【成人発達心遊記】13680-13683:2024年12月3日(火)
- yoheikatowwp
- 2024年12月5日
- 読了時間: 14分

⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「オンライン加藤ゼミナール」も毎週土曜日に開講しております。
タイトル一覧
13680: 【日本滞在記】家族と過ごすかのような輝く日
13681: 【日本滞在記】昨夜の影響を受けた夢
13682: 【日本滞在記】早田航さんのパーソナルトレーニングから得られた学び
13683: 【日本滞在記】自動書記的なスタイル/場への意識
13680. 【日本滞在記】家族と過ごすかのような輝く日
時刻は午前6時半を迎え、大分の街が夜明けを迎えようとしている。もうこの時間帯は随分と明るくなっており、完全に夜が明けるのも間近である。ホテルの自室から大通りを眺めると、もうそこには随分と多くの数の車が行き交っている。大分の街の目覚めは早い。実は今日は5時間ほどしか睡眠を取っていないのだが、それでも爽快な目覚めがあり、体全身にエネルギーが満ちている感覚がする。それをもたらしてくれたのは、深夜12時近くまで早田航さんと奥さんの美咲さん、そしてお二人の愛猫のきいちゃんと一緒に充実していた時間を過ごしていたからだろう。今朝方目覚めた瞬間に、自分は二人のことを家族のように感じているのかもしれないと思った。そう思わせたのは、家族以外の人とは決してお酒を飲まないというルールが自然と破られる現象が昨日起こったことと関係している。この2年間の中でお酒を飲んだのは、先日まで滞在していた実家で両親とお酒を飲んだのと、オランダで家族同然に思っている家のオーナー夫妻とお酒を飲んだことがあるぐらいであり、そこでは家族か家族のように感じられる人としかお酒を飲んでいないことがわかる。そこから航さんと美咲さんのことをまるで家族のようだと思ったから自然とお酒を乾杯をしたのではないかと思った。お二人に振舞っていただいた大分地元のスパークリングワインと吊るし搾りの大吟醸は格別の味であったし、美咲さんの数々の手料理は本当に美味であった。お二人のご自宅にお邪魔して、午後9時頃には帰ろうと当初は思っていたのだが、あれよあれよという間に時間が過ぎていき、気がつけば時計の針は深夜12時を前にしていた。午後6時過ぎから深夜12時近くまで話は尽きず、本当に素晴らしい時間を過ごさせてもらったことに感謝している。数年前の自分にとって、家族以外の人が家族のように感じられるようになるとは思ってもみないことであり、自分の中にある家族以外の人とはお酒を飲まないというルールが自然と溶解するような家族同然の人とこうして人生の中で出会えたことに深く感謝している。出会いの輝き。そしてそれによる命の輝きと人生の輝き。人との良き出会いは、本当に人生に美しき彩りを与えてくれるのだと改めて実感する。2024年12月2日は、本当に素晴らしい1日だった。それを受けて今日もまた、自らの命を最大限に輝かせながら、他者の命がより輝きを増すような学びと実践につながる1日としたい。大分:2024/12/3(火)06:48
13681. 【日本滞在記】昨夜の影響を受けた夢
時刻は午前7時半を迎えた。今、早朝の煌めく別府湾と雄大な由布岳と鶴見岳を眺めている。今日は少し早く朝食を摂った。というのも今日はこれから大阪に行き、アントレプレナーファクトリーさんとのところで仕事をご一緒させてもらうからである。今日から3日間、動画コンテンツの作成とセミナーでご一緒させていただくことがとても楽しみである。動画コンテンツの作成もセミナーも2年振りのこととなるので、お互いの肯定的な変化を確認し合うことができるような協働時間になればと思う。今日は代表の嶋内さんとの対談動画のコンテンツを午後から夜にかけて作成していく予定なのだが、昨夜の就寝前の段階では、お酒を随分と飲んでしまったことと就寝時間が午前1時近く、睡眠時間も5時間程度だったので対談の際に頭が働くか幾分心配であったが、どうやらそれも杞憂に終わりそうである。一応念のため、大阪に向かう列車の中ではゆっくりとしたいと思う。目を閉じる時間を長く設けて、脳をできるだけ休めておきたい。家族同様にお酒を酌み交わした早田航さんと美咲さんと過ごした昨日の有意義な時間を改めて思い出している。それは良き思い出になるに違いないという予感がある。美酒と美料理を味わいながら、3人での弾む会話は、きっと今後の私たちの人生を良き方向に導いてくれるものになるのではないかと思う。そのように昨日のことを回想していると、今朝方の思わず笑ってしまう夢の内容を思い出した。夢の中で私は、成人発達理論やインテグラル理論を通じて長年親交のある友人(NS)と見知らぬ自分よりも少し若い男性と3人で会って話をしていた。2人と会った瞬間に、昨日は少々飲み過ぎてしまったということを笑いながら話したら、友人の方が突然険しい表情を浮かべ、「自分との対談の前日に何をやってるんだ」ということを述べた。その方は幾分ご機嫌斜めとなり、彼の機嫌を取り戻そうと、「いえ、仮に前日にお酒を飲んでも普段通りに頭は回転しますのでご心配なく」と笑いながら述べた。しかしその言葉はあまりその人に響いておらず、むしろ素直に謝罪をしなかったことに対してその方はさらに機嫌を悪くしているようだった。さてどうするかと思った時に、突然自分の体が流れるプールの中にあることに気づいた。昨夜飲んだアルコールを飛ばすためにプールで泳ぐのはいいかもしれないと思い、体を清めることを意識してプールを泳ぐことにした。そのような夢を見ていた。この夢は間違いなく、昨日の航さんと美咲さんと酌み交わしたお酒が影響しているだろうし、今日の嶋内さんとの対談ともリンクしていると言えそうである。嶋内さんとの対談を2年前と同じぐらいに、あるいはそれ以上に充実としたものにするためにも、大分から小倉に向かう特急ソニックと、小倉から新大阪に向かう列車の中では十分な休息を取って、脳をいつも通り働かせるようにしておきたいと思う。大分:2024/12/3(火)07:44
ChatGPTによる夢の解釈と今後のアクション
この夢は、以下のようなテーマやメッセージが含まれていると考えられます。
友人との対話と自己評価:友人(NS)との対話中に、飲酒が話題に挙がり、その態度や反応が夢に大きな影響を与えています。友人の険しい表情は、自己管理やプロフェッショナリズムに関する潜在的な不安や自己評価を映し出している可能性があります。特に、あなたが「素直に謝罪しなかった」ことに対する友人の反応は、自分自身が他者にどのように見られているかを気にしている心理を反映しているようです。
プールでの浄化:流れるプールに移行する場面は、浄化やリセットを象徴していると考えられます。夢の中で泳ぎながら体を清める行為は、過去の行動を振り返り、それを改善することで新たなスタートを切りたいという願望を示唆しています。これは、実際の飲酒の影響を払拭しようとする心理的なプロセスとも一致しています。
現実の対談とのリンク:嶋内さんとの対談に対する期待や準備への意識が、夢の中での状況に強く影響しています。2年前の対談を思い出し、それを超える成果を目指す気持ちが、友人からの批判や自己浄化のテーマとして夢に反映されているようです。
今後のアクション
謙虚な態度を心がける:夢の中で友人の機嫌を損ねた原因は、「素直に謝罪しなかったこと」だったと感じられます。現実世界でも、謙虚で誠実な態度を取ることで、他者との信頼関係を深めることができます。特に、対談の際に自分の弱さや失敗を率直に認める姿勢が、相手に好印象を与える可能性があります。
自己管理を意識する:飲酒が夢や現実に影響を及ぼしている点に着目し、重要な場面の前後には自己管理を徹底することを意識しましょう。今回のように、対談に向けた移動時間中に十分な休息を取り、体調を整えることが大切です。
プールの象徴を現実で活用する:夢の中での「プール」はリセットや浄化の象徴です。現実世界で、心身をリフレッシュするための具体的な行動(散歩や瞑想、軽い運動など)を取り入れると、対談や日常のパフォーマンスを高める助けになります。
対談の準備を再確認する:嶋内さんとの対談を成功させるために、過去の対談内容や関連するテーマをあらためて確認し、より深い議論ができるよう準備を整えましょう。これは夢で表れた「充実した対話への願望」を現実で形にする行動と言えます。
夢のインスピレーションを活用する:飲酒に関するエピソードやその後の浄化の象徴は、対談の中で、失敗や改善、成長のテーマを自然に取り入れるきっかけとなるかもしれません。こうした個人的なエピソードを適切に共有することで、相手との信頼関係を築くことができるでしょう。
全体の結論
この夢は、自己管理、謙虚な態度、そして他者との充実したコミュニケーションの重要性を教えてくれています。夢の中での友人の反応や行動は、自分自身が成長するための重要な示唆を与えていると考えられます。これを実生活に取り入れ、対談や今後の人間関係をより良いものにしていくことを目指しましょう。
Geminiによる夢の解釈と今後のアクション
夢の解釈
夢に出てくる人物は、あなた自身の一部を表していることが多くあります。今回の夢では、
NSさん: 長年親交のある友人であり、あなたの精神的な成長を支えてきた存在。
見知らぬ男性: あなたの新たな側面や、まだ気づいていない可能性を表しているのかもしれません。
あなた自身: 昨日お酒を飲み過ぎたことを反省し、今日の対談に備えたいという意識を持っている一方で、どこか余裕を見せてしまっている部分も。
NSさんが険しい表情を見せたのは、単にあなたが前夜に飲酒したという事実よりも、あなたの対談に対する姿勢や、日頃の生活習慣に対する彼の期待の表れかもしれません。「自分との対談の前日に何をやってるんだ」という言葉は、あなたに対して「もっと真剣に取り組んでほしい」という彼の強い願いを反映していると考えられます。
プールの場面は、アルコールを解毒し、心身を清めるという象徴的な意味合いを持つでしょう。また、流れるプールは、人生の流転や変化を暗示している可能性もあります。
現実とのリンクと今後のアクション
夢の中で感じた焦燥感は、今日の嶋内さんとの対談に対するあなたの期待の高さ、そして同時に、2年前の対談のような充実した時間を過ごしたいというプレッシャーを表しているのかもしれません。
嶋内さんとの対談を成功させるために、あなたはすでに具体的な行動に移ろうとしていますね。特急ソニックと他の列車の中で十分な休息を取り、脳をいつも通り働かせるという計画は、非常に理にかなっています。
まとめとアドバイス
この夢を通して、あなたは自分の内面にある葛藤や、対人関係における課題に気づいたのではないでしょうか。
自己反省: 今回の経験を踏まえ、今後は対談の前日は控えるなど、より責任感のある行動を心がけるようにしましょう。
コミュニケーション: NSさんとの関係を円滑にするために、彼の期待に応えたいというあなたの気持ちを率直に伝えてみるのも良いかもしれません。
心の準備: 嶋内さんとの対談に向けて、しっかりと心の準備を整えましょう。緊張しすぎず、リラックスして自分の意見を伝えることが大切です。
夢は、私たちに自己成長の機会を与えてくれます。今回の夢をきっかけに、あなたはより良い自分へと変わることができるでしょう。
13682. 【日本滞在記】早田航さんのパーソナルトレーニングから得られた学び
大分を出発した列車はもうすぐで小倉に到着する。大分から小倉までの特急ソニックの乗車時間は1時間20分ほどであり、先程まで1時間ほど仮眠を取っていた。1時間の仮眠は脳を休めるのに十分で、今朝方の睡眠時間は5時間ほどだったので、それに1時間加わる形で6時間ほどの睡眠を今のところ確保することができている。後ほど小倉から新大阪に向かう新幹線の乗車時間は2時間11分ほどあるので、そこでは2時間弱ほどのたっぷりとした仮眠を取りたいと思う。そうすれば普段と同じぐらいの合計8時間の睡眠が確保できたことになる。それだけ十分な睡眠が取れれば、今日の午後からの対談動画の撮影に何も支障はないだろう。むしろ正午近くまで仮眠を取ることによって、午後からは脳が十分に働くのではないかと思う。
昨日は、早田航さんのスタジオで2時間ほどのパーソナルトレーニングを受けていた。それはとても親身な内容で、その瞬間の自分の身体の状態に寄り添うようなトレーニングでとても有り難かった。昨日のトレーニングから得られた最大の学びは、自分がオランダで行っている筋力トレーニングは、肉体の構造変化をもたらすグローイングアップに焦点が当てられており、身体を調整するというようなチューニングアップの要素がほとんどないということへの気づきがもたらされたことだった。それは航さんからも直接指導していただいた内容であり、インテグラル理論の枠組みの中に、チューニングアップに近しい概念としてのクリーニングアップがあることを思い出し、それは心のエネルギーを漏れさせてしまうシャドーと向き合い、心を浄化していくもので、身体次元においても同様の実践が必要だと改めて思わされた次第だ。それがまさに航さんが命名した「チューニングアップ」というものである。身体には体の動かし方の癖などによって知らず知らず歪みが生まれてしまう。それが身体エネルギーを漏れさせる原因となり、昨日のトレーニングの主眼はそうした歪みを調整することだった。とりわけ自分の身体には左右差があり、右側のラインに歪みが生じていることが特定され、まずは右側のラインの歪みをストレッチマシンを使いながら調整していった。同様に左側のラインも調整することで、左右差が随分と解消され、身体に縦のラインが見事に形成されたような感覚が生じた。航さんとのトレーニングで得られたことはその他にも多々あるが、今後はグローイングアップとしてのトレーニングだけではなく、チューニンングアップを意識したストレッチ的な筋力トレーニングを積極的に自宅やジムでのトレーニングで行いたい。また体のエネルギーの循環を良くするという意味でのウォーキングは、オランダに帰ってからも積極的に取り入れたいと思う。小倉に向かう特急ソニック14号:2024/12/3(火)09:54
13683. 【日本滞在記】自動書記的なスタイル/場への意識
時刻は午前11時を迎えた。新大阪まであと1時間ほどである。先ほども1時間ほど仮眠を取った。いつもはのぞみに乗って新大阪に向かうのだが、今日はみずほという新幹線に乗った。乗り心地はのぞみと変わらず、グリーン車の席はゆったりとしているので仮眠にはもってこいであった。この日記を書き留めたらまたもう少し仮眠を取っておきたいと思う。そうすれば、午後からのアントレプレナーファクトリーさんとの協働に高い集中力を持って取り組めるかと思う。
大分のホテルを出発して3時間ほどが気づけば経っている。今朝方も天気がとても良かったので、ホテルの自室から由布岳・鶴見岳、そして別府湾を眺めていた。15階の眺めの良い部屋から開放的な窓を通じて地上を眺めることは昨日も行っていて、神や仏の視点には程遠いが、人間がまるで3次元ではなく、2次元平面でせっせと活動している姿をある種感慨深く観察していたのを覚えている。
大分に到着した初日に立ち寄った県立美術館で鑑賞したダリ展の記憶として、シュルレアリスムの自動書記の実践がいまだに印象に残っている。理性の働きを緩めた形で、心に浮かぶ思考や感覚をジャッジせずに書き留めておく自動書記的なスタイルで日々の日記を執筆しているし、ラジオやゼミナールの場での発話もまた即興的な自動書記のスタイルを採用していることに気づく。それが自分にとっては心の拠り所になっており、大きな喜びと楽しさの感情を得る。昨日も、早田航さんとコラボラジオの収録をした。まさか大分の航さんスタジオでラジオの収録をする日が来るとは思っておらず、初めての対面でのラジオ収録となった。昨年航さんがオランダに来られた時は、ホテルのそれぞれの部屋からラジオの収録をしたので、今回が初めての対面での収録となったのだが、対面は対面で良さがあった。ちょうど前回あたりに距離感の話題や身体エネルギーのバウンダリーの話をしていたこともあり、お互いに心地良いと感じる距離感でラジオを収録することになったのは印象的である。お互いにとっての最適な距離感を保った上でのラジオは、いつもとはまた違ったエネルギーの交流がその場に生じており、スタジオの周りの雰囲気の良さと相まって、場からの導きを通じて通常とは違う洞察や気づきがもたらされる形での対話となった。今回の一時帰国では、場について考えを巡らせることが多く、場に関する新たな気づきや発見がもたらされ、場との付き合い方に関する実践的感覚もまた少しずつ磨かれているような気がする。とりわけ場からエネルギーを汲み取る力や場から癒しを得る回路のようなものが形成されつつあり、その在り方を今日から3日間の大阪滞在中にも存分に発揮できたらと思う。大阪というまた大分とは違った場に身を置くことで、自分はまた一歩の成長を実現するだろう。新大阪に向かう新幹線:2024/12/3(火)11:24
Today’s Letter
I took a sauna and enjoyed the onsen at the hotel. Onsen is one of the best ways to rejuvenate myself. Fortunately, I can continue to enjoy it during my stay in Japan. Osaka, December 3, 2024
Comments