1085. つながる道と開かれる扉
昨夜、就寝前に少しばかりオンライン学習の研究を行っている大学機関を調べていた。これは本当に何気なく調べていただけだったのだが、そこで思わぬ発見をした。 前々から気になっていた米国のある大学が、オンライン学習の研究にかなり力を入れていることがわかったのだ。その大学は、オンライ...
1084. 終止符へ向けて
学会に参加していた数日間、自分の仕事をする時間がほとんど取れなかった。文字どおり、朝から晩まで学会に関与していたため、それは致し方ないことであった。 また、生活のリズムも普段と異なっていたことも仕方ないことであった。そうした最中にあっても、自分の意識が絶えず自分の内側の静か...
1083. 学会を終えて
昨日、アイデンティティの研究に関する第24回目の国際学会 “The International Society for Research on Identity (ISRI)”が終了した。 いつも学会が終わるたびに湧き上がる感情は、一つの旅を終えた後の感情と似ている。とりわ...
1082. 最後の一日が来る日まで
数日間に及ぶ学会が今日の午前中をもって終了した。学会が終了した直後の今の気持ちは、小鳥のさえずりが響き渡る穏やかな春の日曜日を象徴するかのようである。 今回の学会を通じて、確かに私は多くのことを学んだ。その道の優秀な研究者から多くの観点と洞察を得たことは間違いない。だが、そ...
1081. 常軌を逸した世界へ
いよいよ今日から、アイデンティティ研究の国際学会(ISRI)の初日がフローニンゲンで始まった。早朝から夜までこの学会に関与していたため、今日は日々の合間合間に日記を書き留めることはできず、就寝時間をいつもより大幅に遅らせながら今この日記を綴っている。...