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タイトル一覧
12848. 新たな週を迎えて
12849. 今朝方の夢
12850. 自由自在な発話の境地に向かって
12851. 音読による脳機能の向上を実感しながら
12852. 今日のトレーニングの振り返り
12848. 新たな週を迎えて
時刻は午前5時半をちょうど迎えたところである。今日からまた週を新しくし、新たな1日が始まった。1日の始まりはいつも希望に満ちていて、今日という新たな日に出会う新たな事柄に胸が踊る。どのような学びが今日待っているのかについても心が踊るのである。そうした気持ちの高まりを安らかにし、高揚感と平穏さをもたらしてくれているのが小鳥たちの鳴き声であり、朝の静かな世界である。今日は小鳥たちの鳴き声が止んだ後、鳩が鳴き声を上げている。おそらく鳩の鳴き声が止む頃かそれと合わせて再び小鳥たちが鳴き声を上げ始めるだろう。いつも自分のそばには小鳥たちがいてくれる。彼ら以上の心の支えはないと言えるぐらいに、彼らは自分の心を下支えし、喜びと穏やかさをもたらしてくれる。
6月も3週目を迎えたが、フローニンゲンはまだまだ肌寒い。今日から4日間は雨マークが一切なく、晴れるようなのだが、気温は21度までが限界である。今日から4日間の最高気温は順に、20、21、17、21度となるようだ。それ以降も21度19度を行ったり来たりするような気温である。こうして6月も後半に入ろうとする中で涼しさがあるというのは自分にとっては有り難い限りである。7月もこれくらいの気温であって欲しい。
今週もまた旺盛に英語の発話能力の向上に努め、それと並行して唯識学の探究に打ち込んでいきたい。前者に関しては、日々多くの時間を発話能力の向上実践に充てていることもあり、少しずつ成果を感じている。話すことを前提として英文法や単語・イディオムなどを見返してみると、本当に発見の連続であり、焦点を当てる意識を少し変えるだけでこうも見えてくるものが異なるのかと驚くばかりだ。逆に言えば、これまでの英語学習は日本の英語教育の影響を受けて、話すことをほぼ前提にしておらず、非常に偏ったものだったことがわかる。自らの阿頼耶識に薫習された日本の英語教育の影響は今はもう随分と払拭されているが、まだ種子として残っているものがあることは確かだろうし、習気として残っているものもきっとあるはずなので、それを滅していく試みも継続させたい。それが完了する頃には、今とはまた次元が異なる発話力を持った自分がそこにいるだろう。それもまた仮の存在としての自己であり、縁によって成り立ち、千変万化する存在であるから、絶えず良き方向に変化しながら自らの役割を全うしていきたいと思う。フローニンゲン:2024/6/17(月)05:43
12849. 今朝方の夢
種々の鳥が鳴き声を上げている朝の世界に佇みながら、今朝方の夢について振り返っている。今朝方の夢は、前職時代のオフィスを舞台にするものだった。どうやら私は以前の会社を退職して留学をし、またしばらくして同じ会社に戻ってきたようだった。そこでまた2年間ほど仕事をし、再び悶々とした日々を過ごしていた。そんなところにある友人がやって来て、彼から仕事のオファーを得た。彼は京大のかなり上の方のポストに就いていて、自分を副社長に抜擢したいという。「京大という大学に副社長?」と少し怪訝に思ったが、彼がオフィスに立ち寄った際にその話を私に持ちかけてくれて、少し検討してみたいと思った。今の仕事はやはり心身共に負荷が大きく、自分の自由な時間もほとんどないような状況だったので、大学で職を得ることは様々な面で自分に合っているのではないかと思った。友人の彼は大学での仕事の報酬についても言及してくれ、初年度は多くの給料を出すことはできないが、いずれは25億円ぐらいまで年収が上がるとのことだった。別に年収の多寡で仕事を判断するわけではないが、仕事に伴う負荷量や責任と報酬を天秤にかけてみたときに、大学での仕事はとても魅力的に思えた。とりあえずすぐに決断することはせず、彼にもう一度じっくり話を聞いてみようと思い、速やかにアポを取ろうと思った。彼に話を聞いてから最終決定をすればいいと思っていたことは確かだが、自分の心はもはや大学での仕事に傾いていた。
オフィスの自分の席に着くと、机が随分と片付いてはいたが、まだ不要な物が結構あって、それを処分していこうと思った。そのようなことを思ったのも、やはりこの会社から去ろうとしている気持ちの現れなのだろうと思った。すると、小中高時代のある友人(YK)がオフィスの廊下を歩いている姿が見えた。ちょうど彼がいる辺りに物を取りに行こうと思っていたので席を立って彼の方に向かうと、女性の上司の方と合流し、2人で歩きながら彼のいる方に向かって行った。彼とすれ違う時に上司は彼に挨拶をしたが、彼は挨拶の言葉を返さず、ぎこちない会釈をした程度だった。私も彼に挨拶の言葉だけ発して彼と話をすることはなかった。どうやら彼はこの2年間ぐらい鬱を患っていたらしく、鬱とわかってから回復までに5ヶ月ほどかかったらしかった。今もまだ万全な状態ではないようだったのでそっとしておこうと思った次第である。上司とそこからも話を続け、最近の趣味の話となった。その話を受けて、最近はもっぱら仕事で忙しく、趣味に没頭できていないと思い、そこからも一刻も早く会社を辞めて自由の身になりたいと思った。改めて会社で働くことは自分から自由を奪うものであり、自分は会社で働くことに適していないのだと思った。そのような夢を見ていた。フローニンゲン:2024/6/17(月)05:58
12850. 自由自在な発話の境地に向かって
天気予報の通り、今日は朝から快晴で、とても清々しい。優しげな朝日が空に姿を見せていて、その表情を拝んでいる。肌寒さがありながらも、仄かな温もりを持つ朝日が地上に降り注いでいる。
平和の象徴の鳩がホーホーと鳴き声を上げていて、その傍らで1羽の小鳥がピチチと鳴き声を上げてどこかに飛び去っていった。その所にまた別の小鳥がやって来て鳴き声を上げている。常に変化する世界の中で、自らもまた変化をする主体として存在している。自己も世界も諸行無常を体現しており、常に変化する存在なのだ。絶え間なく変化する主体としての自己は、今日どのような学びを得るだろうか。今日もまたいつものように英語の発話能力の向上と唯識学の探究に精を出していこうとしているわけだが、前者の実践において取り組みたいことは、今取り掛かっている話すための英文法の解説書を全て読み終え、同著者の英単語の基本イメージを掴む書籍に取り掛かることである。ひょっとしたら今日の段階でその書籍も読み終えることができるかもしれない。今日は午後からジムに行くこともあって、午後から夕方にかけては学習に時間を充てることができないので、あまり無理をせず、初読を終えることができなければまた明日に回せばいい。ノルマは決めず、没頭する形で読めるところまで読み進めていこう。英単語の基本イメージを掴む際にも、そこに掲載されている例文をもとに話すことを前提にして学習を進めていく。例文を音読しながらそのイメージを体現させていき、自らも例文を作る形でよりその感覚を定着させていく。兎にも角にも話すことを前提とした学習を心掛け、ネイティブの感覚をインストールし、それを涵養していくことが当面の取り組みである。それを絶えず意識して日々仮説と検証をしながら学習を続けていけば、必ずやネイティブの感覚が自らに備わり、自由自在な発話が実現されるだろう。現状はやはり色々な制限が掛けられていることを実感している。それらの制限の所在を突き止め、それらを克服し、制限を取っ払った自由の境地を英語の発話においても体感したいと思う。それは全て日本の法相唯識学を欧米社会で宣揚せんがためである。この目標の実現に向けて、日々地道な取り組みとして英語の発話能力の向上に専心していきたい。細部にこだわり、微細な感覚を養っていくこと。それを徹底させていこう。フローニンゲン:2024/6/17(月)06:24
12851. 音読による脳機能の向上を実感しながら
時刻はゆっくりと正午に近づいている。今日は早朝からとても穏やかな太陽が顔を覗かせていて、とても平穏な雰囲気に満ちている。確かに気温はそれほど高くないが、午後にジムに行く際には太陽のおかげもあって半ズボンで外出できるかもしれない。念のために上にはスウェットを羽織っていき、トレーニングを終えた帰りに暑ければそれを脱げばいいだろう。
朝の平穏な世界の中で英語の発話能力の鍛錬と唯識学の探究の双方を進めていた。最近はこの2つの学習・実践が見事な調和を生み出していて、どちらか一方では偏り過ぎてしまう状態に待ったをかけてくれているだけではなく、相互に良い影響を与え合っている。唯識学の探究に関して言えば、先日届けられた書籍の初読をまだ始めていないが、これまで読んできた書籍を読み返しながら、ゼミナールにおける学習教材としての動画を日々小さく着実に作成している。これもまた良い習慣となり、唯識についてアウトプットすればするだけ、知識と説明力が分厚いものになっているのを時間する。ここからも日々小さく学びを進めていきながら、それに並行して解説動画を作成していこうと思う。
英語の発話能力の向上実践が加わったことにより、脳の機能が以前にも増して向上しているような感覚がある。朝一番の音読は脳の目覚めと活性化をもたらし、さらには神経細胞の発育に効果的に感じるため、これは引き続き習慣としていきたい。英語の発話能力の向上実践が仮に今後落ち着いてきても、早朝に30分から1時間は時間を取って音読を繰り返したい。当面は朝一番と午後の仮眠から目覚めた後にも音読をすることを通じて、音読の脳への肯定的な効果を享受できればと思う。脳を鍛えることはジムで身体を鍛えることとは違って、かなり無理が効く。もちろん脳も疲弊するのだが、身体のようなか形で疲弊するようなことはなく、筋力トレーニングよりも多くの時間を充てて脳を鍛えることができる。普段の学習や実践は兎角脳を鍛えているという意識はないが、結果的に脳が鍛えられているようだ。とりわけ外国語の音読は脳を鍛える上では非常に有益で、これも知らず知らずのうちに自分の必要性によってもたらされた副産物としてその恩恵を受け取りたい。午後もまたジムに行くまでの時間を発話能力の訓練に当て、ジムでのトレーニングで大いに体を動かしてリフレッシュしてこようと思う。フローニンゲン:2024/6/17(月)11:49
12852. 今日のトレーニングの振り返り
時刻は午後4時半を迎えた。今日は天気に恵まれ、幾分肌寒さはあったが太陽の光のおかげもあって、午後にジムに行く際には半袖半ズボンで出かけることができた。朝夕は暖房が自動で入るほどに寒いが、気温が20度に到達し、晴れていればそのような格好でも外に出かけて行けることを感覚的に学んだ。
今日のジムでのトレーニングは先日のパーソナルトレーニングを受けて、その時に行ったメニューとは違う内容で鍛錬を行なっていった。最近はダンベルを用いた大胸筋のトレーニングからトレーニングを始めることが多く、今日もスタートはそれだった。そこから順にメインの筋力を鍛えていきながら、最後は腹筋と背筋を鍛える形でトレーニングを終えた。トレーニングの最中に、今日は肌寒さがあったが気温が20度に到達していることもあり、汗が少し滲んできた。特に自分のトレーニングは怪我を避けるためにあまり重たい重量を扱わないようにしていて、その代わりに回数をこなすことを意識しているので運動量が増え、その分発汗作用が高まっていたのだと思う。重たい重さを扱って筋肉に一気に刺激を入れて筋肥大をさせていく考え方もあるが、自分の場合は無理をせず、怪我を避けながら、そして筋肥大だけではなく筋持久力を付けていく意味でも重さはそこそこにして回数をこなしていく方針を採用している。主食としての米やパスタを食べることによって徐々に体重も増加して来たので、より筋肉が付きやすい体になっていることは喜ばしい。食事についても一気に食べる量を増やすことはせず、主食を昼と夜に取り入れるようにし、これまで昼食に摂っていた果物類とオートミールを朝に食べることによって、3食の食事を通じて十分なカロリーを摂取している。食事は全てオーガニックの質の良いものを摂取しており、カロリーのみならず、タンパク質の量も十分に摂れている。こうした食と運動の組み合わせによって徐々にだが着実に肉体に肯定的な変化が現れている。ここからも基本的には今の食事内容を継続していき、トレーニングメニューについても絶えず異なる刺激を入れることを楽しみながら、無理をせずにトレーニングを継続していきたいと思う。フローニンゲン:2024/6/17(月)16:38
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