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タイトル一覧
12724. 遍満する真理への自覚/存在の輝き・命の輝き
12725. 今朝方の夢
12726. 音声入力を用いた発音上の盲点を発見して
12727. 草むしりを終えて/今朝方の夢の続きを思い出して
12724. 遍満する真理への自覚/存在の輝き・命の輝き
時刻は午前5時に近づいてきている。今朝方も午前4時半過ぎに起床してみたところ、辺りはすでに薄暗くなり始めていて、小鳥たちも鳴き声を上げ始めていた。このあたりにも季節の着実な進行を感じる。今の気温は13度とひんやりとしているが、今日は日中の最高気温が24度まで到達するようなので暖かさを感じられるだろう。午後に近所のオーガニックスーパーに買い物に行く際には半袖半ズボンでいいのではないかと思う。ここから6月末か7月末までは大変過ごしやすい日々が続いてくれそなので何よりである。長い冬を終え、いっときの暖かさを感じられる季節を満喫しよう。そのようなことを思う。
私たちは常に真理に触れていて、真理を呼吸していること。そのようなことを一昨日のシロシビン・セッションを振り返ってみて改めて思う。真理は常に至る所に遍満している。私たちの体の中にも心の中にも真理が体現されているのであるから、私たちはいっ時も真理から離れることはないのである。そうした自覚を持ちながら、絶えず未知の真理に気づいていくこと。それが解放への道である。視線を外側に向けるのではなく、まずは自分の内側に視線を向けてみよう。心と体の中にある真理にはどのようなものがあるだろうか。諸行無常の真理、縁起の真理、静かに考えてみると様々な真理を見出すことができるだろう。そうした絶対的な真理のみならず、自分にだけ当てはまる固有の相対的真理もきっと見つかるだろう。そうした真理に気づいていけばいくだけ、心身はますます軽やかになっていく。真理への気づきは囚われからの解放を促し、心身の健康を促進し、心身が本来の軽やかかつ柔軟で、それでいて力強い生命力を発揮し始めている。今自分の心身にそのようなことが起きている。それは兎にも角にも、唯識学との出会いを通じて真理の探究と発見に目覚めたからである。
今日もまた人人唯識の思想を大切にして、触れ合う人たちが持つ固有の宇宙に意識を向けたい。そこには存在の輝きがあり、命の輝きがある。そして自らの存在の輝きをより一層育んでいくことに精進していくこと。存在の輝きを育むというのは命の輝きを育むことに他ならない。おそらく存在も命も肉体が朽ち果てても相続されていくものなのだろう。肉体の命が尽きても、阿頼耶識に薫習された心の命は尽きることなく相続されていく。それは特定の他者に引き継がれていくかもしれないし、集団や社会全体に引き継がれていくかもしれない。いずれにせよ、伝承されゆく命という観点を持ちながら、ここからさらに命についても考察を深めていきたい。ここ最近のシロシビン・セッションが自分に開示してくれるテーマはまさにそれである。命というテーマとしっかり向き合えというメッセージをもらっているかのようなのだ。本来、輝いていない命など一つもない。命を覆っている種々の障壁・障害があるだけなのだ。それらを取り除き、自他が共に命の輝きを従前に発揮することができる社会を作っていくこと。今の自分はそれに強い使命感と関心を抱いている。フローニンゲン:2024/5/21(火)05:07
12725. 今朝方の夢
もう数日後ぐらいにアメリカのアマゾンからVRTXバンドが届けられる。その到着を受けて、自宅でのトレーニングの幅が広がり、筋力トレーニングの質はさらに向上していくだろう。そして何より、トレーニングの幅が広がると、創意工夫を含めて楽しさの感情が増すはずである。
昨日は祝日だったので、ジムに行くことなく自宅で筋力トレーニングを行なった。昨日は比較的大きな筋肉群を鍛えていった。今日は少し小さめの筋肉を鍛えていく。具体的には、上腕三頭筋、腹筋、ふくらはぎの筋肉の3つを朝と夕方に鍛えていこうと思う。今日は朝の時間帯に翻訳書に関する出版記念セミナーがあるので、それまでに朝のトレーニングを終え、朝食を摂り終えておきたい。
小鳥たちの鳴き声に耳を傾けながら、今朝方の夢を振り返っている。今朝方は夢の中で、地元の市民体育館でバスケの試合に出場していた。不思議なことに、かつてのライバル校の先輩や同学年のメンバーがこちらのチームとあちらのチームに入り混ざっており、これまで一緒にプレーしたことのない人たちと新鮮な気持ちで試合に臨んでいた。こちらのチームにはライバル校のエースの先輩が2人いて、相手チームにはのちに県内屈指の強豪校に進学したセンターのエースの先輩がいた。お互いのチーム力は拮抗していたこともあり、白熱したシーソーゲームが繰り広げられ、一瞬たりとも気の抜けない緊迫感のある試合が繰り広げられていた。そうした試合はプレーをしているこちらとしても大変シビれるものがあり、このような試合の中にいることに感謝している自分がいた。すると突然場面が変わり、今度の場面でもまたバスケをしている自分がいた。しかし今度は中学校時代の思い出に紐づくものではなく、大学時代にバスケ部に所属していたゼミの友人と先輩と一緒にバスケを体育館で楽しんでいた。ゼミの友人は背が高く、センターやパワーフォワードのポジションを務めていた。もう一人の先輩の方はスリーポイントシュートの精度が極めて高く、そんな2人と一緒にプレーすることはまた先ほどの試合とは違った楽しみがあった。そのような夢を見ていた。
その他にも何か夢を見ていたような気がする。優しい性格を持った動物と触れ合っているような場面があったような気がしている。その場面は時間感覚として短いものだったが、動物との触れ合いを通じて心が癒され、自分の心がその動物の心と同化して、優しさそのものになっているような場面があったように思う。夢からのお告げに絶えず耳を傾けること。夢が内包している真理に気づいていくこと。それは今後一生続けていくことになる真理の探究活動の重要な一翼を担っている。フローニンゲン:2024/5/21(火)05:23
12726. 音声入力を用いた発音上の盲点を発見して
時刻は間もなく午前8時を迎える。今朝は朝から朝日が燦然と輝いていて、小鳥たちも喜びの歌を楽しげに奏でている。そんな朝の世界の中で、先ほど今日の自宅での朝の筋力トレーニングを終えた。当初の予定通り、腹筋、上腕三頭筋、ふくらはぎの筋肉に焦点を当てて、それぞれをできるだけオールアウトさせるように鍛えていった。今はなかなか自重だけでは鍛えにくい部位として前腕の筋肉があるが、それもVRTXバンドが届いてくれれば鍛えることができるだろう。上腕二頭筋についても自宅で自重だけを持って鍛えるのは難しく、VRTXバンドが活躍してくれるはずである。その到着が待ち遠しい。
筋力トレーニングに加えて、英語のスピーキング能力の向上実践にも時間を充てて取り組んでいた。ここ最近はこの実践をゲーム感覚のように楽しんでいて、唯識学の研究以上に時間を充てている。それも将来日本法相唯識学を欧米社会で宣揚するためであり、唯識学の理解はゆっくり着時に深めていきながら、英語のスピーキング能力の向上実践についてはここで一気にその能力を引き上げようと思っている。再び大学院に戻ることになれば、そこでの学習や研究に時間を充てることになるであろうから、その前にできる限り英語のスピーキング能力を最大化しておくことを念頭において毎日トレーニングしている。もちろん日本語の発話と同様に、英語の発話能力も一生涯をかけて成長していくものであるから、今後もその鍛錬に終わりはない。しかしながら短期的に見れば、今が最も時間を費やすことができるため、ここで力を出し惜しみするのではなく、1日に学習や実践に使える時間の9割を英語のスピーキング能力の向上実践に充て、残りの1割を唯識学の探究に充てるぐらいがちょうどいいと今は考えている。
今朝方も学習教材上の音声入力を機能を用いて自分がその場で作った英文を吹き込むことを何度かしていた。その中で、本日音声入力で正しく入力されなかったのは、“ear”と“year”の発音であり、こうしたこれまで見落としていた自分の発音上の盲点に気付けることはとても有り難い。こうした細かな点を無視してはならず、自分の発音上の思わぬ盲点を音声入力を通じて発見していき、Youtubeなどでネイティブのアメリカ人がそれらの発音の違いを紹介している動画をその都度視聴して発音を矯正していくことがさらなる発音向上の鍵となることを実感する。神は細部に宿るということ。ここからは細部にこだわった学習と実践をしていくことが重要なフェーズに今の自分はいる。今日も新たな発見を楽しみながら英語のスピーキング能力の向上実践に取り組もう。フローニンゲン:2024/5/21(火)08:08
12727. 草むしりを終えて/今朝方の夢の続きを思い出して
結局今日も晴れ渡る青空に恵まれ、日中の最高気温は25度まで達した。そんな中、先ほど太陽の光を浴びながら外の草むしりをした。すっかり暖かくなってきた気候のため、雑草が伸びる速度も早くなり、冬の時代には全く生えていなかった雑草が生命力豊かに生え始めているのを受けて、先ほど運動がてら雑草を除去した。少し前に雑草を一度綺麗にしていたこともあって、前回から今回にかけてあまり間隔が空いていないなと思ったが、今の季節においてはそれは仕方ないかと思った。生命力が豊かなこのシーズンにおいては、秋から冬にかけての時期よりも細かに雑草を取り除いておきたいと思う。雑草が生え切ってから作業に取り掛かると大変なので、雑草が生えてきたなと気づいたその都度草むしりをするのが賢明かと思う。無事に草むしりを終えたので、今から夕方のトレーニング前の栄養補給としてレンジで蒸したジャガイモにヘンプパウダーをまぶし、そこに醤油を垂らしたものを食べたいと思う。これまではサツマイモをトレーニング前の栄養補給として摂取していたが、今回からジャガイモを試してみたいと思う。納豆を食べるのをやめて水煮大豆を食べ始めたことに伴い、納豆に和えていた醤油の活用場面がアボカドに垂らすぐらいしか使い道がなくなったので、醤油を使う意味でも今からのジャガイモの一品は意味を持つ。それを食べ終えたら、散歩がてら近所のオーガニックスーパーに立ち寄って必要な食料を購入したいと思う。
この時間帯になってふと、今朝方の夢の続きを思い出した。夢の中で、アメリカの3つの名門大学の神学大学院の出願者数、書類選考の通過人数、そして最終的な合格者の数値データの一覧表を眺めている自分がいた。その3校はアメリカの神学大学院として名が高く、いずれもトップスクールであった。それら3校のデータを眺めながら、どの大学院に出願しようかと自分は考えていたわけではなく、もう自分の中では行きたい大学院は1校しかないと分かっていた。しかしそれでも3校の各種の数値を眺めながら、色々な考え事をしている自分がいたのである。この夢が暗示していることはなんだろうかと夕方に向かうこの時間帯にふと考えさせられる。フローニンゲン:2024/5/21(火)15:24
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