1718. 透徹した意思の線
今日は十分すぎるほどの睡眠を取り、心身が深く休まっている感覚がある。目覚めたのは七時半を迎える少し前であり、仕事を始めたのは八時前だった。 昨日にサマータイムが終わり、それに伴って、自分の中で何かしらの調整が入ったのかもしれない。今日はゆったりとした感覚の中で仕事を進めてい...
1717. 先生との思い出と科学者としての原体験
今日は午前中から仕事が随分とはかどり、夕方を迎える前に一度文章を書き留めておく余裕が生まれた。午前中に、「学習理論と教授法」のコースの課題論文を全て最初から読み返していた時、ふと小学校時代の恩師のことを思い出した。 振り返ってみると、義務教育課程の時に、私は良き先生に恵まれ...
1716. 平均律クラヴィーア曲集が持つ音楽宇宙の中で
リズムやメロディーから曲を作っていく方法とコードから曲を作っていく方法に関しては、まだまだ仮説と検証の数が足りないように思う。もしかすると、コードから曲を作っていく方法に関しても、様々な方法があり、今の自分はそれらを理解していないだけかもしれない。...
1715. リズムやメロディーとコードとの関係性について
早朝の闇がようやく晴れてきた。サマータイムが終了した直後の日ということもあり、闇が消えていく時間帯が早くなった。 七時を過ぎたこの時間帯には、随分と視界が良好になっている。先ほど書き留めていた作曲に関する新たな気づきに補足する形で、もう少し文章を書き留めておきたい。...
1714. 作曲実践の進展
小鳥の鳴き声が甲高く早朝の世界に響き渡っている。絶え間なく鳴き続ける小鳥の声は、何かを示唆し、何かを象徴しているかのように思えた。 昨日は、学術研究に並行させる形で、普段よりも多くの時間を作曲の学習に充てることができた。やはり理論を学ばなければ、全くわからないことが多々...
1713. 絶景の中の絶景
早朝の目覚めと共に、今日からサマータイムが終了したのだという考えが浮かんだ。人間が産み出したサマータイムという概念の有無は、早朝の闇に何も影響を与えていないかのようだった。 今日も静かな始まりがそこにあり、確かな始まりがそこにある。昨日の暴風とは打って変わり、今日は穏やかな...
1712. 創造と共有
今日は五時前の起床から夜の今に至るまで、密度の濃い時間が過ぎていった。このように日々を生きることができるのなら、他に望むことは何もない。 絶えず読み、絶えず書き、絶えず創る生活。夕方に、夕日に照らされた辺りを眺めながら、近い将来の自分の姿を思い描いていた。...