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【成人発達心遊記】13610-13612:2024年11月19日(火)



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タイトル一覧

13610: 【日本滞在記】今日からの家族旅行の楽しみ

13611: 【日本滞在記】今朝方の夢

13612: 【日本滞在記】身も心も癒された1日


13610. 【日本滞在記】今日からの家族旅行の楽しみ     


時刻は午前3時を迎えた。今日はいつもより幾分早く起床した。というのも、今日から両親と一緒に四国に旅行に出かけるからである。自宅を出発するのは午前5時で、出発までの時間に少しばかり日記を執筆しておきたい。今日はまず最初に、午前5時に自宅を出発した後に、宮島のサービスエリアで朝食を摂ることになっている。そこでゆっくりと朝食を摂り終えた頃には朝日が昇り始めている頃かと思う。朝食を摂り終えるのが大体午前6時半がめどになっていることが、父が作った今回の旅のスケジュール表からわかる。宮島のサービスエリアで朝食を摂った後、広島県尾道市の因島水軍城に行く。そこをしばらく観光したら、同じく尾道市の平山郁夫美術館に足を運ぶ。この美術館は両親はすでにかつて訪れたことがあるらしく、自分にもぜひ平山氏の作品を見せたいとのことで推薦してもらった美術館である。ちょうど今開かれている展覧会は「三国志と中国」というものである。2024年の今年は、広島県と中国の四川省が友好提携40周年にあたるらしく、魏・呉・蜀の三国が争う1800年前において、今の四川省は蜀にあたるとのことである。今回の展示会では、平山氏が描いた中国の作品を鑑賞できるとのことでとても楽しみである。そこから向かうのは、愛媛県新居浜市にあるあかがねミュージアムである。ここは自分が希望を出して訪れたいと申し出た美術館だ。現在は「好永哲雄作品展~風の戯れるままに~」という展覧会が開催中とのことで、それを市民ギャラリーの方で鑑賞したら、2つの展示室で常設されている作品を堪能したいと思う。Webサイトを見たときに、とてもモダンで尚且つ雰囲気の良い美術館に思えたのでここを訪問希望先に選んだ。この美術館でゆっくりしたら、いよいよ今日の宿泊先である高知県香美市にある龍河温泉の宿に向かう。りんくうタウンで宿泊していたホテルの天然温泉はpH7.8の中性だったが、こちらの温泉のpHは9.2で弱アルカリ性とのことである。土佐に湧く温泉は柔らかな肌触りで、とろとろとして肌がスベスベになる温泉とのことなので非常に楽しみである。父と一緒にこの温泉に行き、おそらくサウナも一緒に入ることになるだろう。温泉にゆっくり浸かってしばらく休憩したら、家族3人で海あり山あり大地ありの高知土佐の郷土料理を堪能する予定である。残りの人生であと何回両親と一緒に旅行できるかわからないので、今日から始まる家族旅行を大いに楽しみたいと思う。光:2024/11/19(火)03:40


13611. 【日本滞在記】今朝方の夢     

 

家族旅行に向けた出発の時間まであと1時間あるので、今朝方の夢についても振り返っておきたい。今朝方はまず最初に、見慣れない寝室にいた場面の夢を見ていた。その寝室はかなり広く、大きなベッドの上にふかふかな布団が覆い被さっていた。寝室の天井は高く、天井の電灯の部分から突然2匹の色の異なる大きな芋虫が現れて驚いた。それは薄緑色と白色をしていて、まず最初に薄緑色の方の芋虫が布団の上にぼたりと落ちた。私はその芋虫を殺さないように、どこかに移動して外に逃がそうと思った。ちょうど手に下敷きのようなものを持っていたので、それに乗せて外に出そうと思っていたところ、ゆっくりとした動きのはずの芋虫を見失ってしまった。それは大きさとしても30cmぐらいあったので、本来見逃すはずのないものだった。それでも見逃してしまったことは確かで、白い方の芋虫も合わせて見逃してしまわないようにそれが電灯に乗っかっていることを確認しながら、引き続きベッドの布団を持ち上げるなどして薄緑色の方の芋虫を探した。結局それを見つけることができず、仕方ないので白い方をまず最初に逃がそうと思ったら、もう白い方もどこかに消えてしまっていた。不思議な気持ちと少し落胆した気持ちの双方が芽生えたところで、改めて電灯を見ると、再び薄緑色と白色の芋虫が新たにして、今度はそれらを逃してあげようと思ったところで夢の場面が変わった。


次に覚えているのは、母が中学校ぐらいの年齢で学校に通っている場面である。母は今と変わらず、当時から性格が優しく、物腰の柔らかい生徒だった。そんな母はクラスの席替えに関して、近くに座っていた女性友達に自分が座りたい席があるらしく席を交換して欲しいというお願いをしていた。母が自分からそのようなお願いをすることは珍しく、どこか積極的な母の姿を見た。どうやら隣に一緒に話したい人がいたらしく、またその席からであれば黒板も見やすくて積極的に授業に参加できるとのことだった。普段はとてもおとなしく、自分からお願い事を滅多にしない母が活発に他の生徒と話をしている姿を見て、どこか自分は嬉しい気持ちがした。この夢では私は夢の中にいたわけではなく、夢を外から目撃する者としていた。


さらにもう1つ覚えている短い場面として、小中学校時代の女性友達(AS)と親密に話をしていた場面があった。彼女とは2人でどこかに出かけ、山の麓の静かな場所でゆっくりと話をして楽しんでいた。彼女と過ごす時間がもっと長く続けばいいのにと思ったところで、その夢はゆっくりとフェーズアウトしていった。以上が家族旅行前に見た一連の夢である。光:2024/11/19(火)04:09


ChatGPTによる夢の解釈と今後のアクション

1. 見慣れない寝室と消えた芋虫

解釈: 広い寝室、布団、天井の電灯から出てきた2匹の芋虫は、潜在意識や未解決の問題、あるいは新しい発見の象徴かもしれません。芋虫が突然現れた後に消えてしまうという出来事は、あなたが対処しようとしているもの、気づいているがまだ完全には見えていない課題を反映している可能性があります。芋虫が再び現れる場面もあったため、あなたにとって解決するべき何かが繰り返し現れているという暗示かもしれません。特に、芋虫の色の違い(薄緑色と白色)は、物事の二面性や異なるアプローチの可能性を示唆しているかもしれません。


アクション: 最近気になっている問題や課題がないか振り返ってみましょう。それが何であれ、再び向き合うタイミングが訪れる可能性があるので、今後の計画や行動を調整する際に考慮してみると良いかもしれません。また、解決を急がず、繰り返し現れる問題に柔軟に対応する姿勢が求められるかもしれません。


2. 母の中学生時代と席替えのお願い

解釈: この場面では、通常はおとなしく控えめな母が積極的に席を交換するよう頼む姿が描かれていました。これは、あなたの中での母の新たな側面の発見や、彼女が持つ潜在的なエネルギーや可能性を象徴しているのかもしれません。また、母親の積極性が夢で描かれたことで、あなた自身の積極性や新しい一面を表現する必要性を示唆しているかもしれません。


アクション: 自分の身近な人々の新たな側面に気づいたり、それを受け入れる機会を大切にしましょう。また、自分自身の中で眠っている積極性や、表現したいと思っている新たな一面を探求してみることも意義深いかもしれません。


3. 女性友達(AS)との静かな時間

解釈: この場面は、過去の人間関係や安らぎの場所への回帰を象徴している可能性があります。特に静かな山の麓での会話は、安心感や内面的な成長を意味するかもしれません。また、過去の友人とのつながりや、過去の経験から得られる何かを大切にしたいという感情が反映されている可能性があります。


アクション: 過去の友人との再会や連絡を考えてみるのも良いかもしれません。あるいは、過去の経験や思い出を振り返り、その中から得た教訓や学びを現実に生かす方法を探ることも意義があります。


全体として、これらの夢は、未解決の課題、潜在的な可能性、人間関係の再評価などに関連しているように感じます。内省の時間を大切にし、これからの行動や人間関係において積極的かつ柔軟な姿勢を持つことが、今後の成長と発展につながるでしょう。


Geminiによる夢の解釈と今後のアクション

夢の解釈

見慣れない寝室と芋虫: 見慣れない寝室は、あなたの心の内側の未知なる部分や、新しい環境への変化を象徴していると考えられます。芋虫は、変容や成長を意味する一方で、不安や恐れを表すこともあります。2匹の芋虫は、あなたの内面に存在する相反する感情や、葛藤を表しているのかもしれません。

芋虫を逃がそうとする: 芋虫を逃がそうとする行動は、あなたの優しさや思いやりの心を表しています。一方で、見失ってしまうという経験は、自分自身の中に抱えている感情や問題から目を背けようとしているのかもしれません。

母親の学校生活: 母親の姿は、あなたの過去の記憶や、母親との関係性を反映していると考えられます。積極的な母親の姿は、あなたが母親から受け継いだ、あるいは、これから身につけたいと思っている新しい側面を象徴しているのかもしれません。

友人との再会: 女性の友人との再会は、人間関係の大切さや、心の安らぎを求める気持ちを表しています。


総合的な解釈

これらの夢を総合的に考えると、あなたは現在、新しい環境への変化や、自分自身の成長というテーマに直面しているのかもしれません。同時に、過去の経験や人間関係との繋がりを大切にしながら、未来に向かって進んでいきたいという気持ちも持っているようです。


今後のアクション

自分自身と向き合う: 夢に登場した芋虫のように、あなたの内側には様々な感情が渦巻いているかもしれません。瞑想や日記をつけるなどして、自分自身の心の声を聴き、何があなたを悩ませているのかを深く掘り下げてみましょう。

変化を恐れない: 新しい環境や経験に対して、恐れや不安を感じることもあるかもしれませんが、変化は成長のチャンスでもあります。勇気を持って一歩を踏み出してみましょう。

人間関係を大切にする: 周りの人々との繋がりは、あなたを支え、心を豊かにしてくれます。特に、夢に登場した母親や友人との関係を見直し、感謝の気持ちを伝えることも大切です。

目標を設定する: 家族旅行を控えているとのことですが、この旅行を通じて何をしたいのか、どのような経験をしたいのか、具体的な目標を設定することで、より充実した時間を過ごすことができるでしょう。

まとめ

この夢は、あなた自身の内面を映し出す鏡のようなものです。夢の中に現れた様々な象徴的な出来事を手がかりに、自分自身と向き合い、より豊かな人生を送るためのヒントを見つけてください。


13612. 【日本滞在記】身も心も癒された1日       

 

時刻は午後5時を迎えた。今、「癒しの湯宿 龍河温泉」という宿の客室にいる。先ほど父と一緒に大浴場に行き、サウナと天然温泉に入って今に至る。あと一時間ほどしたら夕食になる。夕食は海・山・大地の地元の食材を使った会席料理とのことで、今から楽しみである。自分は普段はアルコール飲料は一切飲まないが、実家に帰って来ると両親と一緒にほどほどにお酒を味わうようにしている。最近は父がカクテルにこだわっていて、「レモンハート」というバーを舞台にした面白い番組を紹介してくれ、今日は山口から宿に向かうまでの車中のテレビでずっとそれを視聴していた。実家にはウィスキー、スコッチ、ブランデーなど色々な酒があり、ここ数日間も父が色々と美酒を少しばかり飲ませてくれた。今日の会席料理には日本酒がとても合いそうである。アルコール飲料を飲むのは実に2年ぶり、いや最後にアルコール飲料を飲んだのは、フレディさんとワインを飲んだ時だと思い出した。オランダで唯一酒を飲んだのはフレディさんやペイトラさんなど、同じ敷地内のメンバーとだけである。それも振り返ってみると、この4年間の間に3回か4回ぐらいだったように思う。そのような記憶を懐かしく思い出しながら、温泉後の夕涼みを楽しんでいる。


今日はまず平山郁夫美術館に訪れた。ここはかねてより訪れたかった美術館で、いくつもの傑作を鑑賞することができた。広島出身の平谷氏は戦後、被曝症に悩まされ、東京美術大学に入学後も作風の方向性を迷っていたところに偶然広告で見かけたオリンピックの聖火がギリシャからシルクロードを通ってやって来ることに触発され、三蔵法師が通ったその道にインスピレーションを受けて仏教絵画を描くことを自身の作風にした。圧巻だった作品は、黄河を描いた作品、ポタラ宮を描いた作品、そして自分が一番感銘を受けた『求法高僧東帰図』である。この作品の前に立ってぼんやりとこの作品が描く高僧たちと自然と自分を重ね、彼らと同じく仏道修行に励む自分に励ましを与えてくれるような作品だった。また、仏教絵画を描き続けた平山氏の作品の背後にある思いとも共鳴するものがあった。平山郁夫美術館を後にし、次に向かったのはあかがねミュージアムである。ここは文字通り見事な赤金がドーム状に大きな美術館の全体を覆っており、とても圧巻な外観を持つ美術館だった。ここでちょうど今日までしかやっていない好永哲雄氏の作品展を鑑賞することができた。自分も瀬戸内海を眺めながら育ったので好永氏の瀬戸内海に影響を受けたであろう深層意識に眠る色彩感覚には大きな共感の念を持った。色鮮やかな色彩豊かでどこか幻想的な作品たちに心が大いに癒された。こうして今日は2つの美術館で心が癒され、先ほどは宿の天然温泉で身を癒される形となり、身も心も深い癒しを得る有り難い1日であった。高知県香美市「癒しの湯宿龍河温泉」:2024/11/19(火)17:37


Today’s Letter

I enjoyed the onsen and sauna at RYUGA ONSEN, which allowed my body to fully relax. Visiting two museums on the way to the hot spring hotel inspired my spirit very much. Kami, Kochi, November 19, 2024

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