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タイトル一覧
13269. 女性の身体について知ること
13270. 今朝方の夢
13271. 今朝方の夢の続き
13272. 活字デトックスと4冊の追加購入書籍について
13269. 女性の身体について知ること
時刻は午前6時半を迎えようとしている。辺りはまだ真っ暗であり、空の色が変わり始めるにはもう少し時間がかかりそうである。今の気温は9度と肌寒く、早朝から暖房がせっせと働いてくれていて、今もそれが稼働して部屋を温めてくれている。ただし今日は20度まで気温が上がるようなので、日中は幾分暖かさを感じられるだろう。一昨日街の中心部のアパレルショップに行き、そこでオーダーしたタートルネックの爽やかなライトブルーのセーターが早速店に届いたという連絡が昨日あった。在庫センターから迅速に店に届けてもらったことに感謝し、今日の午後にまた散歩がてら街の中心部に行ってセーターを受け取ってこようと思う。フローニンゲンの街の中心部にはブランドショップを含め、数多くのアパレルショップがあるのだが、偶然ふらりと立ち寄った“State of Art”という店に置かれている品々が自分の美的感性と合致していて、そこで2点ほど秋・冬用の衣服を購入することにした。そもそも店の名前が「最先端」を意味する英語表記になっており、そこに目が留まり、品質も非常に高さそうだったので、色々な面で自分の感性と合致する店だった。そんな店に今日の午後にまた立ち寄ることが楽しみだ。
ここ最近は唯識学を中心にした人間の心の探究から派生して、性愛に関する探究を進めている。サイケデリクスも性も宇宙の創造主からの贈り物であるということを強く思う。それらは宇宙からのギフトである。そのような意識から、人間の治癒と発達に絡めた形でサイケデリクスと性についての探究を引き続き行っていきたい。サイケデリクスの探究はその実践を含めて一旦落ち着いた状態まで来たので、ここからは性愛に関してその実践を含めた探究を進めていくことにする。そのようなことを考えながら、改めてグロスの次元で女性の身体について学んでいる。男性の身体についてもまだまだ未知なところがあるので男性の身体構造についても学びを深めていく必要があるが、現時点において相当に知識が欠落していると思われる女性の身体構造についての学びを深めていこう。特に生理の仕組みやそれが女性の意識状態・感情状態、さらにはエネルギー状態にもたらす影響についてはさらに理解を深めておかなければならない。これまではそれに関する知識が不足した状態で女性と接しており、仮に知識があればもっと優しく接することができただろうという反省がある。通称「月経前症候群(PMS: premenstrual syndrome )」と呼ばれる現象については特に理解が必要であり、この現象について男性側に理解があると、女性はもっと楽に生活できるのではないかと思う。これまで自分で生理用品を買いに行くことはなかったが、将来のパートナーにそれをお願いされた時に適切なものを選べるように、生理用品についても習熟している必要がある。まるで女性用生理用品のソムリエになれるかのように、オランダでどのような生理用品が売られているのかを確認する意味でも、今度薬局に足を運んだときに生理用品をくまなく観察してみようと思う。フローニンゲン:2024/9/15(日)06:41
13270. 今朝方の夢
時刻は間もなく午前7時を迎える。この時間帯になってようやく辺りが明るくなり始めた。夏の時期とは裏腹に、日の出はめっきり遅くなった。その分、朝日の輝きの有り難みが増す。今日は午前中の時間帯は晴れの予報が出ているので、朝日を拝むことができそうだ。今日もまた日光浴がてら、早朝は窓辺で日記を書き、音読も窓辺で行うことを楽しみたい。朝10時までの日光は紫外線が弱く、適度な日光浴に最適とのことなので、その時間帯までは窓辺で過ごすことを多くしたい。今日は幸いにも午後に街の中心部のアパレルショップにオーダーした服を受け取りに行くので、その散歩の時に適度な日光浴ができるかと思う。ただし時間帯が午後なので、日焼け止めはしっかり顔に塗っておこうと思う。日焼け止めを塗らない手のひらに日光を当てるような意識を持っておきたい。
明けていく朝空を眺めながら今朝方の夢を振り返っている。夢の中で私は、007の脱出劇を目撃していた。ジェームズ・ボンドが海沿いにある空港から脱出を図ろうとしていた。最初からはすでに空港の外にいて、追っ手から逃げるために海岸線沿いの岩陰に隠れていた。すると、数人の追っ手に見つかってしまい、そこで銃撃戦が始まった。なんとか無事にボンドは追っ手を撒くことができ、そこから一度空港に侵入をし、重要な情報を盗み出そうとしていた。まず彼がやるべきだったのは、国内線のフライトに搭乗することだった。しかし彼はボーディングパスを持っておらず、まずはそこから機内への侵入のプロセスが始まった。まずセキュリティチェックに向かう際にボーディングパスをかざさなければいけない場所があり、そこはうまく前の女性にぴたりとついていく形でうまく突破した。いざセキュリティチェックの場所にやってくると、そこではボーディングパスを提示する必要がなかったので、難なくそこを突破した。その様子を見ながら、最後に搭乗口でどのようにボーディングパスなしで機内に乗り込むのだろうかと気になっていたところ、夢の場面が静かに変わった。
もう1つ覚えている夢の場面として、洞窟のアジトにいた場面があったことを覚えている。そこには数人の友人がいて、他愛もない話で盛り上がっていた。すると、高校時代の友人が洞窟にひょっこりを顔を出し、少し空気が変わった。それまでは小中学校時代の友達と話をしていたので、彼らの中にはその高校時代の友人を知らない人もいた。なので彼らにとってみれば、見知らぬ人がやって来たと感じたようだった。すると、彼の後ろからもう1人またしても高校時代のサッカー部の友人が現れた。これまで話をしていた友人にとってみれば、見知らぬ人が2人もやって来たということで、せっかくの秘密基地がそうではないようなものになってしまうことを懸念しているようだった。そうした雰囲気を感じ取ったので、私は2人を彼らに紹介することにした。すると2人のうちの1人が突然床に寝そべって新聞を読み始めた。開かれたページはスポーツ欄で、そこには過去のサッカーワールドカップで活躍した国々と選手が紹介されていた。自分の目に飛び込んできたのはオランダと日本の選手たちの姿だった。フローニンゲン:2024/9/15(日)07:16
13271. 今朝方の夢の続き
午前7時半を迎えたが、30分前とあまり変わらず、まだ辺りは薄暗い。そんな中、小鳥の囀りが聞こえ始めて来たことは朗報である。とても瑞々しい鳴き声が心の襞を撫でていく心地良い感覚がある。そのような感覚を得ながら、今朝方の夢の続きを振り返っている。まず覚えていることとしては、見知らぬ土地でマラソン大会に出場している場面があったことである。どうやらそれは自分が通っている中学校が主催するマラソン大会のようだったが、コースが全く知らない土地であり、コンクリートの平坦な道だけではなく、起伏の激しい山道を走ることになっていてなかなか過酷であった。そして何よりも、30kmもの距離を走らなければならないことに最初驚かされた。中学校のマラソン大会でそのような距離を走らせるというのは幾分異常であり、脱落者もきっと出てくるのではないかと想像された。そのようなことを考えながらいざ走り始めてみると、自分の身体は絶好調で、ペースを上げれば上げるだけ快感物質が脳から分泌され、いつまでも気持ち良く走り続けられるゾーンの状態に入った。そこからはさらに快調に軽快な走りを見せ、スタートはあえてゆっくりのペースで走っていたこともあり、次々と前にいた人を追い抜いていくことができた。最後の山場である山頂の登り降りを迎えた時に、コースがよくわからなくなってしまい、分岐点に立っていた先生にコースを確認した。その確認のやり取りが呼吸を乱れさせ、そこからも引き続きゾーンの状態で走れるか心配だったが、再び呼吸を整えたら大丈夫のように思えた。
それ以外に覚えている場面として、ホテルの廊下を歩いている場面があった。そこは高級ホテルのはずなのだが、客室らしきものはなく、全て洗面所かトイレになっていた。私の背後には2人の若い日本人の綺麗な女性が私をつけてくるかのように微笑みながら歩いていて、彼女たちの存在を気にしながら、洗面所やトイレの様子を確認していった。進行方向の左手にある洗面所やトイレや一切確認せず、右手にあるものだけを見ていった。すると、一見するとホストのような外見をしている日本人の若い男性たちが鏡越しに髪を整えていたり、歯磨きをしている様子が見えたので、そこで立ち止まった。すると、気さくそうな金髪の若い男性が私の手を取って洗面所の中に入れてくれた。すると、それまで私の後をつけていた2人の女性はそのまままっすぐ歩いて行った。洗面所にいた男性たちは、どうやら女性用の性風俗サービスを提供するセラピストのようだった。今からクライアントとの待ち合わせ場所に行くとのことであり、それに向けて髪型をセットしたり、歯磨きをしているようだった。男性セラピストの中になんと、弁護士になった大学時代のクラスメートがいて驚いた。てっきり彼は地元に戻って自らの弁護士事務所を開いて活躍していると思っていたのだが、今は女性用の性風俗サービスを提供していることを知って驚かされた。話を聞くと、今でも弁護士業務もしながら、その傍で男性セラピストとしても働いているようだった。彼の奥さんもその働き方を認めているようだった。経済的には弁護士としての仕事だけで十分過ぎるほどの稼ぎがあるはずで、どうやらお金目的ではない目的で男性セラピストとして仕事をしているようだった。その点について尋ねようと思ったら、洗面所の奥にさらに部屋があることに気づき、その場にいた男性セラピストたちと一緒に奥の部屋に入った。するとそこが実家のリビング兼ダイニングだった。彼らはもちろんそこが私の実家の一部だとは思っていなかったので、そこが自分の実家の一部であることを紹介した。ダイニングにあるガラス棚に仕舞われている両親が日本の様々な場所で購入した上質な陶器を見せると、彼らは自分の両親が経済的に恵まれていることに気づき、同時に両親の美的感性の高さも悟ったようだった。食器棚の陶器を紹介した後に、自分だけがそこからさらに足を進め、母の寝室を覗くと、畳に敷かれた布団が乱れており、先ほどまで母がそこに寝ていた痕跡を確認した。彼らには寝室を見せないようにしようと思い、寝室の襖を閉めてから再び彼らのところに向かった。今朝方はそのような夢を見ていた。フローニンゲン:2024/9/15(日)07:50
13272. 活字デトックスと4冊の追加購入書籍について
時刻はゆっくりと正午に近づいている。今、雲ひとつない青空が広がっていて、鳩がホーホーと鳴く声が聞こえてくる。今日はとても穏やかな日曜日である。ここ最近は意識的に活字デトックスを行っていて、毎日書物に触れる時間と量をできるだけ減らしている。もちろん今後も読書を大切にしていき、そこから智慧を育んでいくことになるが、今は活字を通じた智慧の涵養実践よりも、人と話をしたり、他の活動を通じて智慧を育むことを意識している。さらには、智慧以上に慈悲を養うことを意識した生活を心掛けている。常日頃から見知らぬ他人であっても、その人に優しい言葉をかけたり、優しく接するなど、慈悲心を育んでいく行為を大切にしている自分がいる。これまでの自分はどちらかというと読書過多であり、下手をすると読書飽和状態に陥っていた節さえある。それを自覚して、少なくともこの2週間は活字とはできるだけ距離を置くようにしている。もちろん全く読書をしないということは1日の中であり得なく、幾分書籍に触れるのだが、その絶対量は極めて少ない。今は活字から離れながら活動エネルギーをチャージしていると言えるだろう。そんな中で、再び読書に対する健全な飢えが生まれてきた時に読むべき書籍として、8月の終わりに購入した書籍に加えて、今日もさらに4冊ほど新しい書籍を購入することにした。アマゾンドイツとアマゾンオランダを経由して、仏教と道教の観点から性愛について論じている書籍を合計4冊ほど購入した。それらの書籍は参考文献としても文献価値があり、学術研究に活かせるだけではなく、実際の性生活において活かせる実用性を兼ね備えている。今の自分はとりわけ性に関しては、単に学術研究として性愛を取り上げたいのではなく、実践的にそれと関わり、自らの性生活を豊かなものにしていきたいと考えている。本日購入した4冊の書籍はそのニーズに完全に合致したものである。ここからしばらく読書以上に、書物に書かれている内容を日常に活かす実践フェーズや対話を通じて理解を深めていくフェーズがしばらく続くだろう。そうしたフェーズにあっては、学術研究としても実践としても意義のある書籍に絞って、吟味を重ねた上で厳選した形で書籍の追加購入を検討していきたいと思う。フローニンゲン:2024/9/15(日)11:59
Today’s Letter
I am embraced by peaceful and blissful feelings, which are the fundamental sources of my daily activities. Every time I take a deep breath, I feel recharged with energy. Groningen, September 15 2024
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