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10002-10007: フローニンゲンからの便り 2023年3月5日(日)



No.4532 光の実像_An Actual Image of Light


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本日の3曲


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タイトル一覧

10002. クレアチンを摂取し始めて/今日の計画

10003. 今朝方の夢

10004. 箏の稽古(67):久しぶりのレッスンを終えて

10005. 世界との直接的な接触によってもたらされる豊かさ

10006. ジークンドーの稽古(136):充実した稽古を終えて

10007. 成長実感/今朝方の夢の続き


10002. クレアチンを摂取し始めて/今日の計画


時刻は午前7時を迎えた。この時間帯はもう随分と辺りが明るくなっている。隣人のマークが飼っている猫のムースが地面を歩いているのが見える。数羽の鳥が空を舞い、活動的な朝の姿がすでにある。先日から、筋力トレーニングの効果を高めるためにクレアチンというものを摂取し始めた。それは粉末のもので、500mlの水に溶かして飲んでいる。まだ飲み始めて数日なのだが、すでに肉体の変化を感じている。この4日間はクレアチンをローディングする期間にし、5gmのクレアチンを500mlの水に溶かしたものを合計で4回ほど飲んでいる。料理に使ったりしながら摂取することで、2lの水は1日の終わりに全て飲み干すことができている。4日間のローディングが終わったら、昼食後から5gmのクレアチンを500mlの水に溶かしたものをゆっくり飲んでいくか、その後はトレーニングの日にそれを1回摂取するだけにしようかと思っている。このあたりも体と相談しながら、その効果を見ながら判断していこうと思う。クレアチンは、インスリンというホルモンによって筋肉内に運ばれる特性があることを考えると、ローディング期間を過ぎたら、昼食後に摂取するのが良さそうだろうか。インスリンは筋力トレーニング中にも分泌されるそうなので、トレーニングの日はやはりトレーニング中に飲むプロテインに混ぜて摂取しようと思う。それにしても摂取する栄養を1つ変えるだけでこうした身体の変化を感じられるのは面白いことである。サプリの力というのは侮れない。


今日は午前中に箏のオンラインレッスンがあり、午後には久しぶりにジークンドーのプライベートレッスンがある。トレーナーのロビンさんが左手の手首を骨折してしまっていたので、少しレッスンの期間が空いていたが、今日は助手のトレーナーを呼ぶ形で3人でトレーニングに励むことになる。毎回プライベートレッスンでは多くのことを学ばせてもらっているので、今日のレッスンが楽しみである。今日はその他の時間は、IELTSの対策に時間をかけたいと思う。昨日から公式ガイドブックを使って本格的に対策を始めたのだが、この公式ガイドブックが秀逸で、色々と学ばされることがある。自分の英語の4技能をまだまだブラッシュアップさせていくことは可能であり、TOEFLではあまり問われなかったことをIELTSが問うてくれることもあって、英語力をさらに洗練させていくことが可能であると期待している。今日はその他には、出版書籍の念校の中でチェックするべき項目をチェックして、今日か明日に編集者の方に連絡をしたいと思う。今日もまた充実な時間を過ごせそうだ。フローニンゲン:2023/3/5(日)07:26


10003. 今朝方の夢


小鳥たちの清澄な鳴き声が辺りに響き渡っている。いつもの小鳥だ。未だ気温は低いが、季節も春に着実に近づいているため、これからますます小鳥たちの鳴き声が朝の世界に響き渡るであろう。それを考えるだけで、とても嬉しくなってくる。小鳥たちの存在は、自分の心の支えになっている。


今朝方の夢をいつものように振り返っている。夢の中で私は、卒業した大学のOB·OG会に参加していた。それは大学近くのカフェで行われた。当然ながら卒業生の数が多いので、1つのカフェに卒業生の全員を収容することはできず、いくつものカフェやレストランに分かれて会が開催された。私が参加した会の卒業生たちはどなたも人格者で、そして社会的には非常に高い地位についている人たちばかりだった。自分よりも下の年代の参加者はいないようだったので、自分が最年少ということもあって、先輩方からは随分と可愛がられた。しばらく談笑をしていると、ウエイターの女性が注文を聞きに来た。先輩の注文の後に、私はスイーツとラテを注文した。普段はブラックコーヒーを飲むのだが、その瞬間にラテを注文したのは、3人の女性の先輩がラテを注文していたからだろう。きっとその影響を受けて、無意識的にラテを注文したのだ。


今朝方はその他にも、街がダンジョンと化した場所にいて、そこで課題解決を行っていた。その街は課題が山積みで、自分が担当していたのは社会課題の解決であり、自分には課題解決に必要な解決策の立案能力とそれを実行する種々のリソースがあったので、次々に社会課題を解決していくことができた。社会課題の解決も自分にとっては一種の知的ゲームのように感じられていて、同時にそこに大きなやりがいを感じていた。単なるゲーム以上のものを持っているのが社会課題の解決なのだと実感した。そのような場面以外にも、「命のバンク」というキーワードが出てくる場面もあった。城を模したホテルの入り口付近には泉があって、そこに顔の見えない男女の像があり、それがまるで命を持っている人間かのように動き始め、私はその姿をずっと眺めていた。その瞬間に、「命のバンク」という言葉が脳裏をよぎった。フローニンゲン:2023/3/5(日)07:40


10004. 箏の稽古(67):久しぶりのレッスンを終えて


時刻は午後11時を迎えようとしている。早朝に引き続き、小鳥が美しい鳴き声を上げている。音の素晴らしさでいくと、先ほどまで箏のオンラインレッスンで箏の音色を楽しんでいた。音色を楽しむということ。それこそがまさに「音楽」の醍醐味である。美しい音色は魂の養分となり肥しとなってくれている。小鳥の鳴き声を箏の音色は、自分にとって魂を養う格好の存在である。


1ヶ月ぶりの箏のレッスンは実り多いものだった。今日は主に、この1ヶ月1人で練習を進めて来た『ルージュの伝言』と『君をのせて』を取り上げた。2つの曲に関して先生からいくつか演奏上のアドバイスをいただき、今夜もまた箏の練習をする際にそれらを取り入れていこうと思う。縦譜を読むことにもすっかり慣れて来て、そのおかげで今後は縦譜の楽譜を通じて曲のレパートリーがより増えるであろうことが期待される。来週のレッスンでは、『やさしさに包まれたなら』を取り上げる予定だ。この曲もこの1ヶ月練習を続けている。3曲を毎日繰り返し練習することによって、いずれの曲についても体で音を覚え始めている。そろそろ楽譜を全く見ずして練習をしてみるのもいいかもしれない。間違えて音を出した場合にも、すぐに楽譜を見て正しい音を確認するのではなく、正しい音がどれであったかを自分なりに探す形で演奏をしていくと暗譜が進むように思える。明日からは楽譜を見ない状態でどこまで演奏できるかを試してみよう。箏の演奏を通じて暗譜をしようとすると、脳がまた活性化され、自分の記憶力が向上しているように思える。そのような副次的な効果がある。フローニンゲン:2023/3/5(日)11:04


10005. 世界との直接的な接触によってもたらされる豊かさ


豊かさが満ち満ちてくるような感覚に包まれている。この感覚の源泉は何だろうか。暮れゆく日曜日の夕方の空は美しく輝いている。先ほど通り雨が降ったが、雨の後の世界はどこか静謐である。小鳥たちが車庫の上にやって来て、そこを覆っている土の上をくちばしでつついている。


豊かさの感覚は、この世界との直接的な接触によってもたらされたのではないだろうか。それは身体を通じた直接的な体験であり、その中間には不要なものは混入していない。資本主義の使いとしての第三者が全く介入することなく、生身を通じてこの世界そのものの一端と直接触れたという体験がこの豊かな感覚をもたらしているように思う。自分が旅をするのもそうした理由からだろうし、これから再び大学院に戻って勉強しようと思っているのもそうした理由からなのだ。旅も学びもデジタル上で完結させようと思えば可能である。しかしそれはもはや旅でも学びでもない。本質的な旅や学びには身体性が必要であり、この世界と直接接しているという感覚及び体験が必要なのだ。先ほどジークンドーのプライベートレッスンの帰り道で見かけた畑での一光景を思い出してみよう。そこでは若い母親と小さな2人の男の子が土をいじっていた。弟と思われる小さな音の子が一生懸命土の入った小さな荷台を引いて、兄のところに持って行っていた姿を思い出す。こうした畑作業もまた世界と直接触れ合うことである。そんな光景を見た後に自宅に帰ってくると、隣人のサハルがプランターいじりをしていた。何やら春が近づいて来ているので花の植え替えをしているとのことだった。庭いじりをすること、土いじりをすることは、豊かさの源泉になりうる活動だ。


私たちは大地と接し、大地からエネルギーをもらっているということを忘れてはならない。今日のジークンドーのプライベートレッスンでも、トレーナーのロビンさんから力はどこから生まれてくるかと私に質問した。私は正しい身体アライメントから力は生まれると述べ、それはそれで正しいが、力の根源は大地にあるとロビンさんは指摘した。大地とのつながり。それはいつも忘れたくはないことである。


箏の演奏も、誰かが演奏した録音を聴くのではなく、自分で演奏した音を聴きながら稽古に励むことが重要なのだ。今少しつずつ人間にとって、あるいは現代人が忘れかけている大切なことの本質が見え始めて来ている。テクノロジー哲学を探究しながら、テクノロジーは確かに良薬の側面があるが、今のテクノロジーの多くは、使用者と世界そのものとつながりを分離させてしまっているように働いている節がある。世界とのつながりを回復させ、そのつながりを強化させる形でのテクノロジーが待望されるが、テクノロジーを用いなくてもできるシンプルなことを私たちは各自で見出していく必要があるだろう。自分にとっては旅をすることであったり、ジークンドーや箏の稽古であったり、自然と触れ合うことであったりと、多岐にわたる活動がある。くれぐれも時間的効率や生産性を求めるような馬鹿げた生き方はしないようにしたい。それらを求めるのであれば、もはや人間をやめてしまうか、人間以外の何かに全てを任せてしまった方がいいのだから。自分が人間として充実した生を送るというのはどういうことなのかを自分は絶えず考え、見出された活動に絶えず従事したい。フローニンゲン:2023/3/5(日)17:15


10006. ジークンドーの稽古(136):充実した稽古を終えて


夕方の静けさに浸りながら、この豊かな時間にずっと浸っていたいという感覚がある。今日はジークンドーのプライベートレッスンがあり、この寒さであっても幾分汗をかいたので、先ほど入浴をした。普段の筋力トレーニングではさほど汗をかかないので、ジークンドーの稽古の強度を実感する。ここ最近は入浴中に、今箏の稽古で練習している曲を歌っている。Youtube上で弾き語りの動画を見つけ、キーとして自分が歌いやすいものをピックアップして、それをリピート再生で歌いながら入浴を楽しんでいる。箏の演奏も歌うことも等しくメンタルバランスを整えてくれる。それは心を落ち着かせる効果がある。それで言えば、ここ最近は夜寝る前に再びメディテーションをするようになった。この数年間はあえて時間を取って座して瞑想するということを意図的にしていなかったのだが、それが突如必要なことだと最近は感じていて、再びメディテーションを夜に行うようになった。今夜もまたゆっくりと座して、頭の中のゴミを掃除し、脳内細胞を綺麗にしたいと思う。高邁な目的を掲げる必要はなく、むしろそうした実利的な目的でメディテーションを行うことも悪くはあるまい。


今日のジークンドーのプライベートレッスンでは、ロビンさんの手首の骨折がまだ完治していなかったので、サミーという男性に来てもらって、彼にトレーニングパートナーなってもらう形でレッスンが進んだ。サミーは顔だけは知っていたが、話をするのは今回が初めてだった。彼はとても気さくな性格で、香港系オランダ人ということもあって、外見はアジア人なのでどこか親しみを感じる。12歳の娘さんがいるとのことだったが、年齢としては自分よりも少し上ぐらいの歳なのではないかと思う。今日はサミーにパートナーになってもらって、色々なエクササイズをこなしていった。明日からの自主稽古で意識したいこととして、アッパーカットを放つ際の力を肘の旋回運動によってもたらすということ、あるいは状況に応じて腰の回転運動からもたらすことを意識したい。また、これまで稽古を続けていた接触法の2番目に垂直的な形での肘の打撃を加える際に、ステップインかステップスライドで前に一歩踏み出しながら重心を落とすのに合わせてその打撃を当てることを意識したい。今日習ったコンビネーションについては早速明日のジムでの自主稽古の際に復習をしていこうと思う。トレーニングパートナーを務めてくれたサミーにはとても感謝している。彼のおかげでいつも以上に洞察溢れる楽しい稽古ができた。フローニンゲン:2023/3/5(日)17:29


10007. 成長実感/今朝方の夢の続き


時刻は午後9時を迎えた。今日はこの日記を書いたら歯磨きをして、ベッドの上でメディテーションをして早めに就寝しようと思う。それも明日を充実に生きるための最良な備えとなる。


先ほど、本日2回目の箏の稽古をした。今毎日弾いている3曲を試しに楽譜を見ずに演奏してみたところ、この1ヶ月の練習の成果が現れた。すでにほぼ暗譜をしているようだったのだ。もちろんまだ100%完璧にミスなく演奏できるわけではいが、楽譜を見なくても随分と完成度高く演奏できるようになっていることを嬉しく思う。楽譜は演奏上のスキャフォールディングであることには違いないが、もう明日からはあまり楽譜を見なくて演奏を楽しめるのではないかと思う。これで『糸』を含めて4曲ほどが暗譜され、楽譜を見ずして演奏できるようになったことが嬉しい。今後は暗譜をして単に演奏するだけではなく、歌詞も完全に暗記して、歌いながら演奏できるようになっていこうと思う。ジークンドーを通して武術的な身体操作が体に体現されていくのと同じく、箏の演奏もその固有の身体操作が体に体現されていくプロセスを見るのは実に面白く、自分のまだ見ぬ可能性を感じさせてくれる。これからも引き続きジークンドーと箏の稽古に励みたい。それらは行為そのものが充実感を自分にもたらしてくれる。それらがもたらしてくれる心身への影響は副次的なものだが、それらもまた馬鹿にならない。


この時間帯になってふと、今朝方の夢の続きを思い出した。そう言えば、見慣れる外国の街のアパレルショップで服を選んでいる夢の場面があったことを思い出したのである。店には秋用·冬用の衣服が揃っていて、その中で私は赤色のセーターか何かを購入しようと吟味していた。昔持っていたお気に入りの赤いセーターに似たものを見つけ、それをカゴにまず入れた。サイズが少し心配だったが、おそらく自分にぴったりだろうと直感的に思ったので、特にサイズ表示を見ることなくそれを購入することにした。赤いセーターだけではなく、もう1着ぐらい何か新しい洋服を購入しようと思ったところで場面が変わった。もう夜の寝る前の時間帯だが、そんな時間帯に今朝方の夢の続きを思い出すとは思っても見なかったことである。この夢の振り返りが今夜の夢にバトンを渡し、今夜もまた面白い夢を見れるかもしれない。フローニンゲン:2023/3/5(日)21:17


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.2248, A Flower of Morning Light

A flower of morning light is now radiating.

The light shows a radial pattern of expansion.

Groningen; 08:08, 3/5/2023


No.2249, Farewell to the Previous Self

I bid farewell to my previous self.

Now, a new life began.

Groningen; 08:19, 3/5/2023 No.2250, Afternoon Scintillation

The world embraces the afternoon scintillation.

It continues to spark forever.

Sparks fly.

My soul soars to the vast infinite sky.

Groningen; 12:37, 3/5/2023

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