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10769-10773: フローニンゲンからの便り 2023年8月23日(水)



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成人発達理論とインテグラル理論を楽しく学んでいただける「成人発達コラボラジオ」を2023年7月14日より始めました。

タイトル一覧

10769. 冷夏の終わりに/読書ノート

10770. 今朝方の夢

10771. サイケデリクス·ルネサンスの勃興期におけるイスラム圏のサイケデリクス研究の動向

10772. マッシュルーム的生き方の勧め

10773. サイケデリクス研究に関する180冊の学術書とマッシュルームのぬいぐるみ


10769. 冷夏の終わりに/読書ノート


時刻は午前6時半を迎えた。今朝は空にうっすらと雲がかかっていて、朝日はあまり見えない。しかしもう辺りは十分に明るくなっている。庭の方で小鳥がけたたましい声で鳴き声を上げ続けている。一方で、キッチン側の方の小鳥は別の種類のようで、静かで美しい鳴き声を上げている。鳥によって、さらには状況によって鳴き声は多様なのだということをしみじみと感じる。私たちの声というのもそうしたものだろう。


今朝方は涼しく、気温は14度ほどだが、体感はより冷たく感じる。いよいよ夏も終わりに差し掛かっていて、今年はそもそも夏らしくない涼しさだったが、明後日からは気温が20度を下回る日が始まる。今日と明日は23度まで気温が上がるようだが、それでもそれくらいまでしか気温が上がらない。冷たい夏を終えた秋と冬はどのような気候になるだろうか。それについて思いを馳せるが、秋と冬が到来してみないとこればかりはわからない。それが到来したときに、それを感じながらそれを通過していくこと。それが人生の要諦だろう。


昨日も結局サイケデリクス研究のために16冊追加で書籍を購入し、今月の学術書の購入は180冊ほどになり、そのうちの170冊がサイケデリクス研究と直接的に結びつくものとなった。とりあえずこれくらいで学術書の購入はひと段落ついたと言えるだろうか。ペーパーバックが冬に出版されるものや、来年の初旬に出版される学術書も10冊ほどあるので、それらはまた別の機会に購入を検討したい。170冊ほどのサイケデリクス関係の書籍をここからゆっくりと読み進めることができるというのは至福でしかない。恍惚感を感じながら読書を楽しむ時期がここからしばらく続く。その過程の中で、読書ノートとして論文執筆を見越した形でのライティングをしていく。こうしたことを行うのは以前に神道関係の洋書を読み進めていた時以来となる。今はサイケデリクス研究に関して論文執筆を見越した読書ノートを取っているが、今後仮にテクノロジー哲学に関しても論文を執筆しようと考えているのであれば、同じような読書ノートを作成してもいいかもしれない。それについてはまた今後検討したい。フローニンゲン:2023/8/23(水)06:52


10770. 今朝方の夢


時刻は間も無く午前7時を迎えようとしている。雲間から朝日が輝いているのが見える。今日もまた旺盛な読書を楽しみながら進めていく。その過程の中で、少しでも自分にとって驚きと喜びをもたらす知識が得られればと思う。サイケデリクス関係の書籍を読み進めていると、本当に驚きの連続である。この自然に対して、宇宙に対して、そして人間に対して畏怖の念を持つ一方で、サイケデリクスを取り巻く法規制に関しては人間の政治的愚行を見て驚く。そうした種々の驚きが自分の探究を前に進める原動力となり、自身の研究がいつの日か社会に役に立つ日が来るだろう。


今朝方は1つ印象的な夢を見ていた。夢の舞台はオランダだった。夢の中で私は、オランダ全土を走る鉄道会社の列車に乗っていた。プラットホームから列車に乗り込む時に実は1つ問題があって、私は闇の組織に追われて逃げているようだった。彼らの追跡を追い払うために列車に急いで乗り込み、列車の奥へと進んで行った。すると驚いたことに、いつもの列車と雰囲気が違っていて、列車の中が空港のような巨大な空間と化していたのである。そこはもう空港だと言ってよく、しばらく歩いているともはや列車の中にいる感覚ではなく空港にいる感覚に変わっていった。そこからさらに歩みを進めていくと、空港内のレストランで食事をしている日本人の集団を見かけた。そこには中学校時代のバスケ部の同級生や先輩がいたし、それ以外にも前職時代の同僚や上司もいた。そこにいたのは全員男性で、女性は1人もいなかった。どうやら彼らは移民局に目をつけられて国外追放の憂き目にあっているらしかったが、それを一切感じさせないほどに楽しんで食事をしていた。私はそこにいたバスケ部の先輩かつ生徒会長だった方に、「今、移民局の追っ手がこちらに向かっています」と伝えると、先輩は最初こそその情報に感謝をしたが、私が移民局の回し者なのではないかと疑ってきた。そして先輩は食べていたフルーツの小さな実をこちらに投げつけてきた。先輩の誤解を解く手段はなさそうなほどに先輩は激昂していたので、すぐさま私はその場を後にすることにした。その時に宙に浮いて、空港の天井際を飛んで移動することにした。しかし先輩はそんな状況でも地上から私を追いかけてきた。しばらく飛んでいると、空港内の雰囲気が変わり、薄暗い宮殿の中のような雰囲気になった。どうやらそこは宮殿を開放した美術館のようだった。館内はとても静かで、私は引き続き高い天井側を飛んで移動していた。もう先輩はいなくなっただろうと思ったが、先輩は依然として私の後を追いかけてきていて、地上から黄金の砂の塊をこちらに投げつけていた。幸いにもそれらは私に当たることはなく、引き続き先輩がそれを投げようものなら、きっと館内の警備員に捕まるだろうなと思った。そこで夢の場面が変わった。フローニンゲン:2023/8/23(水)07:06


10771. サイケデリクス·ルネサンスの勃興期における

イスラム圏のサイケデリクス研究の動向


現在、サイケデリクス·ルネサンスの勃興を受けて、世界の名門大学がこぞってサイケデリクスの治癒的効果に着目をして研究をし始めている。そんな中、サイケデリクスの脳や心の治癒的効果を科学的に研究するだけではなく、哲学的に研究を進めていこうとする研究集団がイギリスのアイビーリーグの一角であるエクセター大学にいる。エクセター大学は2023年に世界で最初のサイケデリクスに関するアカデミックプログラムをローンチした。この大学には、サイケデリクス哲学者のピーター·ショステッド教授がいて、ここ最近注目をしていた。昨日はショステッド教授がディレクターを務めるそのプログラムについてウェブサイトに行ってみたところ、まだローンチはされておらず、どうやら来年から入学者を募るようだった。そのプログラムのアップデート情報が知りたかったので、ウェブサイトより登録をしておいた。


基本的にサイケデリクス·ルネサンスと騒がれているような動きは欧米世界だけのように映り、実際に日本ではサイケデリクスに関する研究はほとんど進んでいない。これから中国や韓国の動向についても調べてみたいと思うが、ふとイスラム圏ではどのような動向なのかを調べてみたところ、驚いたことに、ちょうどUAEが3ヶ月前の5月に、サイケデリクスのサイコセラピー利用についてアナウンスを出していることを知った。サイケデリクスを活用したセラピーの提供に加え、セラピー養成の教育にも力を入れていくようだ。さらには、サウジアラビアもサイケデリクスを利用したセラピーに注目しているというニュース記事を見かけた。こうした動向を見ていると、今後自分が哲学·科学·神学の観点からサイケデリクスについて包括的に研究をしていくと、色々と活躍の場がありそうだと思った。トランスパーソナルセラピーやトランスパーソナルコーチングのような文脈でサイケデリクスが活用されることについては特に関心があるので、その辺りの研究については特に入念に追っていこうと思う。フローニンゲン:2023/8/23(水)09:53


10772. マッシュルーム的生き方の勧め


時刻は間も無く午後1時を迎える。早朝に空を覆っていたうっすらとした雲はどこかに消え去り、申し分ない青空が広がっている。それでいて気温はさほど高くなく、とても清々しい。これから成人発達コラボラジオの収録をし、それを終えたらコピー屋に立ち寄って、今日もまた大量に書籍を受け取ってきたい。


午前中にサイケデリクス研究のために学術書を旺盛に読み進めていたのだが、マッシュルームに含まれるシロシビン関係の書籍ばかりを読んでいたので、頭の中がキノコになりそうであった。そう思っていると、テレンス·マッケナが「人間はマッシュルーム」であるという興味深いことを述べている記述に行き当たり、その理由として、シロシビンは人間の脳から分泌されるセロトニンと物質構造上も機能上も似ているからとのことだった。なるほど、シロシビン関係の書籍を貪るように読むことを通じて頭の中がマッシュルームになっていったのではなく、元々の人間の脳のシナプスネットワークは菌類的なネットワークであるし、セロトニンのようにマッシュルーム起源の物質が人間の脳から分泌されることを考えてみると、自分の脳がマッシュルームのように知覚されるのは全くもっておかしくないのだとわかる。また、生命の進化の過程を辿ってみても、菌類は多くの生命の先祖でもあることを考えると、自分という人間存在がマッシュルームであると述べてもおかしくはないのだ。そのようなことを考えながら午後の休憩に入ったのを覚えている。


人的ネットワークも組織のネットワークもそもそもマッシュルーム的であり、様々な共生関係の中でネットワークが育まれていく。さらには星の形成も宇宙の生態もまたマッシュルーム的なネットワークで構成されていることを思うと、宇宙そのものがマッシュルーム的なものなのではないかと思えてくる。そうしたことに思いを馳せながら、様々な存在と共生しながら自身の存在を育んでいくというマッシュルーム的生き方の勧めをしたいと思う。フローニンゲン:2023/8/23(水)12:52


10773. サイケデリクス研究に関する180冊の学術書とマッシュルームのぬいぐるみ


時刻は午後5時半を迎えようとしている。今日もまた充実した探究生活を送っていた。日中には太陽の光を感じることができていたが、この時間帯になると空は雲で覆われていて、一段と涼しくなった。


昨日に引き続き、今日も大量に書籍を受け取った。だがさらに追加で今日もまた10冊ほどの学術書を購入することになりそうで、今月に購入した学術書のうちおよそ180冊がサイケデリクスに関係するものだ。サイケデリクス研究については大別すると4象限に研究分野を分けることができて、一番研究書が少ないのは右下象限だが、それでも15冊ぐらいは関連書籍を購入することができたのではないかと思う。


今の自分はサイケデリクスの中でもマッシュルームへの愛情からシロシビンを主に扱おうと思っていている。主要なサイケデリクスのその他の物質としては、LSD、DMT、メスカリン、MDMAなどがあり、それは研究で具体的に扱うかは分からないが、一応の知識は獲得したいので、列挙した名前の順番に購入した学術書の数が対応している。シロシビンに関しては今のところ出版されている学術書は98%ほど購入したのではないかと思う。残り2%は絶版になっていて購入できないようなものや、版が新たになってペーパーバックを待っているような状態の書籍だ。LSDについてはグロフの研究を過去に参照する際にすでにいくつか持っていたし、ジョン・エフ・ケネディ大学時代のアヤワスカやDMTの体験から、DMT関係の書籍についてもかなりの数を購入している。メスカリンとMDMAについてはオックスフォード大学出版など、硬質な学術書を出版している出版社の書籍に絞って購入した。MDMAについては摂取体験はなく、メスカリンについてはこれまたジョン・ネフ・ケネディ大学時代に南米のシャーマニズムのワークショップに参加した時に一度だけ摂取したことがあり、その時の体験をベースに書籍を読み進めていこうと思う。


その他に、マッシュルームへの愛情から、笑顔なマッシュルームの可愛らしいぬいぐるみを先日購入したのだが、それが無事に届いた。早速開封してみると、一目惚れをしてしまうぐらいに可愛らしく、見ているだけで笑顔になり、幸せ物質が出てくることを実感したので、追加でもう1つ購入することにした。今日届いたものは食卓に置き、今日注文したものはベッドの上に置こうと思う。自分の中でのサイケデリクス研究はこれからますます加熱していくだろう。フローニンゲン:2023/8/23(水)17:37

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