1897. 衰える日本語の筆記力
昨日、「システマティックレビューの執筆方法」のクラス終了後、教育科学学科の建物内を歩いていると、前の学期の「学習理論と教授法」のコースでお世話になったダニー・コストンス教授に出会った。 実は一昨日に、コストンス教授は研究倫理に関するレクチャーを開催する予定だったのだが、どう...
1896. 行き詰まり
夜の八時を迎えた頃、今日の振り返りを行うのではなく、ふと昨日の事柄を振り返っていた。昨日もいつもと同様に作曲実践に励んでいたのだが、少しばかり行き詰まりを感じていた。 実際のところは、毎日小さな壁にぶつかっており、絶えず課題に直面するような毎日なのだが、いつもであれば作曲行...
1895. 仮眠中の不思議な体験
今日は午前中に、「システマティックレビューの執筆方法」に関するコースの第四回目のクラスに参加した。本来、このクラスには、ジョージアから交換留学で来ているラーナと私の二人が受講者として参加しているのだが、今日はラーナが欠席であった。...
1894. 対位法の学習
毎日作曲実践に取り組んでいると、自分の課題が次々に見えてくる。「課題」と表現するのが適切なのか、「壁」と表現するのが適切なのかわからないが、とにかく曲を作るために学ぶ必要のあることが次々に見えてくるという状況にある。 一つ一つ何かが見えてくるたびに、その都度、新しい理論や技...
1893. 来年の研究に向けての下調べ
今日は六時過ぎに起床し、辺りを見渡してみると、一面が雪景色であった。今はもう雪は降っていないのだが、昨日に降り続けていた雪がこのような世界を生み出したのだろう。 今日もまた冷え込むことが予想される。 昨日、来年に所属予定の大学院の教授から連絡があった。その大学での新たな...
1892. ゆとりを持った研究スケジュール
今日は昨日に引き続き、雪が絶えず降り続けていた。時刻は夜の八時を迎えているが、今もまだ外は雪が降り続けている。 昨日と今日の雪によって、フローニンゲンの街は、一面雪で覆われた世界と化した。二日連続で雪が降ると、白銀世界がそこに広がる。...