1516. MOOCに関する研究インターンシップ
天気がぐずつく午前中に自宅を出発し、二年目の実証的教育学のプログラムで要求されている、研究インターンシップに関するミーティングに参加した。 インターンのコーディネーター二人と私の三人で、今回のプログラムの後半で要となる、研究インターンシップに関してあれこれと打ち合わせを行っ...
1515. 創作活動への意志
朝食を摂りながら自分の創作活動について考えていると、どうやら自分の中で理想としている作品創出リズムがあることがわかった。 これまで具体的な数字として明示したことはなかったが、どうやら自分は、一日の三つの時間帯区分ごとに日記と曲を書き、一週間に一本のペースで査読付き論文を執筆...
1514.「コード分析」「メロディ分析」「主題分析」
あいにく今日からしばらくの間は雨の日が続きそうだ。天気予報を確認すると、来週の半ばまで雨の日が続くことを示している。 もちろん、一日中雨が降り続けることはここでは滅多にないことだが、一日のどこかで雨が降る日がこうも長く続くというのは、夏から秋に向けた季節の変化を示しているよ...
1513. 対象をものにするために
昨日の夜から、フローニンゲン大学での二年目の最初の学期に履修するコースで取り扱われる専門書や論文に絞って探究を進めることにした。 いかんせん最初の学期に履修するコースの内容が未知なものが多いため、これまでの自分の専門領域をさらに深めるような試みに着手するのではなく、手持ちの...
1512. 一億文字の日記の先に
ここ数日間、文章を毎日書くことの意義、狭義には日記を日々の瞬間瞬間に書き留めておく意義を何度も考えるようなことがある。今朝読み終えた、発達心理学者のハワード・ガードナーの書籍の内容の中で、とりわけ印象に残っているのは、ピアジェが絶えず書く人だったということだ。...
1511. 時の流れとモーツァルトの楽譜
今日も気付けば早いもので夕方の時刻を迎えた。時に自分がその日に何をしていたのかがわからなくなってしまうほどに、時間が過ぎ去るのが早く感じる。 学術研究と作曲実践に今日も取り組んでいると、気付けば一日が終わりに近づいていた、というのが毎日の感覚である。その日に自分が何に取り組...