3253. 夢の中の人物との思わぬ遭遇
辺りが徐々に闇に包まれていく時間帯となった。夕食を摂り終え、これから就寝に向けて、本日の最後の取り組みに従事したい。 実は夕食前に、驚くべき偶然の出来事に遭遇した。夕食前に私は、“A History of Art Education: Intellectual and...
3252. 名も知らぬ誰かの仕事
時刻は夕方の四時に近づきつつある。フローニンゲンはこの時間帯が一番気温が高くなり、すっかり秋の寒さを感じられる今日この頃であるが、今はとても暖かく感じる。 あまりにも西日が強いときには窓のカーテンを閉じているが、今日は太陽の光が幾分柔らかいのでカーテンを開けている。そのため...
3251. 芸術の美と自然の美及び午前中の読書より
もうすぐ昼食の時間となる。今日も午前中の探究活動と創造活動が多いにはかどった。今日は昨日と同様に、風が穏やかである。昼食を摂ったら、風を浴びることを兼ねてゴミを捨てに行こうと思う。 先ほど、先月にフローニンゲンの空に架かっていた虹について思い出していた。ここ最近は虹が現れる...
3250. 研究手法の政治化
早朝に書斎の窓を開けると、冷たい空気が流れ込んできた。新鮮な空気を部屋に取り入れると、どこか気分も爽快なものになる。 早朝に窓を開けていられるのも今のうちだと思うので、季節が冬を迎えるまでは、できるだけ早朝に新鮮な空気を部屋に取り入れたいと思う。...
3249. 夢と昨日の意識状態
今朝は六時半を過ぎた頃に起床し、七時から一日の活動を開始した。昨夜は就寝前に、深い呼吸と共にいつもより念入りにヨガを行っていたためか、普段以上に睡眠の質が高かったように思う。そうしたこともあり、今朝の心身の状態は非常に良好だ。...
3248. 不可避な哲学
思慮深さが足りないということは昔からよく思っていたことだが、ここ最近もますますそのようなことを自分に対して感じる。とりわけ、人間発達に関する実務経験を積むたびに、人間存在に関する哲学的な理解が欠けていることに気づく。 哲学に価値を見出せず、それを無用のものとみなすのは、おそ...