No.4658 天空の朝_A Celestial Morning
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本日の3曲
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タイトル一覧
10208. 今朝方の夢
10209. 睡眠の質について/今朝方の夢の続き
10210. IELTSの試験結果が出て
10211. 箏の稽古(69):『さんぽ』に取り掛かって
10212. メルヴィンとの会話から
10208. 今朝方の夢
時刻は午前8時を迎えた。今、晴わたる青空が広がっていて、小鳥たちの鳴き声が朝の世界に花を添えてくれている。どうやら今日も1日中天気が良いらしく、日中は13度まで気温が上がる。今日は午後に、かかりつけの美容師のメルヴィンの店に行き、髪を切ってもらう。明日からローマ·フィレンツェ旅行が始まるのだが、旅の前に髪の毛をさっぱりとしておきたい。明日もまた天気が良いようなので、旅に向けて気持ち良く出発できそうだ。明日のローマ行きのフライトは午後2時過ぎのため、自宅をゆっくりと出発することができる。空港には11時頃に到着するようにして、いつものようにラウンジで寛ぎたいと思う。明日から旅行のため、今日は散髪から帰ってきたら部屋全体を掃除しておこうと思う。浴槽を磨くのは明日の朝にして、それ以外の場所に掃除機をかけるのは今日中にやっておこう。
今朝方の夢をいつものように振り返っている。最初に見ていた夢は、自分の攻撃性が発露されるものだった。夢の中で私は、見慣れない会議室にいた。そこで私の資料をもとにした発表が行われていた。発表をしていたのは私ではなく、見知らぬ若い男性だった。会場にはそれほど数は多くないものの、その発表に関して重要な人物たちが話を聞きに来ていた。いざその男性の発表が始まってみると、私が渡した資料やデータとは全く違う内容になっていたので驚いた。私が集めてきたデータは一切使われないどころが、データが改竄されていて、それは非常に問題だと思った。私は彼の発表を中断させ、裏で事情を尋ねた。すると、彼は横柄な態度を私に取って、データを改竄して何が悪いのだという口調で話し始めた。私が渡した資料を返してもらうように述べると、彼はそれを拒否した。私はそれに頭に来て、もう一度資料を返してもらように述べてそれでもダメだったら、ジークンドーの技で殴り倒そうと思った。案の定彼は断ったので、私はその瞬間に彼に殴りかかり、一瞬で彼を地面に沈めた。本来であれば一撃で相手を倒せるところを、あえて数発ほど連続で技を彼の体に打ち込んだので、彼へのダメージは相当で、しばらくは地面から起き上がれないだろうと思った。そのような夢を見ていた。
それ以外にも、昔見ていたアニメのキャラクターが登場する夢も見ていた。主人公の気持ちの優しい息子が、彼を指導していたキャラクターの死を深く悲しむというものだった。まさに彼は慟哭と述べてもいいであろう泣き方をしていて、世界に彼の泣き声が響き渡っていた。そんな悲しい夢を見ていた。それはどこか攻撃性の夢と対照的でありながら、同時に何かつながりがあるようにも思えてくる。フローニンゲン:2023/4/18(火)08:14
10209. 睡眠の質について/今朝方の夢の続き
時刻は間も無く午前9時を迎える。今日は日中は13度まで気温が上がるとのことだが、まだこの時間帯は気温が低く、暖房が自動で入っている。空には雲が1つもなく、本当に気持ち良い朝だ。一点の雲がない空を眺めていると、その絶対なる青空の中に吸い込まれていくかのようだ。絶対無とはそんな力を持っているのだろうか。
昨日は充実した筋力トレーニングをジムで行えていたこともあり、ぐっすりと眠ることができた。このところは改めて睡眠の大事さを実感する。睡眠の質如何によって翌日のパフォーマンスが明らかに違うのである。それは身体的にも知的にも大きな差となって現れる。しかしながら、睡眠に対して神経質になり過ぎるのも良くなく、誰だって頭が冴えて寝付きの悪い日はあるだろうから、翌日に少々睡眠の質が低かかったと思ったとしても、意外と脳は騙せるという睡眠研究がある。十分な睡眠を取ったと自分に言い聞かせたり、多少睡眠が不足していても全く問題ないと自分に言い聞かせると、脳は通常通りに動き出すという研究結果を聞いたことがある。もちろんこの研究結果もほどほどに信用することに留め、やはりできるだけ高い質の睡眠を確保できるように心掛けていくことが大切になるだろう。頭が冴えて寝つきが悪かった翌日や、試験のような重要なものが翌日に控えていて、その緊張で寝付きが悪かった翌日などに上記の研究結果の発想を取るようにする。あるいは、最良なのはきっと、毎日質の高い睡眠の質を取りながら、同時にその日の朝に今日は素晴らしい睡眠を取ったと思って起床することなのではないかと思う。これは睡眠に関する朝のアファメーションの儀式的実践として取り入れると良さそうだ。これについても明日の朝から早速意識して取り組んでみよう。ちょうど明日はローマ·フィレンツェ旅行が始まる日であり、旅はこれまでの習慣の見直しをさせてくれたり、新たな習慣を取り入れるのに絶好な機会となることを考えると、明日の朝からそれを意識することはとても良さそうだ。
先ほど今朝方の夢について振り返っていたが、そう言えばまだ別の夢を見ていたことを思い出した。その夢の中では、日本と思われる国の見慣れない町にいた。その町の白いビルの中にいて、各階にいる女性の部屋に行って彼女たちと話をすることをしていた。彼女たちは一様に若く、20代前半であった。1人1人の部屋に行って彼女たちとしばらく話をしていると、トイレに行きたくなり、トイレに行くと、そこには個室しかなかった。左と右の2つの個室のうち、どちらに入るか一瞬迷ったが、直感的に右の個室が良さそうだと思って扉を開けると、汚物と水が詰まっているようで、ハズレの方を引いたと思った。すぐに個室から出ようと思ったら、トイレに2人の男性が入ってきて、彼らの声が聞こえてきたので、私は個室から出るのをやめた。彼らは私がいる個室から汚物の匂いが漂って来ているのを感じたらしく、係員を呼びに行った。私は自分のせいで汚物が詰まったと思われるのが嫌だったので、個室から出ようとしたが、彼らがすぐに戻ってきてしまったので、困ったなと思った。すると、個室の壁に窓があり、そこから脱出して空を飛んで逃げようと思い、それを実行した。幸いにも彼らには気づかれることなく脱出することができ、地上に降りた。地上に降りると、最寄駅の辺りで祭りが行われていて、とても賑わっていた。私はその光景を見て何かを思い出したようであり、瞬間移動して吉祥寺に行こうと思った。しかし、これまで使えていた瞬間移動の能力が発動せず、どうしたものかと思ったが、電車で吉祥寺に向かうか、歩いて向かうかして、時間がかかってもいいのでとにかく目的地の吉祥寺に辿り着こうと思った。フローニンゲン:2023/4/18(火)09:07
10210. IELTSの試験結果が出て
たった今、IELTSの試験結果を確認した。実は昨日の夕方ぐらいにIELTSを管轄しているBritish Councilからメールが届いていて、結果が出たことを知っていたのだが、夜に結果を確認すると、結果次第で頭が冴えてしまい、寝付きが悪くなると思っていたので結果を見るのは翌日の朝にしようと思っていた。自分の中で最低基準として考えていたのは、4つの技能それぞれでスコアが7.0を下回らないこと、そして総合点で7.5を下回らないことを目標として掲げていた。仮にいずれかを満たさない場合には再受験を考えていて、メールを開いてスコアを確認した結果、目標が達成できていなかったら、5月の半ばにまた試験を予約しようと思っていたし、GREの対策とIELTSの再度の対策を並行させるにはどのような工夫があり得るかを考えなければならなかった。そうしたことから、夜に結果を見てしまうと寝付きが悪くなると判断したので、結果を見るのは翌朝にしたのである。
さて、先ほど結果を確認したところ、幸いにも上記の2つの条件をクリアし、無事に一発で目標をクリアすることができた。たらればになるが、やはりIELTSにおいて最も得意としていたリスニングで相当に失点してしまい、そこで総合得点を伸ばすことはできなかったが、総合得点が7.5を超えていれば、一番英語の条件が厳しいハーバードビジネススクールにも出願することができるし、イギリスで最も厳しいIELTSの基準を課すオックスフォード大学やケンブリッジ大学にも出願することができる。実は上記の2つの基準というのは、世界で一番英語力の基準を高く設定している大学の要件を参考にしたのである。今回IELTSは初受験だったが、模擬試験を何度も受けていて試験形式には慣れているつもりだった。しかし、やはり本番の環境は独特なものがあり、リスニングで思わぬ失点をしてしまったことからも、自宅で受ける模擬試験と本番はやはり別物であることを実感する。これからGREを受験するにあたっては、そのことを強く念頭に置きたい。できるだけ本番のプレッシャーを感じるような工夫を意図的に設けるのもありだろう。時間設定を本番よりも厳しくするとか、少し頭が働かないような状態でどれだけ問題が解けるのかなどの工夫をしたい。いずれにせよ、とにかく初受験で目標にしていたスコアを取り切ることができたので一安心している。自分にとってGREはもう勝手を知っている試験だし、今回はGRE対策を大いに楽しむことができると確信しているので、これから2ヶ月ほどの時間を掛けてGREの対策を毎日楽しみながら進めていこう。フローニンゲン:2023/4/18(火)09:37
10211. 箏の稽古(69):『さんぽ』に取り掛かって
時刻は午後12時半を迎えた。今、穏やかな太陽の光が地上に降り注いでいて、庭を歩く猫はとても気持ち良さそうな表情をしている。それに合わせて、自分もまた大変気分がいい感じだ。それは天気の良さが影響しているだろうが、それに加えて、今朝方確認したIELTSの結果が無事に目標点を超えていたことにもよる。初めての受験で無事に目標点を超えることができたので、公式ガイドブックを本棚にしまおうと思う。それは捨てることなく、今後またIELTSを受験するかもしれないので大切に取っておこう。今後またどのタイミングで大学院に出願するか分からないが、将来その時が来たら、TOEFLではなくIELTSを受験したいと思う。自分にとってIELTSの方がスコアが安定的に高スコアを出しやすいことが今回わかった。
さて、今日は昼前に箏のオンラインレッスンがあった。レッスンもいつの間にか16回目を迎えていた。やはり2週間に1度ぐらいのペースで先生に指導してもらうと、実践がとても進みやすい。今日もまたいくつか演奏上における重要な助言をいただいた。今日はまず最初に、前回から課題曲として練習していた2曲を取り上げ、練習する中で疑問に思っていた点を先生に投げかけさせていただいた。正直なところ、それら2曲についてはそれほど難しい箇所はもはやなく、それらの曲を扱うのは今回が最後だという気持ちで、確認の意味も込めた質問をさせていただいた。その後に取り上げたのは、『となりのトトロ』のテーマ曲である『さんぽ』という曲である。これは以前練習していた時に、楽譜で読み解けない箇所がいくつかあり、1人で練習することを保留にしていたものである。改めて先生の指導の下で練習をしてみると、以前読み解けなかった楽譜の意味が氷解していった。この曲の中では、指の指定の数字とは異なる形で、楽譜の箱の中に小さな数字が付されている箇所が随所にある。それらは跳ねる形で演奏していけばいいということを本日初めて学んだ。またこの曲では3連符もよく登場するので、リズム感が難しいが、原曲の歌を知っていれば、その感覚を活かして演奏していくことができる。この曲の最後の終わり方に関して言えば、一箏パートの音で終わるのではなく、二箏パートの音を借りてくる形で終わると綺麗な終わり方ができるということを教えていただいた。このように、二箏パートの音を借りてくることが演奏上の工夫になることがあるので、今後もその点を意識したい。フローニンゲン:2023/4/18(火)12:57
10212. メルヴィンとの会話から
時刻は午後3時半を迎えた。今、小鳥たちが穏やかな太陽の光を浴びながら鳴き声を上げている。午後の彼らの鳴き声もまた美しい。
先ほど、親友かつかかりつけの美容師のメルヴィンの店に行き、髪の毛を切ってもらってさっぱりしてきた。これで明日からのローマ·フィレンツェ旅行を存分に楽しめるだろう。今日は天気が良かったので、メルヴィンの店に到着すると、メルヴィンが店の外の椅子に腰掛けてギターの演奏をしていた。その様子はいつも微笑ましく、道ゆく人たちもメルヴィンの演奏に耳を傾けていることがよくある。店に到着し、挨拶をしてから早速いつものように尽きない話が始まった。メルヴィンはここ最近はフリースタイルラップにハマっていて、毎回店に来るたびにその進歩を見せてくれる。メルヴィン曰く、毎週自分の変化を感じているらしく、毎日新たな発見があるそうだ。そうした在り方は自分の日々の学びの姿勢とつながるものがある。
偶然にも3週間ほど前にやって来たオランダ人の新しい客が元々フリースタイルラップをやっていたようで、メルヴィンに対する助言として2つのことを伝えたらしい。1つは、ラップの際のメッセージの伝え方であり、それは声量やリズムや抑揚などを意識することを通じて実現されるものだ。もう1つは、意味のない韻を踏むのではなく、可能であれば意味のある韻を踏むことによって観衆の意識を引きつけるというものだ。後者は少しラップに特化しているが、前者に関して言えば、それは普段のコミュニケーションにおいても重要なことである。感情を込めて言葉を伝えることは日常のコミュニケーションにおいてとても重要であり、前者の話は普段のコミュニケーションに活かせることかと思った。
その他に印象に残っている話としては、最近はYoutube上でその分野の第一線級の人のノウハウに誰でもアクセスでき、学びを加速させることができる話題が印象に残っている。特に英語空間にアクセスすることができれば、そのノウハウは本当に無尽蔵である。メルヴィンはラップに関してその道の第一線級の人のノウハウを真似て技術を向上させて来たが、自分の卑近な例で言えば、IELTSのノウハウなどは、まさに英語空間に広がる無限のコンテンツを通じてそのコツを学ばせてもらい、このたび一度で結果を出すことができた。これはGREに関しても同様である。残念ながら、英語空間と比較すると、IELTSとGREに関する日本語の動画コンテンツは貧弱であり、ここからも英語を活用することの大きな便益が見えてくる。メルヴィンもアメリカ人のフリースタイルラッパーから大きな学びを得ていて、英語でフリースタイルラップについて学び続けている。もちろん英語空間以外にも知は集積されているが、現在の地球上の情報空間の性質を考えてみた時に、英語のリテラシーを高めることはこの上ないアドバンテージとなり、その重要性はこれからもさほど変わらないだろう。優秀な翻訳アプリが現れることは十分に考えられるが、英語の情報を英語のままで理解できることはやはりこれからもずっと重要性を持ち続けるように思われる。いずれにせよ、自分もまた引き続き、関心を持った学習·実践領域の第一線級の人の考え方や方法論を徹底的に真似ることを通じて学びを深めていこうと思う。学ぶことは真似ることから始まるのだから。フローニンゲン:2023/4/18(火)15:48
本日の自由詩(free verse)
No.2881, Morning Piety
Morning piety permeates the world.
It pervades my existence, too.
Groningen; 08:50, 4/18/2023
No.2882, Continuous Piety
I’m being embraced by continuous piety.
It seems to last forever.
Groningen; 13:09, 4/18/2023
No.2883, Evening Serenity
I just pray for evening serenity.
It is blissful and awe-inspiring.
Groningen; 20:30, 4/18/2023
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