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タイトル一覧
13382: 西川の枕「エアー4D」を使ってみて
13383: 今朝方の夢
13384: 今日の筋力トレーニングに向けて/ミラーニューロンを活性化させるドラマを通じたシャドーイング実践
13385: 充実したトレーニングを終えて
13382. 西川の枕「エアー4D」を使ってみて
時刻は午前6時半を迎えようとしている。辺りはまだ真っ暗闇に包まれており、先ほど暖房が自動で入った。今は暖房は活動をやめ、無音の世界が広がっている。今の気温は13度でそれほど寒くはないが、なんと今日はここから気温が1度も上がらず、むしろ日中の最高気温は早朝の今の時間よりも1度低く、12度になる予定である。早朝のこの時間帯が一番気温が高く、そこからほぼ横ばいの形で夜には気温が下がっていくという一風変わったグラフを示している。明日の最低気温は2度という表示になっており、明後日の朝に起床した時には相当な寒さになっていることが予想される。10月も第2週を迎えて、秋は深まる一方だ。
今日の目覚めはいつも以上に良かった。それはおそらく、昨日届けられた西川の枕を早速昨夜から使い始めたからだろう。その枕は「エアー4D」という西川さんの枕の最新モデルのもので、ウレタンの触感が頭に心地良くフィットした。最初はこれまで使っていた枕との違いに慣れない感じがあったが、それも数分後ぐらいからは違和感を感じさせず、快眠へと導いてくれた。これまでの枕は低反発のもので、高さも低めだったので、横向きになって寝ることは非常に難しかった。しかし今回の枕は高さが十分にあり、高さ調節もできる仕組みになっているので、横向きでも寝られるし、うつ伏せになる際にも枕の低い部分に頭を乗せることで快眠が実現された。よくよく説明書を見てみると、横向き寝にフィットするのは高さのある両サイドとのことで、自分は真ん中の低い窪みを使っていた。いつも午後に仮眠をする時には寝過ぎてしまわないように、自分にとっては眠りに落ちない仰向けで仮眠を取るので、仰向けの寝心地も午後の仮眠の際に確認してみよう。横向き寝を試すのはまた今夜である。全体の高さを調節するシートも枕の底部に入っており、今夜は1cmほどまずは低い高さに調節してみようかと思う。この枕が特徴的なのは、頭部に当たる表層のウレタンが硬さの異なる格子状に編み込まれていて、それが優れた頭圧分散をもたらすことである。また頭との接触面積が減ることによって、通気性が上がり、蒸れることも減る。そうした表層の特徴に加えて、枕の内部には温度上昇を抑えるゲルが入っており、このおかげでさらに蒸れ感を軽減することができる。最後に、下層部には枕を安定させる特殊な素材が入っているらしく、確かにそのクッション性と安定感を昨夜感じた。おそらく明日か明後日には今度は同じく西川さんのマットレスが届くため、それと組み合わせての睡眠の質の変化をまた観察したい。フローニンゲン:2024/10/10(木)06:39
13383. 今朝方の夢
時刻は午前7時を迎えたが、先ほど変わらず、まだ辺りは真っ暗である。空の色が変わり出すのはもう少し後になりそうだ。そんな中、先ほど1階の寝室に降りて行き、枕の高さを調節してみた。説明書にあったように、枕の下に敷かれているクッション性に富んだ素材を半分に減らしてみた。それで今日の午後の仮眠と夜の睡眠における影響を観察してみようと思う。西川さんのウェブサイトで寝姿勢ごとに理想の枕の高さについての解説がなされていて、それが非常に参考になった。自分の場合は、午後の仮眠は仰向け、夜寝る時はうつ伏せなので、それらの寝姿勢の理想の枕の高さを調べてみたところ、共通して言えるのは、首の骨と背骨が真っ直ぐになることであった。うつ伏せの場合は、他の寝姿勢に比べて枕の高さは少し低めなので、やはり先ほど1cmほど枕の高さを低くして正解だったのではないかと思う。それが正解だったかは今夜検証してみよう。
新しい枕を使い始めての初夜にも関わらず、昨夜は快眠がもたらされた。そんな中で見ていた夢として覚えているのは、アメリカ西海岸の鉄道を走る列車の中にいる場面だった。かつてベイエリアやロザンゼルス近郊に住んでいた自分としては、西海岸を走る列車には馴染みがあった。実際に夢の中で乗車していた列車もかつて何度も乗車したことがあるものだった。ところが行き先に関しては今回初めて行く場所で、どこで乗り換えをするべきかを考えていた。すると、4人掛けの席の真正面に座っていた背の高い若い女性が私に話しかけてきて、彼女が行き先まで案内してくれるとのことだった。どうやら彼女はオランダ人のようで、道理で背が高いわけだと思った。彼女の身長は180cmを優に超えており、顔立ちも端正だった。そんな彼女としばらく楽しげに話をしていると、乗り換え場所を過ぎてしまったとのことで自分に謝ってきた。そこで彼女は私に乗り換え場所に戻って違う列車に乗るための代金を要求してきた。そこで私はハッとして、彼女に行き先までのアテンドをお願いしていて、そのための代金を支払っていたのだと思い出した。それを受けて私は、彼女は追加料金を請求するためにわざと乗り換え地点を逃したのではないかと思い、そこからはもう彼女に追加料金を払わず、自分1人で目的地に向かうことにした。先ほどまであれだけ楽しく会話をしていたのにもかかわず、彼女が追加料金を私から奪おうとする意図があったことにひとたび気づくと、彼女とはもう関わりたくないと思い、その場を立って別の席に移動することにした。今朝方はそのような夢を見ていた。覚えているのはこの夢くらいしかないが、本当はもう1つ何かを夢を見ていたような気がする。夢の感覚がほのかに自分の身体の内側と脳に残っているかのようなのだ。しかし具体的に夢の映像を思い出すことはできない。感覚的余韻だけに包まれながら、引き続き今朝方の夢を想起してみるよう試みてみよう。フローニンゲン:2024/10/10(木)07:15
13384. 今日の筋力トレーニングに向けて/
ミラーニューロンを活性化させるドラマを通じたシャドーイング実践
先ほどから雨が降り出し、今もシトシトとした雨音が聞こえてくる。どうやらこれは一時的な雨のようであり、もうしばらくしたら雨は止んでくれるようだ。午前中の早い段階で雨が止み、そこから今日は曇りの状態が続く。午後にジムに行く際の降水確率は極めて低く、折り畳み傘を持っていく必要はなさそうなので何よりだ。今日のジムでのトレーニングは、本来はパーソナルトレーニングの予定だったが、トレーナーのエリーザが医療学校の勉強に追われ、今週末のアムステルダムで開催さいれるHYROXの大会に向けて準備をしたいとのことなので、パーソナルトレーニングは来週の木曜日に行うことにした。なので今日は自主トレーニングに励む。ここ最近はこれまでよりも少し早めにジムに行き、60分ではなく、80分から90分ぐらいの時間をかけてトレーニングに励んでいる。今日は月曜日に焦点を当てて鍛えることをしなかったハムストリングをルーマニアンデッドリフトを通じて鍛え、大腿四頭筋についてはケトルベルを用いたスクワットとそこからのジャンピングスクワットで追い込んでいきたいと思う。大腿四頭筋を鍛えるに際してこの組み合わせはかなり効果的で、ジャンピングスクワットをして追い込んだ後には足がガクガクする。上半身としては、今日はまず広背筋のトレーニングをマシーンを用いて行おうと思う。そこから上記の下半身のトレーニングに移っていき、大胸筋はダンベルを用いて鍛えていこう。その際にこれまでよりも重たい重量のダンベルを用いて追い込んでいくことを意識してみる。回数として10回いけるかどうかの重さを選び、これまでよりも高負荷のトレーニングを意識してみる。トレーニングのフェーズを少し変化させる時期に差し掛かっているように感じており、これまで扱ってきた重量よりも少し重ための重量を扱っていきたい。
筋力トレーニングの楽しみに加え、テレビドラマを通じた英語のシャドーイングもある種の筋力トレーニングとして楽しみながら毎日行っている。今は書物や論文を読む時間を極力減らし、ジムでの筋力トレーニングや英語のシャドーイングにより時間を充てるようにしている。先日まで“Sense8”のシャドーイングをしており、数日前から“Suits”の第1シーズンの第1話からシャドーイングを開始した。“Sense8”では、英語がネイティブではない人が登場人物として多く出ており、彼らの音の速さについていくのは容易であったが、“Suits”に関しては全員アメリカ人なので、初日のトレーニングにおいては会話速度の速さのギャップを感じた。これもまた面白いもので、すぐにその速度に慣れることができた。これはオランダで英語を話している時と、昨年の秋にボストンで英語を話している時とで、英語の速さに違いがあることに気づいた現象と似ている。もちろんオランダ人はオランダ語がネイティブであり、アメリカ人は英語がネイティブなのでそれは仕方ないことである。テレビドラマを通じたシャドーイングの良さは、ミラーニューロンが活性化されることであり、それは音声だけではなかなか味わえない学習体験かと思う。もちろん音声だけでも、幾分はミラーニューロンが活性化されるかと思うが、実際に発話者が置かれている情景を見ながら、発話者の表情や身振り手振りを見ながら発音していくのとでは、やはりミラーニューロンの活性化の度合いはかなり異なるかと思う。ここからも毎日少なくとも3時間ぐらいはテレビドラマを見て、長い表現については逐一動画を止めてシャドーイングをしていくといういことを楽しみながら行いたい。フローニンゲン:2024/10/10(木)08:00
13385. 充実したトレーニングを終えて
時刻は午後4時半を迎えた。今、優しい夕陽が地上に降り注いでおり、聞き慣れない小鳥の鳴き声が聞こえてくる。それに耳を傾けながら、平穏な夕方の世界を眺めている。先ほどジムから帰ってきたのだが、もうジャケットを羽織っていてもジムから帰ってくる時ですら肌寒さを感じ始めた。これまでは行きはともかくとして、運動後の代謝が上がっている帰り際に寒さを感じることはほとんどなかったのだが、今日からはもう寒さを感じるようになった。気温が10度前半のため、それもそうかと思う。今日のトレーニングを終えると月曜日まで中3日間の休息日があるため、可能な限り追い込んで体を鍛えた。結果として90分弱のトレーニング時間となった。当初の予定通り、大腿四頭筋を追い込んでいくために、20kgのケトルベルを持ったスクワットからのジャンピングスクワットのメニューを4セット行い、それで随分と下半身を追い込んでから、大胸筋を今日はまず重ためのダンベルを用いて鍛えていった。これまでの重量よりも両方を2kgずつ合計4kgほど追加し、ギリギリ10回上がるぐらいのメニューを3セットほど行った。そこからも広背筋やふくらはぎの筋肉、内転勤や大臀筋の筋肉などを鍛えていき、最後にハムストリングと腹筋を追い込んで鍛えていった。こうしたトレーニングの合間に数分ほどではあるが、ジークンドーの鍛錬も継続している。サンドバッグを叩いたり、蹴ったりすることは、純粋に楽しく、社会生活を営む上で知らず知らずのうちに抑圧されている自らの奥にある攻撃性を発露することにつながるため、精神衛生上も良い実践かと思う。今日も充実したトレーニングを行うことができたので、これから食べる夕食はとても美味しいだろうし、高さを調節した西川の枕によって今夜も快眠が得られるだろう。フローニンゲン:2024/10/10(木)16:51
Today’s Letter
My inner weather is constantly sunny. Of course, clouds sometimes appear, but they simply float by and fade away. The vast expanse of my inner world remains bright and clear. Groningen, October 10 2024
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