832. 論文の進展とさらなる探究に向けて
今日は、午前中と午後にかけて、研究論文の執筆を行っていた。夕方を迎えるまでに、計画通りに文章を描き進めることができた。 先ほどまで執筆に取り掛かっていたのは、論文の “Results”のセクションにおける「状態空間グリッド」に関する部分である。このセクションでは、自分の見解...
831. 入力と出力への渇望感
先週から引き続き、今週の前半も良い天気に恵まれている。しかし、あいにく今週末から再び数日間ほど天気が崩れるそうだ。 今日の午前中は特に天候に恵まれていたため、午前中の仕事がひと段落着いたところで、ランニングに出かけた。足取りは非常に軽く、心躍るようなリズムでランニングの足を...
830. 無限の質量を持つ塊と永遠的な爆発の中で
自分の内側から湧き上がる何かを抑えることができないでいる。抑えようとするよりもむしろ、それをどのように外側の世界に現出させるかについて、私は自分でもまだよくわかっていない。 自分の内側で、はち切れんばかりの無限の質量を持つ塊が蠢いているのがわかるのだ。それは、兎にも角にも、...
829. オランダでの三年目の生活について
昨日の夕方は、インドネシア人のタタと、「複雑性とタレントディベロップメント」のコースのグループ課題についてミーティングを行っていた。待ち合わせ場所のキャンパスのカフェテリアに着くと、すでにタタがそこにいた。 ご存知の通り、インドネシアは冬というものがなく、タタにとってはこの...
828. 精神と身体の浄化
直近の二日間の自分の有り様をまだ少し振り返っている。確かに、それは仕事への没入のように思えたが、私が理想とするような没入の形とは幾分異なっているように思えた。 真の意味で対象と没入する際には、自己が完全に溶解し、時間を超えていくはずなのだ。そこには、もちろん時間感覚などが生...
827. 冷静さを取り戻すこと
一昨日と昨日に仕事に没入しすぎていたためか、今日は、その没入感と全く同じ熱量を他者に求めてしまう自分がいた。これはあまり良くないことだったように思う。 多くの投入量を持って仕事に打ち込んだ後は、少しばかり自分の気持ちを鎮める必要があったように思う。もう少し思慮深く他者に接す...