502. オランダの大学院の試験
さて、今日は午後から、「タレントディベロップメントと創造性の発達」というコースの最終試験を受けに行ってきた。試験は、以前紹介したように、フローニンゲン大学が擁するザーニクキャンパスという広大な敷地内にある建物で行われた。...
501. 研究の進捗と第二弾の書籍について
「タレントディベロップメントと創造性の発達」というコースの最終試験がいよいよ明日に控え、昨日の多くの時間は、試験に向けた学習に費やされていた。その学習がひと段落すると、次に研究提案書の練直しに取り掛かった。 クネン先生が一週間ほど休暇を取られていたため、先生とのミーティング...
498. ノイズと変動性
早朝の六時前に起床し、仕事を開始してしばらくすると、いつもより日が昇るのが早いように感じられた。時計を確認してみると、なんといつもより一時間早い七時であった。日が昇る時間が、これほどまでにずれることは起こり得るのだろうか?...
483. 興味深き「フラクタル」
今日の午前中の仕事によって、ようやく研究データの翻訳作業が完了した。明日から少しずつ、この定性データに対してカート・フィッシャーのダイナミックスキル理論を適用することや、概念カテゴリーの分類を行っていきたいと思う。 翻訳した定性データをアドバイザーのクネン先生に送り、次回の...
481. 離近
今、書斎の窓から夕暮れのフローニンゲンの空を眺めている。空には雲が浮かんでいるのだが、それは流れずそこに留まっているように見える。赤いレンガ造りの家々と同じ色をした夕日が沈んでいく。 このように外の景色を眺めていると、外側の世界をゆっくりと味わうことが、内面世界に均衡を生み...
472. 何気ない日常から
今日は午前中から夕方にかけて、研究プロジェクトを進めていた。次回のクネン先生とのミーティングに向けて、定量データをカテゴリー化する案をいくつか考えておきたいと思う。同時に、論文提案書も前回の指摘をもとに修正を加えておきたい。...