3150. 三つ目の修士号を取得して思うこと
時刻は午後五時を迎えた。これから夕食までの時間を、協働プロジェクトに関する明日のミーティングの準備に充てたい。 昨夜は、自分の作った曲を聴きながら闇夜を眺めていた。今日も一日が終わりに近づいているのだという強い実感が湧き上がり、自分は毎日死に、毎日生き返る日々を過ごしている...
213. 存在のダイナマイトに火をつけて
面白いもので、毎日やって来る朝はいつも質的に異なったものとして感じられる。例えば、今朝の起床直後は何やら重たいものが全身にまとわりついているような感じでありながらも、それは不快な重さではなかった。 重力のようなどこか心地よい負荷と自分に安定感をもたらすような重さだった。毎朝...