
No.4769 光と共に_With Light
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本日の3曲
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タイトル一覧
10373. 今朝方の夢
10374. 今朝方の夢の続き
10375. GRE後の旅行に向けて
10376. 午前中のGRE対策を振り返って
10377. プラハとミュンヘンの旅に向けた各種予約を完了して
10373. 今朝方の夢
時刻は午前7時にゆっくりと近づいている。日曜日の穏やかな朝の世界に1羽の小鳥の鳴き声がこだましている。それは夢から醒めた自分をまた夢の世界に誘ってくれるかのようなどこか恍惚的な美が潜んでいる。今この瞬間は曇っているが、今日もまた晴れるようで、最高気温は20度ほどになるようだ。今夜から明日にかけては雨が降り、明日は雷が伴う雨に見舞われる時間帯もあるようだが、ジムに行く時間帯は小雨になってくれそうである。明日の正確な天気は明日になってからでなければわからない。そうした予測不可能性が天気にはあり、それはきっと私たちの人生にも当てはまることだろう。だからそうした予測に右往左往するのではなく、その瞬間を生きるということをより明確な指針としたい。おそらくそれが良き生の最良の導き手になってくれるはずだ。
今朝方は断片的な夢を見ていた。1つには、あるアクションタレントのアシスタントの若い男性が、何かのミッションで建物の中に潜入する場面があった。その建物は外見としては日本家屋のようだが、中に入ると迷路のように入り組んでいて、かつ外からでは分からないほどに中の面積が広かった。建物の外見はカモフラージュで、物理法則を超えていて、中に入ると外の様子からは想像できないほどに広い面積が圧縮されているようだった。そんな建物の中で、そのアシスタントの男性は1人で潜入調査をしていた。中には誰もいないように思えたが、しばらく彼が歩みを進めていると、足音が聞こえてきた。すると、物陰から偵察ロボットが姿を現した。ロボットの手にはマシンガンがあって、頭をキョロキョロ動かしながら敵を探しているようだった。アシスタントの彼は建物の梁に登って行き、そこに身を潜めた。彼はロボットに対して爆弾を落とすか、それともこちらもマシンガンで攻撃するかを悩んでいるようだった。するとロボットの背後から、これまたマシンガンを持った人間が現れ、ロボットと同じようにキョロキョロして辺りを窺っていた。すぐさまその背後から1匹の獰猛そうな犬が現れた。その犬だけがすぐに彼の居場所を突き止め、彼の方を見ながら大きな声で吠え始めた。すると、ロボットと人間の双方が彼の居場所に気づき、彼に向かって攻撃を仕掛け始めた。それを受けて彼も攻撃をし始めなければならず、交戦する音が大きく、その音にさらに敵が集まってきて、彼は絶体絶命のピンチを迎えた。彼がどのようにその危機を乗り越えるのかをハラハラと見守っていると、夢の場面が変わった。
もう1つ印象に残っている夢は、天界の煌く音を聴く場面である。それはとてもスピリチャルで、絵も言わぬ恍惚感があった。辺りが真っ白な霧に包まれた場所に私は佇んでいて、特に何かをしていたわけではなく、そこに寛いでいた。すると突然、左耳に何か光を伴う音が聞こえ来た。その音には光の粒子が凝縮されていて、耳の中に音が入ってくると、目を閉じた脳内で真っ白な光の玉が知覚された。私は時折こうした白く力強い光を知覚することがあるので特にその現象を恐れることはなく、むしろ光り輝く音に完全に身を委ね、ただただその音に浸っていたいと思った。そう思ってその音に耳を澄ませば澄ますほど、自分の脳内には白い光の玉が神々しく輝いていて、最終的に私はその音の玉と一体となり、光そのものになった。そのような夢を見ていた。とりわけ後者の夢は印象的で、夢の中の自分が思っていたように、こうした現象は時折体験する。それは夢の世界だけではなく、現実世界においても起こる。現実世界で起こる際にはやはり目を閉じている最中や仮眠中の時が多く、意識状態がサトルの状態の時にこの現象を知覚することが多い。夢の中でのこの体験を受けて、自分の存在がどこか浄化されたように感じるし、活力がまた溢れて来ているようにも思う。フローニンゲン:2023/5/21(日)07:16
10374. 今朝方の夢の続き
起床直後に空を覆っていた雲が晴れて来て、今、優しげな朝日が地上に降り注いでいる。朝日を浴びている地上の生き物だけではなく、自分もまた嬉しさの気持ちに包まれている。
先ほど今朝方の夢について振り返っていたが、夢にはまだ続きがある。それについても振り返っておこう。
夢の中で私は、山間の村落で大規模に行われていた選挙活動に参加していた。と言っても私は候補者の支援をしていたわけではなく、単に彼らの演説を聞きたいと思ってそこにいたのである。その村落自体はそれほど大きくなかったが、まるで村を挙げての一大祭りのように会場は立派で、そこには大勢の人が集まっていた。有名な歌手が東京ドームでコンサートをする際に集まる数以上の人がそこにいて、異様な熱気があった。まず野党の中年の男性の候補者が演説を始めると、その候補者の述べていることは極めて正論だし、筋が通っていて大変好感を覚えた。政策の内容についても詰められていて、まさに今の日本の課題に踏み込んでいく素晴らしい内容だと思った。彼の演説が終わると、会場からはまばらに拍手が起こった。そこから与党の中年男性の候補者が演説を始めると、先ほどの野党の候補者とは対照的に、話の内容に魅力を感じることができず、またそもそもその候補者には圧倒的に知性が欠けているように思えた。ところが驚いたことに、その候補者が演説を終えると、会場はうねるばかりの大歓声と拍手喝采に包まれた。本当に会場全体が動きそうなぐらいの歓声と拍手だったので、びっくりしてしまったし、同時にその人物の人柄も知性も見抜けず、話の内容を理性的に捉えることのできない群衆に呆れ返ってしまった。
すると、どうやら演説はもう終わりのようで、不満な気持ちを残したまま私は会場を後にすることにした。数人の知人と一緒に今から空港に向かうことにし、近くに止まっていたミニバンに乗って会場を去った。道中、先ほどの演説と群衆の反応に対する不満を述べると、車内にいた知人たちは私に賛同してくれているようだったが、あれが現実だし、仕方ないということを述べていた。
気がつくと車は空港に到着していた。時刻を確認すると、搭乗時間がもう間も無くに迫って来ていて、急いで車を降りて、セキュリティーに向かった。セキュリティーでは電子機器を鞄から取り出して所定のケースの上に乗せるだけではなく、ベルトなども外さねばならず、それで時間を食った。さらには、ベルトをケースに乗せなかったので、ベルトコンベアに引っかかってしまい、それでまた時間を食った。セキュリティーを抜けた頃にはもう搭乗も終わりの時間になっていて、名前が呼び出されそうになっていた。セキュリティーを抜けたのはいいものの、そこから搭乗口までは距離があり、これはもう間に合わなさそうだぞと思った。空港が相当に広かったので、22番のゲートがどこにあるのかよくわからず、焦れば焦るだけ場所がわからなくなると思ったので、一呼吸置いていったん冷静になり、ゲートの場所を特定してから全速力で走ってそこに行こうと思った。すると、近くに外国人の係員がいて、22番ゲートがある方向を教えてくれたので助かったと思った。しかし、それでも搭乗に間に合うかは本当に微妙で、ダメもとでとにかく走ってそこに向かおうと思った。そのような場面があった。フローニンゲン:2023/5/21(日)07:49
10375. GRE後の旅行に向けて
先ほどまで鳴いていた小鳥の鳴き声が少し遠くに聞こえ始めたと思ったら、今度はキッチン側から同じ種類の小鳥が鳴き声を上げ始めている。自宅の周辺にいる小鳥の鳴き声は本当にいつも自分を癒してくれている。近所のノーダープラントソン公園にも小鳥たちがたくさんいて、ジムに行く際に公園を横切る時には彼らの音楽演奏を味わえる。人間が小鳥や虫の鳴き声に心を休めることができるというのは本当に興味深い性質である。
さて、今日もまたGRE対策を楽しみながら進めていく。ETSのオンライン講座を受講し始めてから、コンピューター上で問題を解いていくことにも慣れて来て、本番に向けて良い準備が出来ている。今日からは、verbalセクションの問題を解く際に難易度別に3つの難易度の問題を本番で出題されそうな数解いていく。易しい問題を固めて解くのではなく、難しい問題を固めて解くのでもなく、難易度を混ぜて問題を解いていくことを行っていく。本番でもそのような形で問題が出題されるため、どのような問題が易しく、どのような問題が難しいかの感覚を養っていくことも行っていきたい。
午前中に集中してGRE対策をしたら、午後からは時間を取って、GRE試験後に訪問する予定のプラハとミュンヘンの旅程を組みたい。すでに日程の候補は決まっていて、あとはフライトとホテルを確保するだけである。前回のイタリア旅行と同じく、今回もそれぞれの都市に少なくとも4泊し、それぞれの都市の魅力をじっくり堪能しようと思う。どちらの都市もぜひ足を運んでみたい美術館が数多くあるのでとても楽しみである。GRE後にはこうした旅行の楽しみが待っていると思うと、自ずとGREの対策も身が入り、充実した対策がここからさらに実現されるのではないかと思う。フローニンゲン:2023/5/21(日)08:27
10376. 午前中のGRE対策を振り返って
時刻はゆっくりと正午に近づいている。穏やかな日曜日の午前中に、今日もまたGRE対策をしていた。午前中をもってして、毎日決めた分量の問題演習を全て終えることができた。verbalセクションについては本番の問題数の配分と同じ形で3つの問題形式の問題を解いていった。長文問題にぶら下がっている問題数の都合上、本番では20問のところを今日は合計で21問解き、制限時間の中で19問の正答を得られたという好成績を残した。今日の演習を通じて、とりわけtext completionの難問の質感が明確になったことは収穫であり、本番ではこの難易度の問題にぶつかったら、ある意味捨て問と割り切って時間をかけすぎないようにすることがポイントになる。
一方、数学のセクションの対策ではミスがいくつか起こってしまい、そこに大きな反省点がある。ミスの原因の1つは、問題文の表現をそもそも正確に理解していないことに起因することが多く、きちんと問題文の意味を汲み取る必要がある。これは注意し過ぎてもし過ぎることはない。単純な計算ミスは今回はなく、文意の正しい把握が今後の課題となる。数学のセクションはverbalのセクションよりも5分ほど時間が長い。問題数の数は1セクションあたり20問と同じだが、制限時間が5分長いこともあり、1問にかけられる時間も長くなる。verbalにおいては平均して90秒で問題を解いていく必要があるが、数学のセクションは105秒で問題を解いていけばいい。一応この平均の時間を目安にして、1つの問題に拘泥し過ぎていないかを把握するようにし、本番では問題を見た瞬間に2分以上時間がかかりそうだと思ったら、その問題は後回しにして、後ほど余った時間でじっくり考えるようにしたい。そのような戦略を徹底させていく。
今日のノルマをこなしたので、午後には単語集の3冊目の残りに取り掛かり、それがひと段落したら、プラハとミュンヘンの旅行の各種予約をしていこうと思う。フローニンゲン:2023/5/21(日)11:50
10377. プラハとミュンヘンの旅に向けた各種予約を完了して
時刻は午後7時半を迎えた。穏やかな日曜日の夕方の世界が静かに目の前に佇んでいる。色彩豊かな世界が目の前に広がっていて、そこには多種多様な植物が生きている。それらの生命の多様さに感慨深い気持ちになりながら、静かにこうして1日を振り返る幸福感の中にいる。
今日は午後に時間を取って、GRE試験を終えた後の旅行についての計画を立てていた。日程を確定させ、そこからフライトを予約した。アムステルダムとプラハのフライト時間はわずか90分ほどであり、実際に空の上を飛んでいるのはもっと短いのではないかと思う。ミュンヘンとアムステルダムのフライトの所要時間も全く同じ時間である。そう考えてみると、今回の旅行はフライト時間が短くて移動が比較的楽である。最初は列車でプラハまで行こうと思ったが、それだと乗り換えも多く、かなり時間を要することが分かったので、今回もまた飛行機を活用することにした。しかし前回のイタリア旅行でローマとフィレンツェの間は高速列車に乗ったのと同じく、今回もプラハとミュンヘンの間は高速列車を利用することにした。もちろん両者の間にフライトもあるのだが、わずか55分のフライトであり、空港に行ってフライトに乗る煩わしさもあったし、プラハとミュンヘンの間の景色を堪能したかったので、両者をつなぐ直通列車に乗ることにした。時間としては5時間半ほどの列車の旅になるが、乗り換えもないし、列車の内装も綺麗なようだったので汽車の旅が楽しみである。
フライトの予約と列車の予約を済ませた後は、プラハとミュンヘンのそれぞれの都市での宿泊先のホテルを決めていった。速やかに良さそうなホテルを見つけることができ、いずれも中央駅からのアクセスが良く、種々の観光地にも歩いて行ける距離なので大変便利である。両都市で訪れたい美術館と博物館に関しても、主要なものをリストアップすることができた。リストアップを終えてみると、前回のイタリア旅行よりも美術館と博物館に関して言えば魅力的なものが多く、今から旅が楽しみである。この楽しみの気持ちを持ちながらこれからのGRE対策により一層集中して取り組んでいくことができるだろう。来週末か再来週末には、旅に持参する倫理学の学術書を数冊ほど購入したいと思う。フローニンゲン:2023/5/21(日)19:46
本日の自由詩(free verse)
No.2980, Morning Relaxation
My soul fully relaxes here and now.
It is thanks to the morning beautiful ambient.
Groningen; 08:22, 5/21/2023
No.2981, Diverse Rhythms
This reality constantly changes with diverse rhythms.
I find the characteristic within myself.
Groningen; 11:59, 5/21/2023
No.2982, A Wandering Spirit
My soul would unite with its correspondent wandering spirit someday.
The consummation could be the acme of my existence.
Groningen; 13:06, 5/21/2023