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タイトル一覧
13308: 秋の深まりを感じて
13309: 今朝方の夢
13310: 今朝方の夢の続き
13311: 今日のトレーニングを終えて
13308. 秋の深まりを感じて
時刻は午前6時半を迎えた。辺りはまだとても暗いが、空がダークブルーに変わり始めた。それを受けて、今日は空に結構雲がかかっていることが確認された。どうやら今日は1日を通して曇りがちのようで、午後には小雨が降る予報が出ている。なので午後にジムに出かける際には折り畳み傘を持参したいと思う。今日からまた新たな秋を迎えたが、週間予報を見ると、天気が悪い日が続いているのが目に留まる。フローニンゲンは秋に入ると天気が崩れるので、この週間予報を見て本格的な秋の到来を感じる。今の気温は12度、日中の最高気温は19度である。明後日からは最高気温が15度を下回る日が出てくるので、ここからの気温差には気をつけたいと思う。今週の土曜日は、最高気温が13度、最低気温が6度という冬を思わせる気温である。最高気温が15度を下回るとマフラーをつけ始めてもおかしくないので、秋を通り越して冬の日を感じさせる日もちらほら今週から現れる。いずれにせよ、フローニンゲンは確実に秋に入り、秋が深まろうとしている。こうした季節の着実な歩みを見習って、自分もまた着実に成熟の歩みを進めたいと思う。そのためには日々の研鑽は欠かせない。その時に重要なのは、肩肘を張らずに自然体で活動に取り組むことである。それが有機的な成長を自ずからもたらしてくれる。自分が求めているのは歪な無理のある成長ではなく、自然で有機的な成長である。自分の肉体を構成しているのは日々の有機野菜や有機大豆であり、食べ物が自然由来の有機食材であることも心の有機的な成長を助けてくれているように思う。
昨日は午後に時間を取って、先日受け取った書籍の初読をした。ここ最近は活字デトックスを意識していたこともあってか、久しぶりに書籍に触れると、まるで水を勢いよく吸い込みかのように読書に没頭できた。昨日は道教と仏教の観点から性愛学について論じた学術書を3冊ほど読み進めた。今日は唯識学に関する洋書を1冊ほど初読として読み進めたい。それが終われば、すでに初読を終えた性愛学に関する書籍の中から1冊を選び、それを最初から最後まで音読していきたいと思う。この音読実践は毎日の大切な習慣の1つとなっている。それが脳を活性化させ、各種幸福物質を分泌させることに寄与している。その音読がひと段落したら、英語の発話能力の鍛錬を兼ねた英語のテレビドラマのシャドーイングをNetflixを用いて行おうと思う。これもまた最近の楽しみかつ習慣的な実践となっている。秋の深まりと共に、こうした各種の学びと実践が深まっていくことが今から楽しみである。フローニンゲン:2024/9/23(月)06:55
13309. 今朝方の夢
時刻は午前7時を迎えたが、辺りはまだうっすらとした暗さが残っている。今日は空にうっすらと雲がかかっているが、遠くの空は雲が途絶えていて、そこには赤紫色の鮮やかな朝焼けが広がっている。自分が一番好きな色の朝焼けがこうして遠くの空に見えることは嬉しい限りだ。そんな朝焼けを見つめながら、今朝方の夢について振り返っている。
夢の中で私は、前職時代のオフィスにいた。厳密には、オフィスの作りが少し違ったのだが、フロアにいたのは前職時代のメンバーたちだった。時刻はちょうど昼時を迎え、その前のチームミーティングが少し長引いていたので、今からさっとランチに行こうということになった。私はチームの中で若い方の人間だったので、ランチの店の予約をミーティングの前にしておいた。メンバーたちはそれを有り難く思ってくれているようで何よりだったが、自分は1人になれる時間とスペースが欲しいと思ったので一緒にはランチに行かないことにした。すると男性の同期もまた同じくフロアに残っていた。彼は自分とは違った理由でランチに行かず、緊急で対応しないといけない仕事に取り掛かっていた。彼の仕事の様子を眺めながら、とても大変そうだなと思ったので、何か手伝うことはないかと一声掛けたところ、自分1人で対応できるとのことだったので、私は自分のブースで1人の時間を楽しむことにした。そのような場面があった。
それ以外に覚えているものとしては、大学のOB・OG会の名前が掲載された経済雑誌を読んでいた場面である。母校の卒業生のネットワークは絆が深く、日本全国、そして世界中に支部があり、頻繁に集まって会食をしたり、セミナーをしたりしている。自分もかつては大阪の支部やサンフランシスコの支部でお世話になっていた。ニューヨークやロサンゼルス、そしてアムステルダムにも支部があるが、自分が生活している場所から集まりの場所まで距離があったので、それらの支部にはこれまでお世話になって来なかった。いずれにせよ、その雑誌の中で母校のOB・OG会が特集されていたのはとても興味深く、その記事をくまなく読んでいった。そもそも母校は1学年に1000人ほどしかいないので、卒業後の絆も自ずと深くなるような人数構成なのかもしれない。その雑誌記事を読みながら、自分が母校の卒業生ネットワークに対して思っていることがつぶさに言語化されていて、記事の内容に大いに納得していた。そのような場面があった。
後者の夢に関して言えば、まさに上述のように、オランダでの生活においては一度もアムステルダム支部の活動に参加したことがない。フローニンゲンからは純粋に距離があることが要因である。母校は海外の名門大学と提携しながら交換留学にも力を入れていて、毎年フローニンゲン大学にも1人だけ学生が交換留学でやってくる。しかしこの8年間の中で、母校の学生から連絡を受けたことは一度もなく、少し寂しさを感じている。フローニンゲン:2024/9/23(月)07:26
13310. 今朝方の夢の続き
空に浮かぶ千切れ雲が朝日に照らされて輝いて見える。そんな空を1羽の鳥が優雅に羽ばたいてどこかに飛び去って行った。今日もまた充実した1日になるに違いない。そうした確信が沸々と湧き上がってくる。それは自分の活動の源になる感覚であり、毎日こうして充実感を感じながら、そしてそれを深めていける穏やかな生活を送れることに本当に感謝したい。感謝しても仕切れないことがたくさんある中で、それらの1つ1つを発見しながら絶えず感謝の気持ちを送っていこう。そのようなことを改めて思う。
先ほど温かい抹茶を淹れたので、ここからそれをゆっくり味わいながら、本格的に午前中の活動に取り組みたいと思う。その前に、今朝方の夢の続きを振り返っておこう。最近は午前10時までは書斎の中央の窓辺に佇んで、間接的に朝日を浴びながら過ごしている。そのおかげか、睡眠の質もさらに高まったように思う。先日までは就寝時間が早いのにやたらと長く寝る日が続いていたが、ここ数日は再び早く起床するようになった。とりわけここからの季節は日照時間が短くなるので、間接的でいいので朝の時間帯には日光を少しでも浴びるべく、窓辺で活動をしたいと思う。
今朝方の夢の続きとして覚えているのは、椰子の木がたくさん生えたリゾート地にいた場面である。そこで私は、見知らぬ若い男性が運転する車の後部座席にいた。助手席にはこれまた見知らぬ若い女性がいて、どうやら私たちは友人関係にあるらしく、車内では楽しげに話をしていた。そのリゾート地は、カーレースの開催地として選ばれるほどにユニークな道の作りをしていた。特にリゾートホテルが立ち並ぶエリアの道はカーブが険しく、そこをスピードを落とさずに曲がり切るには相当な技術が必要だった。どういうわけか、運転をしている彼がまるでレーサーにでもなったかのように、そのカーブの難所を速度を落とさずに曲がろうとした。なんとかカーブを曲がり切れるかどうか、はたまたそのままガードレールを超えて海の方に転落してしまうかの瀬戸際でとてもヒヤヒヤしたが、無事にカーブを曲がり切ってとても安堵した。するとその瞬間に、私の体は同じカーブを曲がろうとするサイクリングバイクの上にあった。そこは下り坂でもあったので自転車でも十分に速度が出ており、果たして自分はそのカーブを曲がり切れるか心配になった。転倒して大怪我でもしたら大変だという心配が頭をよぎったが、覚悟を決めてカーブを曲がろうとしたところ、幸いにも適度な速度に自然と落ちていき、なんとかカーブを曲がり切った。するとどういうわけか、そこからは自転車の後輪からバックをしていく形で勝手に自転車が後ろに進み始めた。その動きに逆らってはいけないような気がしたので、自転車が動きたいように自転車に身を任せるようにした。すると、先ほどのように自転車をコントロールしようとしている際に感じていた不安感や緊張感はなく、とても落ち着いた安堵感の中で自転車の上に佇んでいる自分がいることに気づいた。
この夢が暗示している自転車は、ひょっとしたら運命と呼ばれるような人生の大きな流れだろうか。それをコントロールしようとしたり、ジャッジしようとすると苦しみしか生まないが、ひとたびコントロールやジャッジを手放すと、運命の大きな流れが良い方向へと流れ出す。その原理を示すような夢だったように思う。フローニンゲン:2024/9/23(月)08:01
13311. 今日のトレーニングを終えて
時刻はゆっくりと午後5時に近づいている。つい先ほどジムから帰ってきてシャワーを浴びて今に至る。今日は天気予報が良い方向にはずれ、結局小雨が降ることはなかった。午後からは晴れ間も見えて来て、ジムの行きと帰りには程よい日光を浴びることができていた。今日は月曜日ということもあってか、ジムは空いており、いつも以上に空いていたように思う。どの器具もマシーンも待つことなく、自分が好きな時に使うことができた。最初から最後まで数人ぐらいしか人がいなく、快適にジムを利用することができたことを嬉しく思う。今週の木曜日にはパーソナルトレーニングがあるので、それに向けて今日は幾分調整のメニューを行った。調整と言っても大胸筋に関しては極限まで追い込んでいくような刺激を与えていった。他の部位については木曜日に筋肉痛を持ち越しすぎないようにするようために、負荷量とセット数を考慮してトレーニングをしていった。普段であればダンベルを持ってブルガリアンスクワットを3セットした後に少し時間を空けてスプリットランジを数セットして大臀筋や大腿四頭筋を追い込んで鍛えていくようにしている。パーソナルトレーニングを控えている週の月曜日は、そこまで追い込むことはせず、適度な刺激を加えるようにしている。明日は休息日となるが、どこにも出かける予定はないので、アクティブレストにするために、VRTXバンドを用いて腹筋を鍛えようと思う。今日もいくつかのメニューを通して腹筋を鍛えていったのだが、少し異なるメニューを通じて別の刺激が欲しかったところなので、参考になる動画を見ながら明日は腹筋に焦点を当てて鍛えていこうと思う。フローニンゲン:2024/9/23(月)16:53
Today’s Letter
My mind constructs everything I experience in this world―there are no exceptions. Both suffering and happiness, as well as peacefulness, are products of our minds. How do you use your mind? Does it create something positive to improve our society? Groningen, September 23 2024
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