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10503-10507: フローニンゲンからの便り 2023年6月20日(火)



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タイトル一覧

10503. 今朝方の夢

10504. 今朝方の夢の続き

10505. 明日のGRE試験に向けて

10506. 箏の稽古(76):様々な技法を習って

10507. 激しい雨に見舞われて


10503. 今朝方の夢


時刻は午前7時を迎えた。今朝方は空が少し曇っていて、どうやら今夜は雨が降るらしい。今の気温は14度と肌寒く、窓を開けていると冷たい風が室内に入ってくる。6月も気がつけば終わりに近づいてきていて、ようやくフローニンゲンは初夏に入ったと言えるのではないかと思う。最高気温が25度ぐらいの日々はとても心地良く、もうしばらくこれくらいの気温でいて欲しいと思う。30度近くになると、さすがに午後から暑さを感じ、2階の温度も上がってしまうので、できれば30度を越す日はさらに先の真夏ぐらいにして欲しい。


今朝方は印象的な夢を見ていた。まず覚えているのは、小中学校時代のある友人(KS)と一緒に見慣れない町を車で走っていたことである。友人が運転をしてくれていて、そこは見慣れない町だったが、なんとなく地形が頭に入っていたのでナビの役割を果たしていた。どうやら私はIELTSの試験を受けることになっていて、どういうわけかセクションごとに曜日を変えて受験できるようになっていた。カレンダーを見ると、今日はどうやらリーディングのセクションの試験を受けることになっていたようだ。そこでふと、もうIELTSを受けることはなかったと思ったのにおかしいなと思った。前回のIELTSの試験で目標点を取得できたし、試験結果の有効期限である2年はまだ過ぎてないはずだったので、どうしたものかと思った。しかしすでに受験料を支払っていたようなので、だったらしょうがないかと思って試験を受けることにした。試験会場に指定されていたのは波止場の方だった。入り組んだ波止場の一角にテストセンターがあって、そこが試験会場だった。彼にそこまで車で送ってもらおうとしたのだが、試験開始まであと30分ぐらいしかなく、チェックインの時間を考えると、遅くともあと10分以内に試験会場に到着する必要があった。さすがにそれは厳しいかと思ったが、ここから試験会場までは1本の道をまっすぐに行けばいいだけだったので、なんとか間に合うかもしれないと思った。しかし友人の彼は見慣れない町を飛ばして運転することはできないようだったので、安全を第一にして、試験を受けるのはもうやめにしようと思った。すると友人も私も気が楽になり、そこからは気楽にドライブを楽しむことができた。あるところで車を止め、そこからは海沿いの町を歩くことにした。すると友人が通りの右側にあった施設を指差して、「あっ、XXがいる!」と嬉しそうに叫んだ。ちょうどその前に、同じ小学校に通っていた女性友達の家でトイレを借りようという話になっていて、偶然彼女が施設の庭で掃除をしている姿を見かけたのである。私は彼女に会うのが本当に久しぶりで、20年以上会っていなかったので、彼女の姿を見れるだけで嬉しかった。彼女は背中に可愛い赤ちゃんを背負っていて、赤ちゃんはぐっすりと眠っていた。赤ちゃんを背負いながら庭掃除をしている彼女を見て、微笑ましく思ったのと同時に、彼女の体格がふくよかになっていることにも少し驚いたが、それについては口にしなかった。そのような夢を見ていた。フローニンゲン:2023/6/20(火)07:13


10504. 今朝方の夢の続き


様々な鳥たちの鳴き声が合唱を奏でている。冷たい朝のそよ風がとても心地良く、早朝から引き続き窓を開けたままにしている。窓を開けることによって、外の世界とのつながりをより感じることができる。窓を開ければ、自分がいる部屋と外の世界との無境界性に気づく。すると、外界と一つになれる感覚がする。


今日は明日のGRE試験に向けて、試験会場近くのホテルに前泊する。フローニンゲンから試験会場までは3時間以上かかるので、朝9時から始まる試験においては前泊するのが最善だと思った。これまでも常に各種の試験前には前泊をして、移動の疲れを試験に持ち込まないようにしていた。午前中の箏のレッスンを終え、昼食を食べてから午後1時前に自宅を出発したいと思う。試験会場の最寄り駅から散歩がてら試験会場の下見に行く。それをすることによって、明日の試験では会場まで落ち着いた気持ちで向かうことができるだろう。


先ほど今朝方の夢について振り返っていたが、夢にはまだ続きがある。夢の中で私は、フローニンゲンの町のツアーの案内役として小さなバスに乗っていた。バスに乗る前に、ツアーの参加者の総勢100名近くの人たちが施設に集い、そこの大きな会議室でフローニンゲンに関する説明動画を見ていた。そこでは地球が映し出され、フローニンゲンの緯度がどれくらい高いのかを、地球を回転しながら他の同緯度の地域とカラフルな線を結んでいく形で紹介していた。日本から来ていたツアー客の何人かはフローニンゲンの緯度の高さを知って驚いているようだった。そのような光景を目撃していたなと思い出しながらバスのツアーの仕事をしていた。その仕事は完全にボランティアで、偶然私がフローニンゲンで長く生活していたことから声を掛けられたのである。バスはフローニンゲンの郊外をまず走っていたのだが、その時に海沿いの道が南国風で、自分も初めてその道を通ったので、こんな場所があったのかと驚いた。北欧に近い国とは思えないような常夏の感じが辺りに漂っていて、夢見心地にさせてくれた。バスでのツアーを無事に終えると、一同は再び先ほどの施設にやって来て、そこで食事を一緒に摂ることになっていた。食事の準備までは歓談時間ということで、参加者は思い思いに会話を楽しみ始めた。私は近くにいた整体師のような男性に声を掛けられ、その方がヨガの身体操作と呼吸法に精通していて、私の身体エネルギーを調整してくれた。まずは直立して、そこからゆっくりとした呼吸と共に体を前方に倒していき、その男性が腰骨を支え、ゆっくりと背骨をマッサージしてくれた。それがとても心地良く、全身の気の巡りがとても良くなったのを実感した。整体師のその男性からは、普段よりあくびを意図的にして、表情筋をほぐし、顎を緩めることによって全身をリラックスさせることを習慣にしたら良いと助言をもらった。あくびをすれば目にも潤いをもたらすことができてドライアイ対策にもなるし、目を休めることにもなると思ったので、早速今日からあくびをすることを習慣にしてみようと思ったところで夢から覚めた。フローニンゲン:2023/6/20(火)07:31


10505. 明日のGRE試験に向けて


時刻は午後1時半を迎えようとしている。今、フローニンゲン中央駅の7番のプラットホームに止まっている列車の中にいる。ルーワーデンに向かう列車が出発するまであと15分ほどある。今日は随分と気温が上がっていて、真夏日である。早朝にはそのように感じなかったが、午後になって自宅を出発する頃になると随分と気温が上がっていることに気づき、半袖で出かけることにした。明日のGREの試験に向けて、これから前泊するホテルに向かう。下車する駅は、オランダの名門サッカーチームのアヤックスのホームスタジアムがある駅だ。そこで降りて、散歩がてら明日の試験会場の下見に行く。自宅を出発して、ホテルまでは乗り換えなども含めて3時間半ほどの移動になる。普段であればルーワーデンではなく、フローニンゲンの中央駅からデン·ハーグ行きの列車に乗って目的の駅まで行けるはずだが、確かこの間移民局のあるズヴォレに行く時に知った情報をもとにすると、途中の鉄道で工事があるとのことだったかと思う。だから今回はルーワーデンを経由して迂回して目的地に行く必要があるのだ。


フローニンゲンからルーワーデンまでは35分ほど、ルーワーデンからアムステルダム南駅までは2時間ほどの乗車時間となる。それらの乗車時間の間は、持参したトランスヒューマニズムの学術書を読み進めていこうと思う。昨日から、学術書を即興的に音読して即興的に音声ファイルで解説するという実践をこの書籍に対して行っていて、今朝方もその続きを行っていた。今日はホテルに到着したら最後の感覚慣らしのためにオンライン対策講座の問題を少し見返しておこうと思う。今夜は早めに就寝し、少なくとも8時間は睡眠を取って、明日の試験は万全の状態で臨みたい。明日の試験の前に、ホテルを出発するまでの時間を使って、オンライン対策講座のverbalセクションと数学のセクションの双方の問題に対して、準備運動がてら復習として問題を数問解こうと思う。この時に難易度の高い問題を復習するのではなく、最も易しいカテゴリーの問題の復習をしていく。あくまでもそこでは準備運動としての感覚の慣らしを行えばいい。喩えて言うのであれば、プロバスケットボール選手がレイアップシュートの練習を本番前に行うようなものである。そうした感覚慣らしはどのような領域のプロでも大切にしていることだ。自分もある意味、今回のGREをスポーツにおける重要な試合と位置付けているので、スポーツ選手が行うような準備運動は参考になる。GREもまた単に知的な能力が求められるだけではなく、知的な能力は身体と結びついているゆえに、全身的な準備運動が必要になる。明日の朝のホテルでは、いつもと同じように呼吸法を行い、動的ストレッチを行って、そこから感覚慣らしとしての問題演習を易しい問題に対して行う。それらの一連の準備と、ホテルから試験会場までのウォーキングによって、心身が万全の状態で本番を迎えられると思う。フローニンゲン中央駅:2023/6/20(火)13:35


10506. 箏の稽古(76):様々な技法を習って


ルーワーデン行きの列車が出発した。今日は夏日のため、列車の中は少し冷房が入っている。ほとんどのオランダの家には冷房はないが、列車の中には冷房が完備されている。今日は確かに冷房が入るぐらいの暑さだ。人々の格好も夏用のものになっている。こうしてフローニンゲンから西の方向に行くのは本当に久しぶりのことかと思う。記憶に残る限り、いつルーワーデン方面に出かけたか覚えていないぐらいだ。車窓から見える景色はとても新鮮で、フローニンゲンの郊外の様子が伝わってくる。


さて、今日は自宅を出発する前に、箏のオンラインレッスンを受けていた。前回と同様に、今回もまた箏の様々な技法を先生から教えていただいた。今日は合計で17個ほどの技術を扱った。すでに習ったこのある技術もいくつかあったので、全てが新しかったわけではない。しかしそれでも新しい技術がいくつかあったことは確かであり、それらについては今後も継続して練習をしていこうと思う。例えば、かけ爪、半かけ、早かけ、掻き手、引き連、摺爪、波返しなどは繰り返し練習して身体を通じて覚えていこうと思う。こうして様々な技術を学ぶ中で、改めて箏には「シャン·シャン」などの掛け声が技術に対応していることが多く、掛け声のリズムを通じて技術の練習をしていこうと思った。


合計で25個以上の技術を改めて習い、ここからは再び課題曲を扱っていくことにした。次回に向けて、『さよならの夏』と『見上げてごらん夜の星を』の練習をしていく。ちょうど次回のレッスンは、プラハ·ミュンヘン旅行から帰って来てすぐのため、ここから旅行までの期間に十分に課題曲を練習し、旅行から帰って来てからすぐに感覚が取り戻せるようにしておきたいと思う。箏の稽古も他の学習領域や実践領域と同じく、長い目で焦ることなく、じっくり着実に稽古を重ねていく。その積み重ねがきっと自分を遠くまで運んでくれることになるだろう。そこに広がる音の景色を楽しみにしながら、その道中の音の風景を味わいながら学びと実践を続けていく。ルーワーデンに向かう列車の中:2023/6/20(火)13:50


10507. 激しい雨に見舞われて


時刻は午後8時を迎えた。今、GREの試験会場に近いアムステルダム郊外のホテルの自室にいる。今日はオランダ全土で異常な雨が降った。怒涛のように雷が轟き、途轍もない雨量の雨が降った。試験会場の下見に行く途中にポツポツと雨が降り始め、その時には傘を差さないでいいぐらいだったので、仮に雨脚が強まっても折り畳み傘を差せば問題ないだろうと思っていた。無事に試験会場の位置を確認し、建物の中に入って、4階の試験場に向かうエレベーターを見つけたのでもう下見はそれくらいで十分かと思ってその場を後にした。そこからホテルまでは歩いて30分ぐらいの距離で、数分後ぐらいから激しい雨が降り始めた。雨から避難する意味も含めて、途中でスーパーに立ち寄って夕食を購入した。オランダでは通り雨が多く、激しい雨が降っても数分後にはカラッと晴れていることも多いので、スーパーにいる最中に雨が止むことを期待していた。ところがスーパーを出て驚いたのは、雨脚は弱まるどころか強くなっており、先ほどまでは聞こえなかった雷が轟き始めていたのである。さすがにこれはまずいと思って傘を差しながらホテルに急ごうとしたが、風も途轍もなく強くなり、傘が差せないほどだったので、途中で雨宿りをすることにした。アパートの1階に雨を防げるような場所があるのが見え、そこにアフリカ系の男性が佇んでいたので、そこで雨宿りすることにした。


滝のように流れるように天から降り注ぎ雨を眺めながらボーッとしていると、その男性と目が合い、どうしたものかと笑みを浮かべながらお互いに身振りをした。しばらくして、その男性がこちらに近寄って来て声をかけて来た。そこからしばらくその男性と話をしていた。その男性はアムステルダム市内に住んでいて、今日は電化製品と市場で魚を購入しに来たとのことだった。まさかこんな激しい雨が降るとは思ってもいなかったようで、傘を持って来ておらず、サンダルの出で立ちだった。その男性はウガンダ出身とのことで、2009年にオランダにやって来て、2016年に名門のユトレヒト大学でエンジニアに関する修士号を取得したとのことだった。そこからはオランダの天気の話やウガンダの話、そして日本の話で盛り上がった。いつもはすぐに止む雨も、今日はすぐには止まず、その代わりにその男性との会話を楽しむことができた。雷が止み、雨脚が幾分弱まったのとを見計らってその男性と別れ、ホテルに向かった。ホテルに向かう道中の道が靴が埋まってしまうほどの水たまりができている箇所があり、本当にひどい雨だった。ホテルに到着する頃には体はずぶ濡れになっていて、チェックインを済ませて自室ですぐに着替えた。雷の伴う激しい雨に見舞われるという出来事があったが、その出来事のおかげでウガンダ人の男性と話をするという縁もあった。つくづく自分は不思議な世界の中で生きていることを思う。予測不能な無限の可能性に満ちた世界の中でこうして生きていられることに深い感謝の念が湧いてくる。それでは今日は午後9時半に就寝し、明日は5時半に起床してGREの本番に向けて心身を整えていこうと思う。アムステルダム:2023/6/20(火)20:27

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