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10241-10245: フィレンツェからの便り 2023年4月24日(月)



No.4687 ローマの幾何学_Geometry of Rome


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本日の3曲


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タイトル一覧

10241.【フィレンツェ滞在記】フィレンツェ滞在2日目の朝の考え事

10242.【フィレンツェ滞在記】今朝方の夢

10243.【フィレンツェ滞在記】組織立った生活の恩恵

10244.【フィレンツェ滞在記】フィレンツェの住人のような気持ちで

10245.【フィレンツェ滞在記】美しい夕方の空を眺めながら


10241.【フィレンツェ滞在記】フィレンツェ滞在2日目の朝の考え事


時刻は午前6時を迎えた。フィレンツェの滞在2日目が始まった。今、辺りは少しずつ明るくなってきているが、どうやら空には雲がかかっているようだ。昨日の天気予報では、今日は午前中に雷を伴う雨が降るとのことだったが、午前中というよりも早朝のこの瞬間に雷を伴うような雨が降るらしい。窓の外を見ると今は雨は降っていないが、確かに雨が降りそうな気配がある。


昨夜ベッドの上で瞑想をして就寝しようとしたら、部屋に蚊が数匹いることに気づき、それを退治することに時間を使った。入浴後に暑かったので窓を開けたことによって部屋に入ってきてしまったのではないかと反省している。オランダにも蚊はいるのだろうが、夏でさえ家に入ってくることはほとんどなく、久しぶりに蚊を見た。蚊の退治に加えて、フィレンツェもローマと同じぐらいに気温が高いので、部屋にいると暑さを感じ、冷房をつけないと眠ることができなかった。体にはあまり良くないのだろうが、それをしないと寝れないぐらいの暑さだったので仕方ない。


さて、今日の観光はどこに出かけようかと考えている。昨日の段階で2つすでに美術館·記念館を訪れているので、今日は午前中から正午にかけて協働者の方とのオンラインミーティングもあることだし、訪問する場所は少なくてもいいかもしれない。あるいは、今日は天気があまり優れず、また筋力トレーニングの日でもあるので観光には出かけずに休息の日としてホテルでゆっくりするのもいいかもしれない。ホテルで寛ぎながらGREの対策をするのもありである。今から観光場所としてどこか行ってみたいところがあるかを調べてみて、残りの滞在日数を計算しながら今日はホテルで休むのかどうかを判断したい。ローマで得られた刺激の量とフィレンツェに到着した昨日に得られた刺激の量を考えると、確かにここで1日ほど休憩するのも賢明な判断かもしれないと思う。


仮にGREの対策をするのであれば、無理なく進めていこうと思う。GREの試験当日はフルマラソンを走るようなイメージだ。なのでここからどのようなペースで準備をしていくかは大切である。例えば、本番の前日に模擬試験を解くことがどれだけ愚かなことかも、それがフルマラソンの大会の前日にフルマラソンを走るようなことからすぐに理解できる。徐々に距離を伸ばしていき、ハーフマラソンをいくつか走って身体を慣らすかのように模擬試験を活用していきたいと思う。単語学習も随分と捗り、語彙力の基礎工事は完成の段階に入っているので、そろそろ本格的に問題演習をしていこう。フィレンツェ:2023/4/24(月)06:18


10242.【フィレンツェ滞在記】今朝方の夢


時刻は午前6時半を迎え、空を眺めると、雨雲のような色の雲が空全体を覆っていることに気づく。だがまだ雨は降っていない。


先ほどもまた1匹ほど蚊を退治した。これで全ての蚊を退治したと思うのだが、それにしても蚊はどこから入ってくるのか気になるところだ。もう一度も窓を開けておらず、それでも蚊がまた新たにいたことを考えると、空調や部屋の扉の隙間を通じて廊下から入ってきていることも考えられる。それだともうどうしようもないので、蚊とうまく付き合いながら過ごしていく必要がありそうだ。


フィレンツェの滞在2日目に見た夢はとても断片的だった。夢の中で私は、先日の夢と同様に、GREの対策方法を見知らぬ男性に教えていた。GREの対策方法に加えて、その男性は勉強そのものをどのように進めたらいいのか分からないようだったので、勉強の仕方についても自分のノウハウを共有した。そのような場面があった。先日見た夢と同様に、1対1で見知らぬ男性にGREの対策方法についてレクチャーするという夢を見た自分の姿を見るにつけ、GREというものが今の自分の中でかなり重要な位置を占めていることがわかる。IELTSの試験と同様に、それは留学がかかったハイステークな試験であり、今回は5年前以上に力を入れて対策をしていることから夢に現れても不思議ではないかと思う。また、夢に登場した人物も自分の何かしらの側面を映し出した存在だとみなせば、自分に対してレクチャーするかのように言語化して勉強を進めている自分が現実世界にいるので、夢に現れた人物は自らに他ならないのかもしれないとも思う。


それ以外にも、少し空気が重たい夢も見ていた。辺りは暗く、そして黒いエネルギーに包まれていた。周りには特に人はおらず、その重たい空気を吸いながら、自分は心を落ち着かせて瞑想をしていた。今朝方の夢で覚えているのはそれくらいだ。


夢についての振り返りを終え、改めてフィレンツェで観光したい場所を探したところ、あと2つほど訪れたい美術館を見つけたのだが、滞在は明日と明後日もあるので、やはり今日はホテルでゆっくりと休憩をしようかと思う。ローマの滞在中にできなかった仕事もあるので、その仕事にも取り掛かりたいし、GREの問題集や倫理に関する書籍の注文をしておいて、フローニンゲンに帰ったらすぐに受け取れるようにしたい。そうした諸々のことを行う日として、そして旅の束の間の休息として今日を位置付けよう。フィレンツェ:2023/4/24(月)06:47


10243.【フィレンツェ滞在記】組織立った生活の恩恵


天気予報の通りになったのは、小雨が降り始めたことである。一方で、天気予報とは異なっているのは雷が落ちなかったことである。今、フィレンツェの町を霧のような雨が包んでいる。


ホテルの朝食が午前7時からだったので、いつものように固形物を摂取するのは後にして、まずはコーヒーだけをもらいに行った。すると、ローマのホテルよりも朝食のメニューが多く、そしてそれぞれのメニューが新鮮そうに見えたのでとても嬉しくなった。種類が豊富で質の高い食事が用意されていることに感謝しながら、ダブルエスプレッソを1杯と、アメリカンブラックコーヒーを陶器に注いで部屋に持って帰ってきた。


旨いコーヒーをすすりながらデジタル絵画を描いていると、こうやって旅行に来てみると、普段の自分の生活がどれだけ組織立っているものかに気づいた。朝の起床から日中の活動において、そして就寝に向かう行いと就寝そのものを含め、日々がとても組織立った形で進行していることに改めて気づかされる。そうした生活の組織化によって学習も実践も深まっていくのは必然かと思った。生活の中に規律がなく、それが混沌としたものであればあるほどに、学習と実践を継続的に進めていくことは難しい。旅の良さは、普段の生活を貫く規律を見つめ直す機会になることであり、古くなった規律を修正し、新たな規律を導入するきっかけを与えてくれることである。また同時に、旅の最中は普段の生活とは違ったリズムが必然的に入り込んでくるので、ある意味で良い混沌に投げ込まれる形で、それを通じて新たな組織化の糸口を掴むことに繋がっている。


さて、それでは今からいつものように作曲実践を楽しみたいと思う。そこから次の楽しみとして、GREの単語集に取り掛かる。当初の予定以上に単語集の回転が実現されており、1冊目の単語集はなんともう4周もしてしまった。昨日ローマからフィレンツェに向かう列車の中でも、そして30分の遅延を受けて駅で立って単語集を勉強したり、ホテルのチェックインで列に並んでいる際にも単語集を見るという地道な勉強の積み重ねで、あれよあれよという間に4周ほど単語集を回転させることができ、1冊目に関しては掲載されている単語の92-95%ほどの単語を覚えたので、一旦その単語集から離れ、もう1冊の方の単語集の2冊目を本日から始める。こちらの単語集もひょっとしたら旅を終えてフローニンゲンに帰る日までに4周ぐらいできるかもしれない。こうして全ての物事が順調に進んでいることを純粋に喜ぼうと思う。フィレンツェ:2023/4/24(月)07:31


10244.【フィレンツェ滞在記】フィレンツェの住人のような気持ちで


時刻は午後2時を迎えた。早朝に霧のように降っていた雨が止み、青空がフィレンツェ上空に広がっている。今日は結局どこにも観光に出かけず、ホテルの自室でゆっくりしている。外出するとしても、筋力トレーニングを終えてから近くのスーパーに行くぐらいだ。何か今日は旅人というよりもフィレンツェ住人のような気分で過ごせているのがいい。旅の中に休憩日としてどこにも観光に出かけない日があっていいものだと改めて思う。その場合、部外者として町を外から眺めているというよりも、町の中に溶け込んで、そこに住む人の感覚を味わえるかのようである。


午前中から正午にかけてオンラインミーティングをし、それ以外にはGREの単語学習を進めていた。2冊目の単語集の2周目も1日あれば1周できるぐらいの習得率になっており、そこからその回転率はさらに上がり、分厚い単語学習が今後さらに実現されそうだ。もう少し単語学習を進めたら、ETSの公式の模擬試験のPDFから読解問題を抽出して解いてみるのもいいだろう。


GREの読解問題も、IETLSの読解問題と同じく、全てを細かく理解する必要はない。むしろIELTS以上に文章の全体感や著者の主要なメッセージを理解することが求められる。仮に細部を見るとしても、それは情報の細部を追うのではなく、センテンスやパラグラフの役割·機能に関する部分の理解が求められると思った方がいい。実際に問題のパターンを解析してみるとそのように言える。さほどニーズがあるとは思えないが、GREの紹介を兼ね、そしてそこに留まらずに英文読解の方法を共有する意味で、ゼミナールの方にGREの問題を取り上げる形で英文の読み方について紹介する動画をいくつか作成している。今日も時間がありそうなので少し動画を作ってみようと思う。それは自分の思考プロセスを共有し、英文読解のノウハウを共有することを意味する。それに加えて、自分で言葉にすることによって、問題の解法に関するアプローチがより洗練され、より確固とした形で自分の内側にそれが形成されていくことにもなるので一石二鳥である。フィレンツェ:2023/4/24(月)14:03


10245.【フィレンツェ滞在記】美しい夕方の空を眺めながら


時刻は午後7時半を迎えようとしている。フィレンツェの穏やかな夕方の空が美しく輝いている。早朝こそ霧のような小雨が降っていたが、それ以降は天気が良くなり、夕方に近所のスーパーに買い物に出かけた時にはとても気持ちよかった。小雨が降ったおかげで少し気温も低くなり、明日も最高気温は20度ほどになるようだ。それぐらいの気温であれば暑過ぎず、寒過ぎずでちょうどいい。


今日はホテルの自室でゆっくりする形で時間を過ごしていた。旅の最中において、このように1日ぐらい休息としてホテルでゆっくりするのもいいものだと思う。自室ではGREの対策に時間を使っていて、単語学習のみならず、実際に文章の読解問題を解いていた。今はじっくり戦略を練る時期であり、1問1問のアプローチを考えながら丁寧に問題を解いていくことが大切になる。効率的かつ速度を上げて問題を解いていくのは本当に直前期に調整すればいい。それまではとにかく精度が大切になる。これはジークンドーの稽古においても箏の稽古においてもそうであり、ゆっくりの動作で正確にできないものが速度を上げて正確にできるはずはない。GREのとりわけverbalセクションにおいては、とにかく精度を高めていくことを強く意識していく。


先ほどふと、自分が求められていることに応え続けていくことの大切さについて考えていた。自分はそのような形で成長を遂げてきた。自分がこの世界で求められていることに応えるための努力を怠らないこと。そしてそのことを楽しみながら、喜びを感じながら鍛錬を続けていくこと。そうすれば、世界から求められることに対しても楽しみながら、喜びを感じながら従事することができるだろう。そのポジティブなフィードバック関係の中で自己はまた新たな扉を開き、新たな次元へと成長していく。そのような姿が脳裏に浮かんでいた。フィレンツェ:2023/4/24(月)19:29


本日の自由詩(free verse)

No.2900, A Gentle Morning Flow of Florence

The morning in Florence embodies a gentle flow.

My life goes on as it is by virtue of the stream.

Florence; 07:37, 4/24/2023


No.2901, Lucifer in Florence

Lucifer in Florence enjoys a vigorous dance.

It empowers all of us in the city.

Florence; 10:23, 4/24/2023


No.2902, A Festival of Florence

The atmosphere is festive.

Spiritual songs and dances are omnipresent.

Everything is omnipotent and omniscient in this city.

Florence; 19:05, 4/24/2023

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