2037. 身体の充実
この世界の様々な場所で生活をし、様々な国籍の作曲家から学びを得ようとする自分の姿勢は、どこか私の魂の特性と関係しているのではないかと思う。 以前の日記で書き留めていたように、私の魂が内在的に持つ特性は、「遍歴性」と呼べるものだろう。私は決して無闇やたりに生活拠点を変えている...
2036. バッハの曲とモーツァルトの曲
昨日に引き続き、早朝からモーツァルトのピアノソナタのある曲を参考しながら曲を作っていた。ここ数日間バッハの曲に範を求めていた時には、バッハが曲に込めた意図とその技巧に思わず唸ってしまうことが多々あった。 バッハの曲は法則の宝庫であり、ある法則を見つけることができればそれは自...
2035. 魂の欲求
闇の向こう側にある空が少しずつ明るくなり始めている。しかし、空には雲がかかっているためか、外側の世界が明るくなるにはまだ時間がかかりそうである。 空に浮かぶ雲が黒く鬱蒼としたものに映る。だが、今日は晴れの予報が出ていることは、私の心を少しばかり和ませる。...
2034. 永住権の取得について
昨夜ベッドの上で横になりながら、今後自分はどこで長く生活をしていくのかをぼんやりと考えていた。これまで生活したことのある諸々の場所、旅行として訪れたことのある諸々の場所について思いを巡らせていた。 以前、アメリカやEU諸国で永住権を得るための手段について調べていたことがある...
2033. ブロッコリーの洗い方と仮想通貨の夢
今日も静かに一日が終わりに近づいている。充実した形で静かに進行していく時間。それはとても理想的な時間の流れ方ではないだろうか。 今日は午前中に作曲実践に従事し、午後からは「システマティックレビューの執筆方法」のコースで課せられている最終課題のレビューを完成させた。課題の最終...
2032. 作曲技術の発達過程を振り返って
今朝は六時過ぎに起床し、六時半から一日の活動を開始させた。今日も午前中は、日記の執筆と作曲実践に充てたいと思う。 文章を書く習慣に加えて曲を作ることが新たな習慣として完全に定着したようだ。ここのところ、毎日かなりの時間を作曲に充てている。...