3163. 意識状態の移行と夢
今朝は六時半に起床し、七時から一日の活動を始めた。時刻が七時を迎えると、辺りは少しずつ明るくなってきた。 どうやら今日も一日を通して曇りのようであり、夕方には雨が降るようだ。最高気温は14度であり、最低気温は8度とのことである。九月も半ばを過ぎ、もう季節は完全に秋の様子だ。...
3162. 答える教師ではなく問える教師
時刻は午後の七時半を迎えた。今日も一日があっという間に過ぎ去って行った感覚がある。 先ほど入浴をしながら、現代の教育において芸術教育や霊性教育がないがしろにされてしまう理由について考えていた。思想的な問題の一つは、企業社会と教育社会の癒着、あるいは教育が企業社会の発想の枠組...
3161. 精神病理と集団的狂気
先ほど昼食前に買い物に出かけた時、フローニンゲン上空の雲行きがとても怪しかった。天気予報を確認すると、今日は曇りとのことであったが、その雲は間違いなく雨雲であった。 とはいえ、自宅を出発した時には雨が降っておらず、近所のスーパーに行く程度であるから問題ないと思っていたところ...
3160. ブラヴァツキーとフーコーの書籍より
今日から気温が随分低くなり、秋の肌寒さを感じていたところ、冷たい夏の日をふと思い出した。今年の夏は確かに暑さを感じさせる日があったが、それは数えるほどであった。 ほとんどが冷たさを感じさせる日々であったように記憶している。そうした記憶に浸りながら、午前中の活動に取り掛かって...
3159. 暫定的な絶対的真実及び異様な熱気を持つ書物
モネのような色彩を帯びた朝焼けがもうほとんど見えなくなった。今はまた、日常の景色に戻った。 自然が生み出す景色というのは、生き物なのだとつくづく思う。先ほどはあのように美しい朝焼けを見ることができて幸運だったのだろう。 おそらく自分にあるのは、こうした幸運だけなのだと思う。...
3158. 光で満たされた海:覚めぬ夢
土曜日の朝を迎えた。今日は六時半に起床し、七時から一日の活動を開始させた。今日も探究活動と創造活動を充実させていきたいと思う。 昨日まで存在していた雨雲はどこかに消え去り、今は少しばかり雲はあるが、穏やかな空が広がっている。風はほとんど吹いておらず、それがまた静かな空間を生...