘンプを含めた良質な植物性タンパク質を積極的に摂取するようにする。フローニンゲン:2023/9/14(木)17:11


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