3366. 空に浮かび上がる夢
今朝は六時に起床し、六時半から一日の活動を始めた。起床してすぐに、今朝方の夢について振り返っていた。 今朝方は複数の印象に残る夢を見ていた。最初の夢の中で私は、ある開発が進んだ島にいた。 そこは経済的にもすでに発達しており、リゾート化が近年ますます進んでいるようだった。その...
3365. 自己の深まりと諸々の読みたい書籍
今日は早朝に美しい朝焼けを見て、夕方には美しい夕焼けを見た。特に、夕方に見た夕焼けは、希望に満ちた明日を呼んでいるかのように目に映った。 フローニンゲンのこの季節は、美しい朝焼けと夕焼けの双方を頻繁に見ることができる。明日以降は、朝焼けと夕焼けの双方を意識的にゆっくりと眺め...
3364. 様々な種類の還元主義
時刻は午後の八時半を迎えようとしている。振り返れば、今日も非常に充実した一日だった。 探究活動に関して言えば、やはり何を読むかはその日に決めるのが一番望ましいように思えた。その日に本棚の前に立ち、その瞬間に読みたいと思う書籍を読んでいくことが、結果として関心の度合いを高く保...
3363. 確率的な波としての意識構造
時刻は午前11時を迎えた。昨日と異なり、今日は快晴であり、風もほとんどなく、とても穏やかな一日である。 早朝、息を呑むような美しさを持つ朝焼けを見た。薄い雲に朝日が反射し、それが赤紫色に輝いていたのだが、これまであまり見たことのない色であったため、しばらくその光景を眺めてい...
3362. 夢の対象化による解放とウィルバーの書籍
今朝方の夢について書き留めた後、夢を対象化したことによる自己解放のようなものが起きていることに気づいた。端的には、何かしらのシャドーの表れとしての夢を対象化することによって、シャドーの解消が生じ、心的空間に新しいスペースが生まれたような感覚がある。...
3360. サトルの三階層・コーザルの二階層
時刻は午後の八時半を迎えようとしている。今日の読書はこの辺りで終わりにしようと思う。 今日は一日を通して気温が低かったが、どこか生命力のぬくもりを感じさせてくれるような一日であったように思う。秋の終わりにそうしたことを感じられるのは、これからやってくる厳しい冬を思うと心強い...