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10710-10713: フローニンゲンからの便り 2023年8月11日(金)



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成人発達理論とインテグラル理論を楽しく学んでいただける「成人発達コラボラジオ」を2023年7月14日より始めました。

タイトル一覧

10710. 今朝方の夢を振り返って

10711. サイコアクティブな物質とテクノロジー

10712. 意識の進化に関して知覚されたイメージ

10713. アニマルフローのインストラクター資格のプログラムに申し込んで


10710. 今朝方の夢を振り返って


時刻は午前7時を迎えた。今、ほのかに朝日が照っていて、地上に光を届けている。空にはうっすらとした雲が膜のように覆っているため、淡く美しい朝日になっている。


1週間前の天気予報の通り、今日は気温が少し上がり、最高気温は27度に到達するとのことだ。ここ最近はまるで秋の終わりか冬の始まりぐらいの寒さがあったので有り難い。午後に中央市場に買い物に行く際には半袖·半ズボンで行けるだろう。そのような格好で外出するのは久しぶりである。


明日はまた最高気温が22度ほどになり、それ以降は20度を少し超えるぐらいの最高気温の日々が続くようなので大変過ごしやすい。この涼しい環境の中で、昨日1階から2階に持ち上がって来た50冊ぐらいの書籍と、先日に一括注文した40冊を超える書籍を旺盛に読み進めたいと思う。


今朝方は珍しく印象に残る夢をさほど見ていなかった。覚えているのは、2つの夢があって、1つ目の夢の舞台は外国で、もう1つの夢の舞台が日本だったことぐらいだ。前者においてはやはり外国人だけが登場し、後者においては日本人だけが登場していた。日本人の中には友人はおらず、見知らぬ人が出ていたように思う。夢の中で登場する見知らぬ人というのは、自分の中の未知なる側面のことを指しているのだろうか。世界そのものや人生における未知な側面を象徴しているとも見ることができるかもしれない。いずれの夢においても、私は夢の中の舞台にいたというわけではなく、夢を観察する者としてそこにいた。通称目撃者の意識のような状態で夢を見ていた。しかし、その自己を観察していたわけではないので、純粋な意味での目撃者の意識とは言えないだろう。いずれにせよ、夢の中の私は夢を目撃する者としてそこにいた。これから朝の活動に入り、もし夢について何か思い出したら書き留めておこう。フローニンゲン:2023/8/11(金)07:23


10711. サイコアクティブな物質とテクノロジー


サイコアクティブな物質を摂取することによって得られる意識状態は、テクノロジーによって再現することができるのだろうか。そのような問いについて起床してすぐに考えていたことを思い出す。今のところ、それは難しそうだが、ここからサイケデリクス哲学と神経神学のような学問分野の研究が進んでいき、そこにテクノロジー哲学がうまく入ってくると、サイコアクティブな物質を摂取することによって得られる意識状態がテクノロジーの活用によってもたらされるかもしれない。古典的には伝統的な諸宗教がそうした物質を摂取しなくても同様の意識状態に入れる技術を長い年月を掛けて作り上げてきたという歴史がある。そしてその歴史の過程で興味深いのは、どの宗教もサイコアクティブな物質を活用してきたという史実が文献調査を通じて明らかになっていることだ。きっとかつての宗教の創始者たちも同じことを考えたに違いない。つまり、サイコアクティブな物質を通じて強烈な意識体験を得るだけではなく、よりマイルドな体験を積ませ、サイコアクティブな物質を摂取するための準備とするか、あるいはそうしたものに頼らない形で高次元の意識状態を体験できるようにするために、瞑想や祈りの技術を開発したのだろう。神学と神経科学が融合した神経神学においては、瞑想や祈りが脳にもたらす効果についての科学的な研究が進んでおり、この研究の成果が蓄積されていくと、瞑想や祈りと同じ効果をもたらすテクノロジーも近い将来に出現するのではないかと思う。その動向には常に目を向けておきたいし、自らが神経神学の探究の中でそうしたテクノロジーの開発にも関与したいと思う。


どうやら今日と明日もまた先日注文した書籍が届くようだ。今日はまず、ベルギーの哲学者マーク·コークルバーグがAIを取り巻く政治思想について扱った“The Political Philosophy of AI (2022)”を読み、その後にカール·ジョハン·コールマンのサイケデリクスに関する量子科学について扱った“Quantum Science of Psychedelics (2020)”という書籍を読み進めていこうと思う。そこからは昨日1階から引っ張り出してきた、心の哲学や発達理論に関する書籍を旺盛に再読していく。フローニンゲン:2023/8/11(金)08:16


10712. 意識の進化に関して知覚されたイメージ


朝日が美しい。緑化された車庫の屋根を猫がゆっくりと歩いている。


知覚されたイメージ。それは、人間の意識が進化しているというよりも、宇宙そのものの進化によって、宇宙が体現している宇宙意識とでも呼べるようなものの階層構造が高まり、人間は少しずつ高度化される宇宙意識を脳を通じてダウンロードしているのではないかと思った。このイメージに合致するようなことが今読み進めている書籍の中で書かれている。


意識は脳から生み出されるものではないというのはもはや心の哲学やサイケデリクス哲学においては常識の考え方らしい。意識は脳からダウンロードされるようなイメージで捉えられるということを述べている哲学者もいて、彼らの考え方を採用すれば、上述の知覚されたイメージもあながち間違いではないと思われる。


人間の意識が自律的·主体的に進化する形で宇宙の進化に近づいていくというよりも、先行して宇宙意識の進化があり、人間の脳はその進化された宇宙意識の階層構造を移し取る形で意識を進化させていくのだろう。そのような観点で人間の意識進化を捉えてみると、やはり色々な事柄で合点がいくように思われる。フローニンゲン:2023/8/11(金)09:23


10713. アニマルフローのインストラクター資格のプログラムに申し込んで


時刻は午後1時半を迎えた。ようやく気温が上がってきて、仮眠から目覚めた段階でパーカーと靴下を脱いだ。ここからは半袖と裸足で過ごせそうだ。


今年は秋にアメリカに行き、そこからはフローニンゲンでの探究に明け暮れたいと思う。年末年始もどこかに出かけることはせず、フローニンゲンで過ごしたと思う。旅をしたくなったらその時に旅に出かければいい。


10月の末には5年ぶりにボストンに滞在する。その前に、ロッテルダムで行われるアニマルフローのインストラクター資格のワークショップに参加することに急遽なった。昨日にその申し込みを済ませた。オランダで資格を取得するのは、フローニンゲン大学での修士号の取得以来、5年ぶりのことになる。アニマルフローのインストラクターの資格を取得したからと言ってそれを人に教えるというわけではなく、今のところは自分の日々の身体的鍛錬に活かしたいという思いがある。より動物的でしなやかで強靭な身体を作っていきたい。それは武術においても役に立つだろうし、そうした身体の形成は日々の生活をより快適にしてくれるはずだ。


インストラクター資格のコースに申し込んだことに付随して、いくつか動画を視聴できるようになった。後ほどその動画を参照して、これから日々の気分転換にはカリンバの即興演奏作曲に加えて、アニマルフローの動きを取り入れたいと思う。フローニンゲン:2023/8/11(金)13:40

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